「小学校のできごと」小学校教師のブログです

[学校生活] カテゴリの記事

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  夏休みの当番

  夏休みにも子どもたちががんばるお当番があります。だいたいが、ふだん学校がある時にもしていることを夏休みにも 順番に当番を決めて行う場合が多いです。私の学校では、4年生がビオトープという池があるので、その雑草取りと観察。5年生が緑道のに自分たちが植えた花の水やりとゴミ拾い、そして自分たちが育てている稲の水やり。飼育委員の子たちは、学校で飼っているニワトリを鶏小屋へ出したりしまったり、また餌をあげたりをします。夏休みなので、休みに入る前の話し合いで自分の都合のいい日に来て仕事をします。仕事の前に職員室に挨拶に来たり、カギを取りに来るので、学校に来ている先生たちとも会うことになり、元気にしているか、宿題は進んでいるか、などの声かけもでき、「今日は誰が当番かな？」なんていう日もあります。もうすぐ、夏休みも折り返しです。どの学校でも当番活動で学校に来てがんばっている子がいると思います！大変だけど、最後までしっかりやり遂げてほしいと思っています。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年08月05日

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  スクールカウンセラー

  スクールカウンセラーの先生は、今、学校で大変忙しい毎日を送っています。私も子どもたちのことや保護者のことで相談させていただくことがあります。そして、自分が学校でどうしていったらいいかも相談することがあります。カウンセラーの方々は、教師ではありません。でも、だからこそ、第三者の立場で、そして聴くことの専門家ということで、話を聴いていただくことで道が開けることがたくさんあります。先日も「できないことはできないと言う」「必要以上にがんばらなくてもいい」そんな言葉を言っていただいた時、胸のつかえがおりました。本当にありがたかったです。最後に、「カウンセラーが暇になる状態が一番です。」その言葉も記憶に残りました。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年07月30日

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  子どもたちの言葉

  教師が考えて言ったことに、「無理だよ！」と言われた時、こっちも考えて言ったことを安易に否定しないでほしい！そう思ってしまうことがよくあります。でも、後で気持ちを落ち着けて考えると、子どもたちの言っていることも確かにそうだなあ…そういうこともよくあります。言われて実際に行うのは、子どもたちですし、「多分こうだろう」そう思うのは、教師の勝手な解釈や経験上からの思い込みである場合も少なくありません。ご家庭ではどうでしょう。こんなに私が頑張っているのに、「その態度はないでしょ！」そんなことはないでしょうか。確かにそういう場合もあります。私も、判断に困ることがよくありますが、「子どもたちの言葉」に耳を傾ける。お互いに話を十分にしてから判断する。そういったことが、少なくなっているような気がします。（もちろん、自戒の意味が十分にあります。）子どもの言葉というのは、「重み」がありますね。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年05月12日

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  子どもとの面談

  現在、子どもとの個人面談を実施中です。教育相談室に来てもらって、ソファーにリラックスして座ってもらい、６年生になってがんばろうと思っていること、学習･生活などのこと。そして、学校や家庭で気になること、そんなことを聞いています。特にありません。という子には、私の方から質問を投げかけたりもします。早い子は、５分ぐらいで終わりますが、長い子は、２０分以上の話になった子もいました。１対１で話をすると、意外なことが出てくる場合もあります。もちろん、聞き取り調査のようにならないようにこちらも気をつけて会話しています。頑張ってほしいことを伝えたりもします。全員の面談がまもなく終わりますが、その後は、フリーで話をしたい子は、いつでも聞ける準備をしていきます。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年05月03日

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  親と教師

  親と教師の気持ちのすれ違い。それは、十分な話し合いが、もしくはコミュニケーションがとれていないことが原因であることが多いようです。お互いに、お互いのことを思い込みで見ている、そういう話は学校で山ほど耳にします。どちらかが悪いこともあるでしょうが、話をする機会を逸してしまい、それで話が大きくすれ違っていく。そういうことも少なくありません。保護者の方は、まずは、担任に対して敷居が高いと思わず、話をしてみてください。 もちろん担任も話しやすい雰囲気作りをふだんからしていかないといけないと思っています。コミュニケーション不足で失敗してしまったことは、私も一度や二度ではありません。自戒の意味も込めて…書かせていただきました。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年04月25日

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  １年生のお世話

  ６年生は、どこの学校でも４月に１年生のお世話をすると思います。下駄箱にいて、靴の入れ方や教室にいてランドセルからの道具の出し方、廊下にいて物のかけ方。そして、トイレや水の飲み方まで。さらに朝の時間に紙芝居やクイズを出してあげます。言葉の使い方も６年生レベルで話してしまうと通じないこともよくあります。暴言を吐かれたり、ぶたれたりおぶさってきたり・・・１年生は、いろいろなことをしてきます。大変な仕事の部分もあります。でも、「お兄さん、ありがとう！！」「お姉さん、ありがとう！！」と言われた瞬間に苦労も吹き飛ぶようです。私の学年も６年生なので、先週から１年生当番が始まりました。楽しみにしていた子が多かったようです。これからも休み時間に自主的に遊んであげたり、そうじの方法を一緒に教えてあげたり、一年間関わりが続いていきます。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年04月18日

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  子どもとのコミュニケーション

  日記、個人面談、子どもたちとこれらのことでコミュニケーションを深めています。具体的にお話しすると、 「日記」というのは、ノートではなくプリントに罫線を引いた簡単なものに書いてもらっています。自分が思ったことを好きに書いて出して、担任からコメントを書き、返す。「今日の一言」と名付けられたこの日記を毎日続けています。「個人面談」休み時間に子どもたちを開いている部屋に一人ずつ呼んで行っています。友達のこと、学習のこと、受験、悩んでいること、担任から見たがんばっている様子、などなど１０～１５分ぐらいですが、子どもたちからの意外な話もあり、とても有意義なものだと思っています。６年生という学年もあり、いろいろと考えてあげないといけないのですね。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年04月15日

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  教師と親の思い込み

  「このことは、こうなるはずだ。」教師には、結構そんな思い込みがあります。なぜ、子どもたちは、こんな反応しかしないのだろう。そう思う時もあります。「こうしていかないと」「ルールを守らないと」そういう意識が、仕事上、教師には強くなってしまうと思います。甘すぎると、子どもたちもダメになってしまうのでは…そんな意識もあります。優しさと厳しさのバランスは、何年やっていても難しいと思います。でも、それは勝手な思い込みだったりすることも多いのです。「donot  think, feel」（考えるな、感じろ！）という台詞があります。最近、特にそれを思います。子どもの気持ちを感じないといけません。保護者の皆さんは、「思い込み」についてどう思われますか？「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年04月13日

