「小学校のできごと」小学校教師のブログです

[保護者] カテゴリの記事

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  子どもへの反応に取り組む

  親や教師が子どもにいつもどんな反応をするのか。それに気づき、それにどうやって取り組んでいくか、大切なことだと思います。分かっているようで、分かっていないのが、自分の性格だと思います。自分のことは自分が一番知っていると思うからこそ、相手に言われた時に、素直になれない。それが自分の子どもからであれば、なおさらなのかも知れません。自分への反応に取り組み、子どもへの反応のくせを知る。そして、気持ちの出し方を少し変えてみる。大切だと思っています。  「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年02月01日

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  担任と話すということ

  学校で担任と話すということは、緊張が走ることだと思います。個人面談でもなく、さりげなく声をかけられたり、学校に呼ばれたりする時。ましてや、自分の子ことで、担任に時間を取ってもらいたい・・・そんな場合は、大変です。私も担任の立場として、親の立場として、そのような経験をしたことがありますが、やはり、かなり緊張しました。保護者の立場から言うと、学校は、何をしてくれるのか、何をしてくれたのか、それが一番気になります。また、保護者の立場として、どんなことをしてほしいのか、子どもは今、どんな気持ちなのか。そういうことをきちんと伝えないといけません。言うことは言う。でも、モンスターペアレントにはなりたくない。そういう気持ちがみなさんにあると思います。実際、難しい部分だと思います。担任の受け止め方によっては、「難しい親」という結論だけが残ってしまう場合もあります。校長や副校長の的確なアドバイスが大切になってきます。ですから、場合によっては管理職にも立ち会ってもらう必要があります。ただここでも、校長や副校長は「学校側」の人間だから、という気持ちも保護者には湧いてきます。当然のことだと思います。難しいものです。保護者も自分の思いを伝えながら、家庭で何ができるかを考え、伝える。帰ってから、子どもとも、先生との話を上手に伝え、できることを探ってみる。それが大事なのではないでしょうか。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年01月13日

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  親の力

  子どもに対する親の影響は、すごいものがあると思います。学校で子どもたちの様子や話を聴いていても、お父さんやお母さんの影響は、とても大きいと感じます。反抗期を迎える時期の高学年であっても、まだまだ小学生ですので、親の一言は大きいです。親の言動が、子どもを育てていると言っても過言ではないかも知れません。学校では、その子どもたちの育ってきた良さを引き出しながら、いろいろな考えや気持ちの子を集団としてまとめていく、いろいろな考えや気持ちの子の良さをお互いに共感し合っていく。そんな場所だと思っています。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。私も参考にさせていただいていいますので、気軽な気持ちでコメントをどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、お母さんを応援する、こちらのブログもご覧いただけるとうれしいです。

  2010年01月06日

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  自分の癖に気づく

  自分がついついしてしまう行動や言葉。いいか悪いかは別にして、そのことに気づくことはとても大切なのだそうです。「どうせ、自分はこうだから・・・」と言って、変にあきらめたり開き直ったりするのではなく、そのことに気づく、認める。自分を変えるための大きな第一歩だそうです。気づきができたら、自分を見つめることができてきているわけですから、次は、いつもと同じになりそうになった時、少しでいいから、「いつもと違う自分」にチャレンジしてみることだそうです。いつもと少しでも違う自分ができたら、いつもと少し違う親子の状況が起きます。良い方向に展開するのではないでしょうか。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを応援する、こちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年12月23日

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  子どもへの怒りを鎮める

  子どもがよからぬことをしてしまって、怒りがこみ上げてくる…よくあることだと思います。その怒りをさらに大きくしてぶつけないための方法があると本に書いてありました。ゆっくり大きく深呼吸をする。その場から、少し離れてみる。両方とも、冷静な自分に、戻るための方法のようです。そして、客観的に眺めてみる。子どもだけでなく、夫でも妻でも身近な人間であればあるほど、感情をそのままぶつけてしまいがちです。コーチングを学んでいた時も、「身近な人ほど、アドバイスが難しい」と言われました。大したことではないかもしれませんが、怒ったことを後で後悔するよりは、ちょっと間を置いてみることも試してみる価値はあるようです。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年12月17日

