|
カテゴリ:ホルモンバランス/不定愁訴治療
もう一つ、ホルモン補充療法の考え方を。
よく、若さを保つホルモンは危険ではないか?という質問がきます 成長ホルモンやDHEAといったホルモンがガンやその他の病気を引き起こす危険があるというのです しかし考えてみてください 成長ホルモンやDHEAといったホルモンは元来「若者に多いホルモン」です ガンや心筋梗塞、脳梗塞といった病気は「若者に多い病気」ですか? 違います 少ない症例で「ホルモン補充療法の副作用」を語る前に、もっと考えるべきです 問題はホルモンではありません *栄養の問題 *毒素の問題(重金属など) *フリーラジカルと活性酸素除去能の問題 などによって、免疫力が低下していたり、細胞や膠原繊維が硬化していることに問題があるのです 当院のエイジマネージメントが<第1段階><第2段階><第3段階>と進む理由は、第1*第2段階を飛び越えて第3段階(ホルモン補充)を行わないためです *栄養素補充 *解毒 *抗酸化力強化 *抗グリケーション をしっかりと行い、免疫力強化を行い、その後にホルモン補充を行うのが最良の形であると考えています(免疫力を高めるホルモンの場合は別です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.30 10:59:12
コメント(0) | コメントを書く
[ホルモンバランス/不定愁訴治療] カテゴリの最新記事
|