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  学校の4月と新人教師

  新しい先生は、どんな人だろうか？私の学校は、昨日保護者会でした。学校全体の保護者会（校長の説明など）の後、学年での説明、そしてクラスでの保護者会でした。全部、出席された方は約2時間にも及ぶ会となりました。でも、最初はとても肝心です。新人教師、異動してきた教師のみならず、持ち上がりの教師でも学年が違うわけですから、昨年度と指導方針は、当然変わってきます。（もちろん、その方の信念は、同じ場合が多いです。）ということで、たくさんの保護者か来られるのを期待して教師側は待っています。ただ、最近は、お仕事をされている方もかなり増え、保護者会の人数が徐々に減っているのが現状です。話は変わりますが、新人の先生に対して保護者は不安があると思います。私の学校にも新人が来ました。毎日9時過ぎまで仕事をして家へ帰ってからも深夜まで子どもたちのために準備をしているようです。保護者の方々は、まず、1ヶ月、いや2ヶ月ぐらいは温かく見守っていただきたいと思います。学校のことも分からない新人の先生は、ただでさえ忙しい4月に右往左往しています。その人がどういう人かは、2ヶ月は待っていただきたいのです。私も新人の時にたくさんのお母さん、お父さん方に助けていただきました。その頃のことが今の自分を作っていると言っても過言ではありません。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年04月10日

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  新年度の先生

  今日の新聞で「異動」する先生が分かります。といっても東京都の話ですが、今日の東京新聞（別刷）に新しい学校に異動してきた先生が載ります。（新規採用者は、載りませんが）校長や副校長になった先生も分かります。東京都では、毎年４月１日に新聞発表になります。そして、実際に学校でも、異動した学校での勤務が始まります。私も４回異動を経験しました。子どもたちが新年度の担任を気にするように教師も新しい学校の様子をとても気にします。とにもかくにも新しいチャレンジが始まる日です！ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年03月31日

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  子どもの気持ちが分かる教師に・・・

  子どもの気持ちをしっかり受け止める教師、自分はなかなかできていないようです。２０年以上教師をしているにもかかわらず、子どもの気持ちに応えられない、そんなことが最近もありました。下手に年数を経験しているからこその勝手な推測や甘えがあるのかも知れません。謙虚に受け止めて、次のステップや手立てを踏んでいかないといけないと思った今日でした。何を大切にするべきか、やはり「子どもたちの気持ち」であると痛感させられました。自分はまだまだできていない。勉強を教えることよりも大切な「人間関係」それをないがしろにしていたといわないまでも、不十分であったこと、反省です。何に時間をとって、何にもっと気持ちを傾けるか…まだまだ、学ばないといけませんね。「考えるな､感じろ！」そんな言葉もあります。大切にしていきたいと思います。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年03月16日

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  子どもの気持ちを引き締める

  後１０数日で今年度の学校も終わりです。東京都では、３月２５日が修了式もしくは、卒業式になります。なんとなく、子どもたちに意識の中に、「まあいいか」とか「なんとなく」過ごす日々になっていないでしょうか？高学年であれば、「卒業式」に向けて、気持ちをもう一度引き締めるチャンスです。ほかの学年も１つ学年が終わるというだけでなく、最後の「がんばり」をしてほしい時期です。担任というのは、あくまでも１年契約です。いろいろな理由で４月から誰が担任になるかは分かりません。みんな３月の終わりに向けて、がんばっています。学校が変わってしまう教師もいます。子どもたちに最後に何ができるか、そして子どもたちにもがんばってほしいと思いながら最後の１０数日を過ごしています！ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年03月09日

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  友達の気持ちを考える

  小学校でもいじめはたくさんあります。それは、その子が意識しているいないにかかわらず、たくさん起きています。たとえば、自我が芽生える「高学年」。いろいろな思いが自分の中で交錯し、相手へも様々な気持ちが起きてきます。また、今までだったら、そんなに気にならなかったことが、すごい重みで自分にのしかかってくることもあるようです。子どもというのは素直であるからこそ、「残酷」な時もあります。何でそんなことを言うのか…問いかけても本人にも分からないこともあります。自分だったらどうか？どう感じるか？そういうこともいつも意識させていかないと大変なことになってしまう。そんなこともあります。クラスの学校の同じ仲間として意識させるのは、簡単なことではないものです。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年03月07日

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  学校の学習と生活

  学校で学習と生活とどちらが大切か？それは、人それぞれ、しかもその時の状況にもよります。学校なんだから「学習」が一番大切です。と言われる方もいれば、みんなと仲良くできているか、いじめられていないか、学習も大切ですが「生活」がきちんとできていますか？そう聞かれる方もいます。どちらももっともなご意見です。おいおい、担任としてしっかり返答しろよ！そうそういうご意見もあります。でも、その時その時で違います。というのが現実です。「学校に行きたくない…」なんていうことが起きれば、勉強を気にしている場合ではありません。そういう状況になっても、体裁からか、「勉強はどうですか？」と個人面談で聞かれる方が時たまいらっしゃいますが、実際それどころではありません。きちんと申し上げるのも担任の役目です。しかしながら、そんなことを言ったら、保護者の方のプライドも傷つきます。実際、「そんなことはどうでもいいですから・・・」と言われたことも1度や2度ではありません。子どもたちは、そのことを知ったらどんな気持ちになるのでしょうか？もちろん、保護者の方も悩まれているのは分かります。教師として、胃が痛くなる時でもあります。できるだけ本音で言い合えるそんな仲になりたいです。難しいですね。みなさんは、どうお考えになりますか？ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年03月02日