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  学習そして子どものよさ

  「そういうことができてもね、勉強ができないと・・・」 親の個人面談での一言でした。先週から、個人面談が始まっています。ある子の保護者が、学習について熱心にメモを取っていました。私もその子の学習に関してお話ししました。少し、苦手な面があることもお話ししました。「友達に優しく、よく気がつく子ですよ。」最後ではあったのですが、生活面のよさもお話ししたところ、冒頭の言葉になりました。学習のことを気にするのはよく分かります。でも、子どもの性格について、「べつに・・・」という考えはどうなのでしょうか。家に帰って、子どもに「もっと、勉強を・・・」という面ばかり言われたとしたら。教師として、話す順序など、工夫が必要だったと反省もしました。子どもたちのよさも、ぜひ認めてほしいと思います。それは、もちろん、勉強ばかりではないのです。勉強のことばかりを強調してると、いずれしっぺ返しを子どもから受けるそういう話もよく聞きます。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年11月15日

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  学校を評価する

  保護者が今年度の学校を評価する用紙が来週配られます。「学校評価」というのは、どの地域でも行われていると思います。もちろん、子どもたちや地域の方々向けにも配布され書いていただきます。「学校は楽しいか」「先生方は、よく話を聞いてくれるか」等々の質問項目が、２０ぐらいあります。最後の方には、その学校の特色ある質問項目もあります。そして、最後に学校に対しての「自由記述欄」が設けられています。学校のよいところを改善してほしいところを文章で書いていただきます。おかしいと思ったことを書かれるのはいいのですが、「改善案」も多少なりとも書いていただかないと、ただの文句になってしまいます。もちろん、学校側としては、この行事、この内容におかしいと思っている方がいる。そうやって受け止めてはいます。学校への不信感、担任への不信感、親への不信感、それだけでは学校はよくなっていきません。他校の様子や行事の持ち方、行事の精選、学習内容の進め方などなど、もちろん、いいことはどんどん書いていただくと、教師も疲れを忘れて、やる気が倍増します！評価していただいたことを前向きに考えて、来年度の行事を立て、進めていければと思います！下記の企画もぜひ、ご覧ください。（親と子の私の時間　ぱお　です。） 親と子のわたし時間 ぱお - 楽天ブログ(Blog) 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年10月21日

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  子どもと親の気持ち

  「夏休みなのに、何でそんなことしているの・・・。」よく聞くお話です。子どもの気持ちと親の考え、なかなかうまくいかないことも多いものです。夏休みであれば、ふだん以上に一緒にいる時間が長いので、ますます、不満が多くなるのかも知れません。楽な方ばかりに流されると、惰性でどんどんだらけてしまうのかも知れません。外に行くなどの何か環境を変えるとか刺激を与えることが必要だと思います。同じような毎日の繰り返しは、いろいろなことがおっくうになるきっかけになってしまうのかも知れないからです。「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年08月18日

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  子どもに正直な親

  相手のことを考えながらもありのままの自分で生きる、簡単なことではないと思います。学校でお会いする保護者の方々は、今までたくさんいましたが、自分に正直な方は、教師も向き合えることが多いようです。けれども、自分の思いだけを伝えていたら、うまくいかないことが多いのも事実です。（親も教師もお互いにそうです。）もちろん、言いたくても言えない人もいます。そして、「自分が悪いのではないか」「子どものこんなことを言ってもいいのだろうか」そういうお話は、本当によく耳にします。それでは、どうすればいいのか？「本当の自分は、どう思い感じているのかを知ること」を知る。家族相談士でも、コーチングでも、大切なことであると教わりました。「自分の気持ちの伝え方・自分の気持ちの受け止め方」それが自然にできて、上手な人は、素敵な人だと思います。そのためには、「自分の気持ちを聴いてくれる相手」を見つけることが大事なのだと思います。このブログでも、思いをぶつけていただくのは、大いにかまいません。私も保護者の方々の考えを知るきっかけになると思っています。できれば、直接お話しできれば、思いをもっと知ることができると思いますが。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントをどうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年07月26日

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  いよいよ明日です！

  小学生のお子さんをお持ちのお母さんの相談を受ける企画です。明日、突然来ていただいても全然かまいません。みなさんのお越しをお待ちしています。詳しくは、http://plaza.rakuten.co.jp/paoiyashi/をご覧ください。 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントもぜひ、どうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ、ご覧ください。

