新しいコスメの考え方
機能性基礎化粧品<コスメシューティカル>というものが世の中に浸透してきてどのくらいになるでしょうか?一般的基礎化粧品と機能性基礎化粧品の違いは「肌の改善を目的としているかどうか」になるでしょうかコスメの世界も「細胞学」にはいってきたということなのでしょうこの世界に突入したということは「イメージ」だけでは太刀打ちできません肌を改善するためには、その元となる「細胞」を改善せねばならないからですこれは果たして「コスメ:美容」なのか「医療」なのか?とにかく、科学(医学)の発展はすさまじいものです私は「治す」より「治る」を大切に診療していますコスメも同じ「製品(成分)によって治す」より「細胞が組織を修復するのを助ける:治る」という観点から治療を行っている以上、開発するコスメも「治る」をテーマにやっていくつもりです今はまだ、それ程注目されていませんが、今後この「『治る』をサポートするコスメシューティカル」が脚光を浴びることでしょう(そう信じています)