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  学校からのたより

  学校からのたよりの中で、よくあるのが「学級通信」です。  手前味噌ですが、３月１日に出す予定の 私の学級通信１３０号をブログに載せます。＊「大なわ大会」を終えて・・・２月２５日（木）児童集会にて 先日、全校での大なわ大会がありました。５年２組の記録は、「５２７回」でした。優勝は、５年１組で６００回以上跳びました。２組は２位だったのですが、みんなは悔しさがありありでした。　春から通算、３０回以上５分練習を体育の時間を中心に重ねてきました。最初は４００回にもなかなか行かずに低迷していました。年が明けると、何度もみんなで並び順を考えました。うまくいかずにもめたことも１回や２回ではありませんでした。　担任がどんどん決めてしまってやっていくのも１つの方法だと思いましたが、苦手な子もいる中、自分たちで苦労・工夫して進んでいってほしいという気持ちも強く、５年生というみんなの成長も考えて、どうするかできるだけ子どもたちに考えてもらいました。そのため、子どもたちの要望で、授業時間に臨時に話し合いを持ったことが何度もありました。　２月になってからは、中休みは全員で練習することにしました。少しずつ気持ちが合わさってきて、１０日前ぐらいに､「４８７回」と５００回も目前となりました。（この時、５年１組や３年２組が５００回を超えているという話が伝わり、さらに気合いが入ったようです。）　そして、本番前日の練習で「５２９回」を記録しました。その時は、回し手である私も今までにないくらい速いスピードで回しました。「無理だよ...」という子どもの声もありましたが、５００回を超えるには、それしかないと思いました。安全策でひっかからずに跳んでいくか、ひっかかってもいいから限界に挑戦するか、それはもう限界に挑戦するべきだと思いました。　日記に「大なわをがんばる！」と書いてきた子が何人もいました。思い返すと、春先に大縄が苦手で悪戦苦闘していた子も、高速スピードにもついて行けるようになっていました。最後は、回し手である私の腕もかなり疲れていて、みんなの期待していた回転になっていなかったのかも知れません。そのことはみんなにも謝りました。　現在、オリンピックが行われています。「限界に挑戦する･自分の実力を出し切る」そのことがダブっていい時期に大なわに挑むことができたのだと思います。大なわ大会は終わりましたが、大なわ５分間練習は、「協力」「一体感」「調整力」をつける上で、とても有効だと思っています。これからも､体育の時間に続けていこうと思います。（大なわ大会の翌日、みんなで浅田真央さんの演技を教室のテレビでライブで見ました。真央さんも２位だったけど、がんばりましたね！ちょっとこじつけですね・・・）　運動委員の◆さん、▼さん、△さん、◇さんは、他のクラスの回し手や司会などの役につかなければならなかったので、クラスのみんなと大なわを跳ぶことができなかったけれど、違う面から協力してくれました。どうもありがとう。＊５年２組の２４人の人たち、あきらめずに最後までがんばった力は、次につながていくと思います！　よくがんばりましたね！お疲れ様、そしてありがとう！！＊以上が掲載内容です。（ふだんは、写真をよく撮って､学校の様子を載せています。） みんなの努力がどれだけ保護者の方々に伝わるかは分かりませんが、学校であったことを伝えていくのは大切なことだと思っています！！ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。 

  2010年02月27日

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  目立たない子こそ、がんばっている

  学校では、良くも悪くも目立つ子に目が行きがちです。教師も、勢いのある子、逆に集中できていない子をどうにかしようと思って注意しがちです。特に何も言われない子は、実は、一番努力していたりします。この子は、そのままでも大丈夫だと思われる子は、しっかりやっているわけですから、実は、一番頑張っているわけです。そういう子を学校や家庭で取り上げてあげないと、いけないと思います。（私もまだまだ、きちんと目配りできていません）クラス全体の調子が悪くなった時、実は、こういう子達が、カギを握っているわけです。この子達が、気持ちよく過ごせれば、クラスはなんとかなります。もちろん、ふだんもクラスのカギを握っているのはこの子達です。目立たないけれど頑張っている子に、もっと光を当てないといけませんね。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年02月23日

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  子どもに厳しく・優しく

  子どもに厳しいことを言う時。頑張ってほしい、間違いを正してほしい、などなどあると思います。本来ならば、厳しく叱るよりも優しい言葉かけで納得してもらうのが、理想です。でも、こちらも人間です。難しいこともあります。厳しい現実というものを知ってもらう、そんな場面もあります。学校だと（家庭でも）1人で生活しているわけではない！そういうことをもっと分かってほしくて、厳しいことを要求してしまうこともあります。言ってしまってから後悔する。けっこうあることです。教師同士お互いを眺めながら、学ぶこともたくさんあります。それはもちろん、年齢に関係なくです。若い教師にも子どもたちの気持ちを考えながら接することができる素敵な教師がいます。子どもたちにいろいろなことを理解してほしいと思いつつ、「優しい･厳しい」ということももっともっと考えていく必要があるようです。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年02月08日

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  学校でのルール

  「家でのルールと学校でのルール」は、当然違うところがあります。社会性を身につける基本として、学校でのルールがあると思います。また、集団生活を営む上でのルールという部分もあります。近頃は、なかなか学校のルールになじめず、うまくいかない子もいます。やはり、最初は1年生での生活に慣れるという場面になります。長時間いすに座って、いろいろなことを勉強し、他の子との関係もある。でも、それを少しずつクリアして、社会性や人間性を身につけていくところが学校なのだと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年02月06日

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  次の学年への準備

  学校の今年度もあと2ヶ月を切りました。担任は、今の学年の総仕上げの時期に入っています。学習も最終段階に入っていることはもちろんですが、次の学年（上の学年）への気持ちの準備もとても大切です。現在私が担任している5年生であれば、6年生という最高学年への意識を少しずつ持たせていきます。これから、６年生からの仕事の引き継ぎ、そして態度の面でも学校を代表する気持ちを持たせていきます。実際に６年生にならないと具体的には分からない面もありますが、子どもたちに６年生がしてくれたことを振り返らせます。そして、自分ならばどんな６年生になりたいか、目指したいかを考えてもらいます。他の学年も同様に１つ上の学年への準備が始まっています。できるかどうかはその際の問題として、気持ちの面で意識することはとても大切です。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年02月03日

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  子どもの「体験と知識」の違い

  学校での体験は、本当に大きな力になります。先日、社会科見学で製鉄工場に行きました。巨大な高炉や１２００度近くある鉄が作られる行程で働く人々を見ることで、子どもたちは、大感動でした。どんな感動であったかは、子どもたちそれぞれ違うと思いますが、感じるものがあったことは表情や言葉から間違いないようです。知識ももちろん大切です。基本的な知識を知らないと、先に進めないこともたくさんあります。けれども、体験からたくさんのことが生まれることが多いものです。学校では、そのことをより感じます！ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年02月01日