  2009年03月26日

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  学校で担任と話すこと

  連絡帳より電話。電話より直接会う。子どもたちのことについての学校での対応です。もちろん、保護者の方々もまずは、連絡帳で連絡する、というところから始まると思います。言葉だけのやり取りは、時に誤解を招きます。そこで、電話でのやり取りになります。しかし、残念ながらお互いの顔が見えません。そこで、ご足労ですが、学校へとか、ご家庭へ、ということになります。学校へ行って担任と話すというのは、エネルギーがいることだと思います。（もちろん、教師側もですが）けれども、おたがいに面と向かって思いのたけを話した方がよい結果が出ることもよくあります。ついでと言っては失礼ですが、子どもたちの家庭では見せない意外な面を知ることもあります。また、授業参観や保護者会での担任とのちょっとした会話が子どもたちの（教師も）進歩につながることもしばしばです。「人の話を聴く」機会というのは、とても大切なのだと思います。３月２７日にお母さんのための企画を行うことになりました。 内容をぜひ、一度のぞいてみてください。（関心のある方は、ぜひ、おいでください！）お申し込みもお待ちしています！！　↓http://plaza.rakuten.co.jp/paoiyashi/ 「小学生に関することで知りたいこと・聞きたいこと」をお待ちしています。気軽な気持ちでコメントもぜひ、どうぞ！最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　お母さんを支援する、こちら とこちらのブログもぜひ

  2009年03月24日

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  子どものおこづかい

  お小遣いについてのご質問がありました。ありがとうございます。小学生のお小遣いは、いろいろな方法があるようです。定期的に決まった金額がもらえる場合、もらえる日、もらえう金額を楽しみにします。大切に使おうとして、何にどのくらいかかるか考えます。小学校３年生ぐらいだと、１月に２００円から３００円ぐらいでしょうか。考え方にはいろいろあると思いますが、もし使わないのであれば、貯金するというのもいいと思います。逆にそれ以上かかってしまう場合は、「どうしてそれ以上必要なのか」その理由をきちんと聴いておくことも大切です。高額なものであれば、誕生日やクリスマスプレゼントまで我慢する、そういうことも大切だと思います。そうやって買ってもらった物は、大切に扱う可能性が高くなるからです。小学校でも、「消費者教育」というものが、少しずつ始まっています。５年生になると「家庭科」が始まりますが、「お小遣い帳」をつけて、金銭感覚を養ったり、学校での調理実習の際に、学校からみんなで野菜や肉を買いに行って、（決められた金額をもとに）物の値段を知ったりすることになります。社会や総合的な学習では、地域のお店を訪問して、お店のお手伝いをさせてもらうことで、１００円の物を売ることがいかに大変か、お金を稼ぐことの大変さを知る授業というのもあります。ですから、言われた時に、５００円、１０００円というのをいきなりあげるよりは、１００円、２００円の大切さを定期的にあげる、と同時に少しずつでもお金の価値を教えていく、そういうことが大切なように思えます。ご質問の十分な答えにはなっていないかもしれませんが、小学校の分かる範囲でお答えさせていただきました。 「小学のことで知りたいこと・聞きたいこと」をみなさんお持ちだと思います。また、これから入学するに際して知っておきたいことがある方もいらっしゃると思います。もしよければ、その内容をコメントしてください。小学校の現場にいる者として、何かお役に立てれば幸いです。コメントお待ちしています。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、こちら もぜひ、ご覧ください。さらに、見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2009年02月03日

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  小学校の悩み相談

  「小学校のことでの悩み」をみなさんお持ちだと思います。また、これから入学するに際しての不安のある方もいらっしゃると思います。もしよければ、ぜひご相談ください。小学校の現場にいる者として、何かお役に立てれば幸いです。コメントお待ちしています。最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　また、こちら もぜひ、ご覧ください。さらに、見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2009年01月22日

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  親が教師に相談すること

  「保護者が担任へ話を聴いてほしい」そういうことは、年々、すごい勢いで増えています。その内容は、多岐にわたっています。子どものことが多いのですが、話を伺っていると、実はお母さん自身の悩みであったり、お父さんのことだったり、そんなこともしばしばです。子育てが「これでいいのか」という学校での勉強の問題よりも切実なお話もよくあります。教師は学習に関しての知識はもっていますが、カウンセリング的なことになると、専門的な知識や実践を積み重ねている人は少ないです。私もその一人だったので、近頃の保護者の方々の相談ごとや悩みを聴くにつけ、このままではいけない、そういう危機感をとても感じていました。まだまだ取り組み始めてから日は浅いのですが、実践を積み重ねて保護者の方の話をまずは「聴く」そういう教師になりたいと思います。人はとにかく、「聴いてもらう」ことで、とりあえずとても安心する。中身についてのやりとりは、それからでも遅くはありません。教師に子どものことを相談することは、決して悪いことではありません。それに応えられるように、一歩ずつ進んでいきたいと思います。小学生のことでご相談のある方は、まずは、コメントにてどうぞ。お待ちしています。 最後まで読んでいただきありがとうございます。こちらもクリックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！　　 また、こちら もぜひ、ご覧ください。さらに、見ていただきたいブログがあります。こちら です。

