リビドー(性欲)とホルモンバランス
加齢変化の要素に「リビドー(性欲・性機能)の低下」がありますこの問題は男女を問いませんバイアグラの市場を考えても、リビドーの低下に悩む人がどれほど多いかが解ります最近は、男性だけでなく*女性が自身のリビドー低下について悩む*奥様が夫のリビドー低下に悩むというパターンが増えていますしかし、バイアグラのような医薬品は「性機能を改善する可能にする医薬品」であり「性欲」という部分を改善するものではありませんその「性欲」に関係するホルモンの一つに「プロラクチン」というホルモンがありますこれは「乳汁分泌ホルモン」と呼ばれ、赤ちゃんを産んだお母さんに大量に分泌されるホルモンです面白いのは、このプロラクチンが「性欲を抑える機能」があるのですプロラクチンが分泌されているということは*赤ちゃんに母乳をあげるためですが、それ以外に*授乳中の性欲を抑え、妊娠を抑制するという機能があるのです授乳期間中に妊娠されては困るからなのでしょう人体とはなんとすごい機能を備えているのでしょうかこのプロラクチン実は加齢とともに男女ともに上昇してきます血中にプロラクチンが上昇してくると、人は「性欲」というものを失います当然性機能も衰えてきます「バイアグラなどによって性機能は保たれて入るが、性欲がないので義務的になってしまう」という方は、一度プロラクチン濃度を計測してみてはいかがでしょうか「なんか恥ずかしい」と思われる方リビドーがエイジングに与える影響はとても大きいのですよ性に正面から向き合い、真剣に考えることは、エイジマネージメントにとってとても重要なことなのです人気blogランキングへブログランキング参加中!