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  子どもに助けられること

  子どもの話もよく聞いた方がいい。当たり前のことのようですが、教師もよく聞かなかったり、話を遮ってしまうことがあります。大人である、教師である、というプライドや馬鹿にされないようにしよう・・・そんな気持ちもあります。（もちろん、自分の経験上からです）教師も間違うことがありますが、子どもたちになかなか謝れなかったり、ごまかしてしまったりすることもあります。話が教師の悪いことばかりになってしまいましたが、「子どもの機転に助けられること」は多いものです。それは、クラスの雰囲気を知り、ものが言える雰囲気であり、担任の性格も知っていることが大切なのかも知れません。先日も社会科見学の持ち物で、他の学校に友達がいる子が、「先生、同じ所に行った友達がいるのですが、軍手はいらないんですか？」そんな質問がありました。その見学先から連絡がなく、（だいたい確認の連絡があります。）見学のしおりにも「軍手」を載せていませんでした。その会社に電話して確認してみると、「軍手を持ってきてください。」と言われたのです。見学の2日前でした。危ないところでした。もちろん、みんなの前で、その女の子に大感謝しました。そもそも原因は、こちらの準備（確認）不足だったのですが、本当に助けられました。ご家庭でもそんなことがありませんか？恥ずかしながら、学校ではよくあります。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年01月31日

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  いじめについて１

  どのクラスにもいじめは存在すると思います。私のクラスにも、そんな状態は存在します。内容は、いろいろです。うらやましいからいじめる。家庭や学校でのストレスの発散として、弱いものをいじめる。強い弱いに関係なく、その場の状況でいじめとなってしまう。相手への気持ちの出し方がいじめのようになってしまう。その他にも理由があるかも知れません。その中でも、家ではちゃんとしているのに学校では、いろいろと問題（いじめなど）を起こしてしまう子がいます。家庭できちんとしているだけに、（家では、親に厳しく言われすぎていたりして、本当の自分を出せない。）学校で問題が起こった時に、「うちの子がそんなはずはない。」「その子が嘘を言っている！」「先生の指導が悪い！」そういう話になりがちです。話がこじれてしまう場合もよくあります。本人に話を聞いても、親にはそんな状況を見せたくないだけに、進展を見せないこともよくあります。逆に、いじめている子が、「自分がみんなにいじめられている」そんな話になってしまうことさえあります。でも、見た目だけでなく、十分注意して進めていかないと、本当に「いじめていたと見られる子が、いじめられてしまう」そんなこともしばしばあるのです。『家での子どもと学校での子ども』そのあたりの様子は、担任と親で十分に話をしていく必要があります。でも、実際は、そういう話が必要な家庭に限って、個人面談にも来られなかったりします。残念なことです。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年01月30日

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  教師と子どもの約束

  子どもに約束をする。学校では、教師からたくさんあります。子どもたちは期待もするし、その実現に向かってがんばります。けれども、約束通り行かないこと、約束を違えてしまうこと、残念ながらそういうこともあります。そんな時、子どもたちに何というか・・・私はできる限り事情を説明します。子どもたちの気持ちも聴くようにします。もちろん、謝りもします。大人の都合やどうしても無理なこともあります。高学年になると、深い意味もくみ取れるようになります。だからこそ、説明責任の重大さも増すし、次にどうしたらよいかのステップにつなげるために、みんなで考えることもできます。教師に対して「気持ち」を思いっきりぶつけてくる子もいます。それに対しての答えに窮してしまうこともあります。いいわけがましいことを言ってしまった時、後悔の念にかられることもあります。それも次へのステップにつなげられるように、そんな努力が教師には必要です。家庭でも、親と子どもの約束というものがあると思います。約束を全てクリアすることが目的ではなく、できなかった時、どう、次へつなげていくか・・・それがきっと大切なのだと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年01月23日

• 学校で子どもと遊ぶ

  今日の放課後、久しぶりにクラスの子どもたちと遊ぶ機会をもちました。まず、みんなで大縄をして、ジャングルジムで鬼ごっこ、それから、石蹴りみたいな遊びを教えました。私は、４０歳も半ばを過ぎているので、最後は少々疲れましたが、楽しい時間を過ごせました。本当に、余計なくだらない会議がなくて、たくさんこんな時間がもてれば、教師冥利に尽きるのだと久しぶりに思いました。この放課後遊びも子どもたちから「先生今日は会議ない？遊べる？」という一言からでした。子どもたちから誘ってもらえないようになったら、本当に教師を辞める時なのかも知れません。子どもたちと遊んだり、たわいもないことを給食で話したり、そんなことが小学校教師として、自分の人生として、素敵なことなのだと思いました！  

  2010年01月21日

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  新年の学校と子どもたち

  昨日から、２０１０年の学校が始まりました。みんな宿題の書き初めを持って登校してきました。５年生ではありますが、受験のことを心配して相談してくる子、もらった年賀状を全部持ってきて話をしている子、冬休みの家族団らんを話している子、それぞれがいろいろな話をしたかったようです。結論として、みんな元気で登校してきてくれたのが一番うれしかったです！ 今年度もあと５０日あまりです。学年の仕上げとして何ができるか？担任としてどんなことができるか？子どもたちが自ら得られるものは何か？６年生の代わりとしての学校の仕事も増えていきます。積極的に計画的に子どもたちの最高学年のステップになるように、大いに頑張っていきたいと思っています。＊昨日は、　みなさんからのたくさんのコメントありがとうございました！！　本当にうれしかったです！！！「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年01月09日

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  学習道具の点検

  冬休みに持ち帰った道具は、間を置かずに点検・補充するのがいいと思います。まだ日があると思っていると、すぐに新年になって、あっという間に登校日になります。消しゴムから始まって、のりやセロテープなど、意外と友達から借りている子がたくさんいます。自分の子どももさっそく点検させようと思っています！「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを応援する、こちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年12月26日

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  考えられる子

  頭がよいというのは、もちろん、テストの点数的なことではありません。社会生活を営んでいく上で、いろいろな考えが湧き、実践できる子だと思います。そこには、さまざまな気持ちも湧いてくるでしょう。「考えられる子」を育てるには、考えさせる場面を増やすことが大切だと思います。何でもすぐ聞いてくる子は、「考えるのが面倒くさい」もしくは、「自分で行うことに不安がある」そういう場合が多いようです。私は学校では、考えさせる場面を設定するようにしています。その分、不安もあるでしょうから、最終責任は担任がとるということをいつも言っています。基本的なことは教えておくという前提で、後は、子どもたち自身が考え、実践してみる。できるだけ、相手の気持ちも考えて。実際、教師が指導してしまうよりも、時間もかかるし、もめごとやうまくいかないことも多いです。失敗してしまうこともよくあります。でも、自分自身で考えて行ったことは、子どもたち自身の「自信」につながっています。友達とのきずなも深まります。「自分って、捨てたもんじゃないな！」そんな気持ちになります。「考えられる子」を育てていく。教師の大切な使命の一つだと思います。もちろん、家庭でもすごく大切なことだと思います！「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年12月13日

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  子どもと担任の力量

  「彼がいるから、あのクラスはまとまりがある。」「そういう子は、私のクラスにはいないんだよね…」親も教師もそういうことをよく言うことがあります。もちろん、お世辞で言っている場合もありますが、力量のある子がいるのは、うれしい限りです。高学年はもちろん、 低学年の担任にとっても、とてもありがたい存在です。親にとっても、そう言われることは、うれしいに違いありません。でも、気をつけなければいけないこともあります。できるできる、すごい、と言って、過剰にその子どもに期待をかけたり、やらせ過ぎてはいけないということです。子ども自身が必要以上に頑張りすぎて、疲れてしまったり、本来に自分を失ってしまうことはよくあります。できないことはできないでいいのです。それは、余裕を持たせてあげるべき、大人たちの責任でもあります。また、教師側の別の見方をすると、「あなたのクラスはそういう子がいていいわよね。」ということばかり言う教師は、本来の姿が見えていないことがあります。確かに、その子は力量があるのかもしれませんが、その子の力量を引き出している「担任」の存在もあると思います。片方のクラスだけが、何でもすごい。相当の理由がない限り、そんなことはしょっちゅう起きません。つまり、担任の努力があるわけです。がんばって学級経営をしている結果なわけです。いつもいつも、他のクラスを羨ましがってばかりいる、そして、自分のクラスはダメだという、そんな先生がいますが、果たしてそうなのかな・・・・そう言っているクラスにも、力のある子はたくさんいると思いますし、実際見てきました。子どもの力を引き出すのは、親であり教師だと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年12月12日

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  クラスみんなで遊ぶ

  先日、クラス全員の男子が休み時間一緒に遊ぶ姿を見ました。 実は、５年生になった今年、初めて見た光景でした。担任が、「みんな一緒に遊ぶよ！」なんて言ってしまえば、もっと早く実現していたのかもしれませんが、そうは言わず、様子を見ていました。１２月になり、１人の子以外、サッカーをやっていました。最後の１人の子には、「先生も時々参加しているけど、君も入らない？」そんな声をかけてみました。「僕は、サッカー苦手なんだよね。」そんな声が返ってきました。休み時間だし、強制はしたくありませんでした。そのまま、私は靴を履き替えて校庭に出てみると、なんと、その子も参加していました。楽しかったかどうかは、？かもしれませんが、全員でサッカーをしている光景は、とてもうれしかったです。翌日の学級通信に、さっそくそのことを載せて配布しました。そして、その通信には、「さらに、女子も含めてクラス全員で遊べる」ともっといいですね！と書きました。実現に向けて、がんばっていきたいと思っています！「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年12月04日

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  高学年と気持ちの成長

  高学年としての意識が高まるのは何か。 それは何と言っても、一番が勉強ではありません。５，６年生しか味わえない学校での行事を体験した時です。昨日の日記でも書きましたが、５年生が、就学時健康診断のお手伝いをする時、来年度の１年生への意識が高まります。それはすなわち、最高学年としての意識が芽生えると言うことです。自分だけのことを考えてばかりではいけない。恥ずかしくない言動をしていかないと、という意識が強くなります。卒業式に臨む高学年は、学校の代表である意識を強く持つようになります。送る５年生は、最高学年への意識と緊張感を、送られる６年生は、今までのがんばりとこれからの希望を、それぞれ意識することになります。これは、勉強を何時間やっても体験することのできない、素晴らしい気持ちの成長だと思います。勉強は苦手だけれども、１年生のお世話には自然と情熱を燃やす子。運動は苦手だけれども、卒業式に備えての、体育館での跳び箱などの片付けは汗をとてもかきながら頑張る子。人間的な評価は、ものすごく高いです。もちろん、５段階や３段階などの評価では表すことはできません。その子自身の魅力が態度で表現されているのです。どんな子にも、高学年になると、こういった気持ちの成長があります。高学年のお子さんをお持ちの保護者の方は、勉強だけでなく、気持ちの部分も、ぜひ楽しみにしてほしいと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年11月27日

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  学校での子どものもめ事

  子ども同士のもめ事というのは、日常茶飯事にあります。ただ、それが、一方的と感じられたり、子ども同士の難しい問題を含んでいる場合は、本当に大変です。つい最近、私のクラスでも女子同士のもめ事がありました。子どもたち同士のちょっとした言葉の問題が、クラス全体を巻き込む大きな事件となりました。そして、その問題は、1年生の時にまでさかのぼらなければならないことになりました。授業時間を削って、そして子どもたち自らも休み時間を何度も使って話し合いました。私も話し合いの場にいましたが、5年生ということもあって、無理に話を解決の方に持っていくような言い方は避けました。そうでないと、その場は解決しても同じようなことを繰り返すことになるからです。女子の中には、ちょっとつらい体験になってしまった子もいましたが、自分の気持ちをかなり言うことができて、お互いに伝え合うことができたようです。最後には、クラス全員の問題として、一人一言ずつ、自分の思いを言いました。これで全てが解決したわけではありませんが、なにかしらの進展があったと思いました。何かもめるようなことが起こった時、自分の感情をぶつけるだけでなく、「もう一言」付け足して言葉を添えることができれば、展開は大きく変わります。学校でも、家庭でもそれは同じであると感じた出来事でした。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年11月20日

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  全校朝会

  月曜日に全校の前で、校長先生がお話をする。どこの学校でもある朝会だと思います。行事に関して、四季折々のこと、今話題になっていること、内容は様々です。低学年にもわかりやすく話す先生もいれば、高学年を中心に内容を構成してくる方もいます。唯一、校長が子どもたちに語れる場なので、熱く語ることもあります。また、クラスの子どもの様子の一端を知る機会でもあるので、後で担任との話の機会にもなります。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年11月11日

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  正しい気持ちを育てる

  正しいことをしている子が、正当に評価される。学校は、そういうところでないといけないと思います。教師も見落としや勘違いはありますが、正義が通らなくなると、そのクラスは、崩壊へと向かっていきます。でも、言い方があって、その子をみんなの前で褒めるタイミングなどがやはり必要です。まじめにやっている子が、陰で「かっこつけ・・」などと言われていじめられないようにしないといけません。まじめにやっている子が評価されないと、その子たちはやる気を失い、みんなの中に「どうでもいい」「何か起きても関わらない、注意しない」そんな雰囲気が蔓延します。もちろん、みんなどうでもいい環境を望んでいるわけではありません。正しいことを正しいと言える、そしてできる、そんなクラスにしたいものです。担任の立場というのは、とても重要です。そして、クラス全体の気持ちを1つにすることもとても大切です。クラスの子の「お互いの関わり」それがよい方向へと導く原動力になるそう思っています。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年10月31日

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  教師と親と子ども

  大人と毅然とした態度、学校でも家庭でも時として、とても大切だと思います。子ども同士の危険な行為、いじめられている子、いじめている子、本人たちはそう思っていなくても、端から見える場合は、声をかけるなり、制止させるなり、といったことが大切なのだと思います。いつでも怒ってばかりではいけませんが、危ない芽は摘み取っていく。大変な事態になってからでは遅いこともあります。ただ、人それぞれ考え方や度合いが違うので、親と教師、親と子ども、教師と子どもでは、うまくいかず不満がたまることもよくあります。「なぜ、先生は見て見ぬふりなんだ・・・」「親は自分の子どもをなぜ、叱らない。」そんなようなことは、よく起こります。そこはもう、話し合っていくしかないのだと思います。ただし、話が最初に戻りますが、肉体的・精神的苦痛がある場合、すぐに何らかの措置をしてそれを止める、厳しい指導が必要なのは言うまでもありません。下記の企画もぜひ、ご覧ください。（親と子の私の時間　ぱお　です。） 親と子のわたし時間 ぱお - 楽天ブログ(Blog) 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年10月20日

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  新型インフルエンザへの対応

  新型インフルエンザへの対応は、難しいものがあります。新型という診断を受けたら、発症から７日間休む。というのが、本区の決まりとなっています。しかし、もちろん、強制力はありませんから、その家族の努力目標となります。（通常のインフルエンザより強力なので、長い期間の休みが必要です。）また、発症が分かって、もしくは、発症の疑いがあって、すぐにタミフルを飲むと、熱が下がるので登校してもよいと思ってしまう場合があります。この場合も完全に治っておらず、他の子にうつしてしまう危険性があります。さらに、兄弟姉妹がかかっている場合、その他の兄弟が登校するかどうかの判断です。さらに広がるのをおそれて休むのが得策ですが、インフルエンザと診断されていないのに休めば、当然「出席停止」ではなく、ただの「休み」扱いになります。そういうわけで、兄弟がかかった場合、その兄弟にあたる子が休む場合と、かかっていないから登校する場合と２通りありました。その直後に、他の兄弟もインフルエンザになってしまった例もあります。でも、それはいたしかたないと思います。もちろん、学校に「休んでください」などという強制力はありません。ご家庭の判断になります。これから秋の「学芸会」などの行事があると思います。ご家庭はもちろん、学校も判断に困る例が出そうです。ノロウイルスや通常のインフルエンザもはやる時期が近づいてきました。とにかくできることは体力をつけて、うがい・手洗いをすることです！ 下記の企画もぜひ、ご覧ください。（親と子の私の時間　ぱお　です。） 親と子のわたし時間 ぱお - 楽天ブログ(Blog) 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年10月16日

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  理解が苦手な子へ

  具体物を使って示してあげる。その子の感情に寄り添ってあげる。昨日、午後から研修でした。私は、「教育相談」部というところに所属しています。理解の遅い子や感情を出すのが苦手な子、相手の気持ちを分かりにくい子。そういう子たちへどうしたらよいかというお話がありました。話をたくさんすることで理解させようとするのではなく、話は簡単明瞭に、その代わり「視覚的」に「具体物」を使うことで、理解がかなり上がるということ。さらに、自分の気持ちをコントロールするのが難しい子は、その子がいけないことをやった場合、「その子の気持ちを代弁してあげる言葉」をその場ですぐ、言ってあげること。それらのことが大切なのだそうです。困ったことをされた時、親も教師もすぐ、怒ってしまいがちですが、「イライラしていたんだね。」とか「悲しかったんだね。」などのようにその子のその場の気持ちを返してあげること。そうすると、爆発した子が落ち着くのも早いそうです。自分もクールダウンできるのだそうです。ちょっと根気がいることかも知れませんが、大切にしていきたいことです。下記の企画もぜひ、ご覧ください。（親と子の私の時間　ぱお　です。） 親と子のわたし時間 ぱお - 楽天ブログ(Blog) 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年10月15日

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  学校とカウンセラー

  様々な子ども達の状況の中で、カウンセラーの存在が重要視されています。小学校にもかなり配属されるようになったカウンセラーです。子どもの悩みはもちろん、親自身の悩みを相談することも多くなってきました。（元々は子どものことから始まっていることが多いのですが、子どもの悩みに結びついている原因が、親自身の悩みだったりすることが少なくありません。）また、担任など教師が踏み込むには限界がある場合、（プライバシーに関わることなど）第三者である、そして専門家でもあるカウンセラーに対しては話しやすい。という状況もあります。もちろん、守秘義務があるので、担任といえども、カウンセラーから聴くことができない内容もあります。でも、子ども達や親の悩みをカウンセラーを通して聴くことができ、子どもや親への接し方や考え方が変わる教師が多いのも事実です。さらに、教師自身が悩みを相談する場合も少なくありません。まずは、子どものことからと考えている教師にも学校での悩みはたくさんあります。カウンセラーに話すことで気持ちの整理がつくことも少なくありません。スクールカウンセラーの存在価値は高まるばかりです。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年09月21日

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  親と子

  「そんなおまえのプレーを見に来たんじゃない。」一生懸命に頑張っている子どもに向かって親がこんなことを言ったらどうなるでしょうか。きっと、子どもはやる気をなくすか、わけも分からずどうしてよいか困るか、どちらかだと思います。私は自分の子どもがサッカーをしているので、時々サッカーのお当番が回ってきます。夕方からの練習なので、照明をつけたり鍵を開けたりというのが主な仕事です。小さいお子さんがいる保護者は、練習の時間、見学をされている方もいます。でも、小さい子は思い通りのプレーができないことが多いものです。それはそれで仕方がないのですが、親としてはイライラする方もいて、冒頭のような厳しい発言をしている方も見かけます。でも、それは子どもにとっていいことなのでしょうか。うまくなるどころか、その子達は、ほとんどの場合、萎縮したプレーをして、いつも親の方ばかりを気にして練習をしています。試合だって、親にどう見られているかを気にするばかりです。親としては、子どもに頑張ってほしいし、うまくなってほしい。でも、考えてみると、親のエゴである場合も少なくないようです笑顔で見守りながら、よいところを褒めてあげる。うまくいかないところを一緒に考えてみる。その方が、子ども達はのびのびとそしてやる気も増すと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年09月19日

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  子どもと水泳

  川や海に誤って落ちた場合の対処の方法を知る。学校では「着衣泳」という水着の上に洋服を着て、靴を履いてプールに入り、もしもの場合を体感する訓練があります。本来は、水のシーズンの最初に行うのがベストですが、プールの水が汚れてしまうので（水替えには、何万円もかかってしまうので）水泳の授業の最後に行います。私の学校でも昨日行いました。洋服を着たまま、歩いたり、泳いだり、シャツの中に空気を入れて浮いてみたり、そして、誤って落ちてしまうことを体感してみたりしました。最後に、各自準備した２リットルのペットボトルを抱きかかえてラッコのように浮く活動をしました。しかし、それでも１分浮いているのが難しい子がたくさんいました。誤って洋服のまま落ちてしまうことは、滅多にないことですが、だからこそあわててしまって、泳げるのにおぼれてしまうこともあります。体験しておくことがもしもの時に、生存する可能性を高めることにつながるという大切な訓練でした。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年09月11日

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  子どもとインフルエンザ

  １クラスで２名以上出た場合、学級閉鎖を検討。以上のような話が出ています。私の学校でも、新型インフルエンザでお休みの子が出ました。同じクラスで２名以上発症した場合、学級閉鎖になると思われます。これは、突然起きる可能性もあるので、その場合に備えて、１週間分の家庭学習用のプリントを全担任が作成しています。新型インフルエンザの場合、「出席停止」期間が、１週間となります。（今までのインフルエンザの場合は、熱が下がって２日間経過すれば、登校可能でした。）移動教室や運動会など、大きい行事がすぐ控えている学校では、とても困っています。夏休みの林間学園が延期になった学校もありました。しかし、現実問題なかなか防ぎようがないのも事実です。流行がピークを迎えるという１０月が早く過ぎてほしいものです。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年09月02日

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  健康教育

  健康に関する学校での指導に重点が置かれるようになってきました。「栄養」「運動」「睡眠」この３つをバランスよくすることで、健康な体ができていく。私の区では、区費を使って「健康手帳」なるものを作って、全小学校の児童に配布し、活用を促しています。毎月、各学校で目標を決めて、実践できたら添付されているシールを貼る。まだまだ、難しい面もありますが、健康を意識することはよいことだと思います。私の学校では、特に「歯磨き」を給食の後に、必ず行うことになりました。５分間音楽が流れる中、全員が行うことになっていますどの学校でも、健康を意識した活動が何らかの形で必ずあると思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年08月25日

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  夏休み終了！

  いよいよ明日から学校が再開します。今日は、教員が全員出勤して、明日からの授業に備えていました。子どもはもちろん、教師も感覚を戻すのに、しばらく時間がかかります。同じ時間学校で仕事をしていても、子ども達がいるかいないかで、疲れは全く違います。予想できないことが起こることがあるわけですし、（それがまた、嬉しいこともありますが。）緊張感がまるで違うわけです。夏休みの楽しい思い出とともに、明日は、子ども達のエネルギーを感じる１日になると思います！「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年08月24日

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  子どもと先生の日直

  夏休みの教師は、交代で日直という仕事が回ってきます。ふだんの勤務時間に職員室に詰めて、来校者の応対や電話の対応などの仕事をします。私の学校では、午前２回、午後１回の校内巡視（全校の見回り）がありますが、その他の時間は、職員室にいないといけません。やるべき仕事は、山ほどありますから、困りはしませんが、昼食ももちろん外食はできません。でも、夏休みだからこそのいいこともあります。子ども達が、担任の日直の日を知っているので、職員室に遊びに来てくれるのです。こちらも、夏休みといういつもと違う対応ができるので、職員室で話をしたり、校内の見回りの時に、教室で会うこともできます。本日、私は日直だったのですが、私のクラスの生き物係の子も、メダカの世話をしにやってきてくれました。しかも、４名の係の子が、校内巡視の時間１１時と３時に合わせて、２名ずつ教室でメダカの世話をしてくれていました。とても考えている子達で、とてもうれしかったです。気楽に世間話をして、お世話のお礼に林間学園の写真を印刷して渡しました。夏休みも２４日までですが、楽しい、ほのぼのとした一日を過ごすことができました。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年08月19日

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  子どもに教えないということ

  学校は、いろいろなことを教わる所です。でも、指示待ち人間にならないために、口元まで出かかっていることを我慢して、子ども達に考えさせる。口元まで出かかっている感情を少し我慢して、子ども達の気持ちを聴いてみる。こちらから教えたり、押しつけたりせずに、様子を見ながら子ども達の成長を見守る。大人の方が知っているという気持ちや態度を少し我慢して見守っていると、苦労しながらも時間がかかりながらも友達ともめながらも、よりよい方向へ向かうことがしばしばあります。頼ってこられても、少しのヒントは与えながら、まず自分たちでやってみるということを言います。その代わり、失敗しても責めてはいけません。そうしないと結局、失敗を恐れて、言われたことしかやろうとしなくなります。子どもにあれこれと教えないということは、なかなか難しいことだと思います。でも、子育ての中で、重要なことの１つではないかと思います。一番怖いのは、やらなければダメと言われ、やってもダメ出しをされること。子ども達にとって、もうどうにもなりません。私も明日から２泊３日で、子ども達と林間学園に行ってきます。子ども達に考えてもらい、子ども達だけの生活の中でいかにいろいろなことを経験してもらうか。自分自身のお手並みを拝見！などと自分で思っています。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年07月30日

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  小学生の変わる時期

  一番多いのは、３，４年生です。自分の気持ちを見つめることができるようになってきて、周囲のことも気になり始める年です。まだまだ変わらないという子もいますが、そういう子も周囲が変わり始めてきますから、自分自身も違和感を感じるようになります。そこで、今までうまくいっていたことがうまくいかない、（もしくはうまくいかないように感じてしまう）とか、自分にダメ出しをする機会が多くなる。そんなことも起きてきます。自暴自棄になったり、言葉少なになってきたり、人との関わりが嫌になったり、その子によって違いますが、変化が見られることも多い学年です。当然、親や教師があれこれ言うことを少し控えることも必要になってきます。もう小さい子ではないし、本人なりのプライドも高くなってきています。「いろいろ考えて自分もやっているんだ。」そう言う頑張りも本人の中であります。頼ってきた時は、大いに話を聴くのがよいと思いますが、余計なお節介は慎む。それが基本だと思います。そして、それでこそ、その子なりの自立の道を進み始めると思います。もし、かわいそうだとか、まだまだ無理という気持ちが大人達に強く、いろいろ言うことでその場は乗り切っても、もっと大きくなってから、その子は、問題に直面した時に、自分で解決できない人になってしまうかもしれません。小学生の変わる時期は、人によって違いますが、３・４年生で大きな波の１回目が来ることだけは、学校で見ていても間違いないようです。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年07月27日

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  子どもと夏休みのプール

  学校のプールも夏休み版になります。担任ではない先生に指導してもらうことが多くなると思います。夏休みのプールの方が、ふだんの授業のプールよりものんびりしている。私はそう思っています。６時間の中の２時間の水泳でなく、水泳だけに集中できる夏休みの指導は、気持ちに余裕があるからです。けれども、逆に自分の教えていない学年や高学年と低学年では、指導方法が全然違うため、指導者のやり方によっては、混乱を招く場合もあります。でも、教師は夏休みのプールの目的は、体力をつけてほしい。友達と会う機会を増やす。（プールが終わった後は、遊びの約束をしている子をよく見かけます。）泳力を伸ばす。などの理由です。夏休みにたくさん泳いだ子は、その後の秋や冬に体力がとてもついています。教師もたくさんの子を知るよい機会です！大いに参加して真っ黒になる夏休みにしてほしいと思っています。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年07月18日

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  子どもの学校での学び

  どこの学校でも 「全校朝会」や「児童集会」があります。そこでは、全校の前で表彰されたり、委員会やクラブなどの発表会があります。自分の頑張ったことを褒めてもらったり、自分たちの学校での活動をみんなに知ってもらったりする場です。自己評価（自己肯定感）が、昔より低くなっていると言われている最近の子ども達にとって、とても大切な場になっています。もちろん、１位や優勝などをとらなくても、地味な活動であっても、それがみんなを勇気づけたり、希望を与えたり、学校の人たちのためになったり、そういうことにつながっているということを分かってもらう場です。校長先生からの言葉やみんなからの拍手が、出てきた人たちの次へのエネルギーにつながっていき、見ている人たちのやる気や希望へとつながります。学校での大きな学びの１つだと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年07月17日

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  自分の考えを持つ子

  子ども達は、それぞれ自分の考えをもっているはずです。けれども、「友達と仲良くやっていく」「波風を立てない」「余計なことは控える」等々の理由で、自分の考えを言わない子が増えているように思います。また、自分の考えを問われても、本当に分からない子が、増えてきているのも事実です。大人も余計なトラブルを起こさないために、余計なことを言わない、言えない。そういう状況が増えてきているのかも知れません。ですから、それを見ている、それに関わっている子ども達もだんだんと自分の気持ちが出せない、分からなくなるのかも知れません。逆に、自分の考えを言ったら、却下されたり、つぶされたりしてしまう。言った所で、すぐに、「なんてね・・・冗談だよ。本気のわけないじゃん。」そんな言葉でごまかしてしまう。そういう場面も学校でよく見ます。 相手も気を遣っているわけですが、ぎくしゃくした人間関係が築かれることが多い傾向にあります。本当にもめた時には、止めどなくすごいことになる場合も少なくありません。お互いに必要な時には、本音が言える。難しいけれど、必要なことだと思います。そんなクラスを目指していきたいと思います。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年07月13日

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  子どもの気持ちを活かす

  子どもの気持ちを学校生活で活かす。大切なことだと思っています。ただし、クラスにはたくさんの子どもがいて、いろいろな考えをもっています。全員の気持ちをくみ取ることは難しいし、全員の気持ちに一度に添うことはできません。順番に気持ちに添うということもいろいろな状況があって無理があります。ですから、言った者勝ちにならないようにしたり、教師の判断だけで決めつけないようにしたりしなければいけません。分かってはいても、一番苦労する所ですし、一番後悔も多い所です。いろいろな意見や気持ちがある場合、その全てを取り上げることは無理です。全員をそれなりに満足させて、先に進むこと。うまく取り上げることができなかった子にも、次回を保証してあげること。そんなことがいつも頭を駆け巡ります。また、学校という組織の一員として、思いはあっても、やってあげられないこともあります。でも、子どもだからこそ、大人のような変な割り切りもないし、意表を突いたアイデアも言ってくれます。打算を考えず全力で取り組んでいきます。それに応えようとする教師という仕事は、だからこそ意義あるものなのかも知れません。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年07月10日

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  基本的なことができる子

  昨日、隣の小学校と一緒に進学する中学校と３校合同での会がありました。お互いの生活や学習についての情報交換をする会です。その中で、基本的生活習慣ができていない、ということが話題になりました。特に、「あいさつ」ができない。４５分という時間を落ち着いて授業を受けられない。という、学習以前の問題が大きく取り上げられました。あいさつは、家庭でも朝起きたら、食事をする時、夜寝る時など声をかけていく必要があるようです。４５分という時間は、教師のやり方がよくない・つまらない・・・という時もあるかも知れませんが、我慢して話を聴く、そういう姿勢も大切だと思います。基本的と言われている土台ができていないと、どうしてもいろいろなことがその上に積み重なっていかない。そういう話になりました。学校でのしつけもありますが、家庭でのしつけ・教育力が大きな力となっていることが確かです。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年07月07日

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