  2009年01月19日

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  親のルール

  「社会的に通用する」子どもであってほしい。親の願いの一つだと思います。親自身も「社会的に通用する」自分をすごく意識して生活していることが多いのではないでしょうか。あまり意識し過ぎると、ちょっとしたことでも、子どもたちが道を外れていないかということを考え、文句を言ってしまいます。社会のルールは大切だと思います。しかし、意識過剰になると、子どもたちを縛ることにもなります。自分がルールだと思い込んでいたことが、たくさんの人の考えを知るうちに、勝手な思い込みだったり、ある場所では通用しないものであったり、子どもたちのやる気を無くさせるものでしかなかったり、そんなことがあるようです。子どものことを考える前に、親が自分の気持ちを縛り過ぎない。そういうことも非常に大切なようです。柔軟な姿勢・・・大切ですね。 ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰ をご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年12月03日

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  子どもへの言葉のかけ方

  親切のつもりで子どもにかけている言葉が実は、子どものプレッシャーになっている。よくあることのようです。たとえば、宿題に取り掛からない子を見て、「早く宿題やった方がいいよ。」と言っておきながら、宿題をやり始めても、「そんなやり方じゃダメでしょ！」と言ってしまう。つまり、宿題をやらないのはダメであり、やったとしても叱られる。どちらにしても、叱られる（文句を言われる）ということが子どもには待ち構えている。だったら、無駄なことはせずに、宿題はやらない方がいい。そんなふうに考えてしまう子もいると思います。頑張れと言われて頑張ったら、結局ダメ出しをされてしまう。子どもにとっては、立つ瀬がありません。こちらが言ったことに努力をしていたら、まずその事実を認めてあげる。そこから、じっくりスタートして積み上げていくことが大切なようです。 ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰ をご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月26日

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  子どもの叱り方

  親は自分の正義感や怒りをぶつけてもいい。 ただしダメではなくて、「お母さん（お父さん）は、よくないと思う。」そういう言い方が効果がある。「大人のストレスを子どもを叱る元にしない。」親がイライラしている時は、ちょっとしたことや関係ないことも結びつけて叱ったりしていないでしょうか。「自分の叱り方の口調や言葉の特徴を認識する」分かっていると思っていても、実は、子どもにとって痛いところを突き過ぎる言い方になっていることがよくあります。「何やっているの、あんたは・・・」これなど、結構厳しい言い方です。「周囲を見ない」他の親や子の目があるのに、平気でどなりつけたり、静かな環境でないのにさらに大きな声で言ったり、子どもはかなりまいってしまいます。「具体的なことを言う」なんだか分からないけれど、怒っている。学年が上がるにつれて、それは納得がいかなくなるし通用しなくなります。（自分の叱り方を振り返る。ということにも関連してきますね。）どうしたらよいか、「具体的」な手立てを言ってあげる。「人格を責めない」できなかったことで、「おまえは、だからすべてダメ」のような言い方をすると、やる気がどんどん減退します。そしてまた叱られ・・・という悪循環のスパイラルにはまります。周囲に合わせざるを得ない、頑張っても本当にできない、そんな時は、頭ごなしに叱っても無理があります。やはり、そんな時は、より「話を聴く」ことを大切にする必要があるようです。 ブログランキングに参加を始めました。応援クリックよろしくお願いします。妻は、保護者の方の気持ちを聴く仕事をしています。詳しくは、なごみルーム　ひだまりＨＰ をご覧ください。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 お子さんの悩みを考え、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年11月26日

• 解決に目を向ける親

  「なぜ、そんなことをしたのか？」親や教師は、どうしても子どもにそういう問いをしがちです。当然のことながら、「理由」を知りたいわけです。そう聞くことで、「次は同じ過ちをするなよ。」「反省しなさいよ。」そう子どもに思わせたいからです。しかし、どうしても叱られた気分になっている子どもは、前向きには考えられません。話半分に聞いていたり、適当に謝罪の言葉を述べたり、またまた繰り返す、という結果になることが多いようです。ですから、「次からどうしたらよいか」という『解決志向』の言葉がよいようです。起きてしまったことは仕方がない。（親や教師としては、大いに気になってしまいますが…）だから、次回をどうするかを考えよう！その代わり、「どうするか」は、真剣に考えてもらいます。考えつかないようだったら、もちろん、アドバイスもします。ヒントも与えます。毎回できなくても、少しずつ実践してみると効果が必ず出ると思います。私の学校では、10月下旬に研究発表会を行います。（東京都の小学校です。）内容は、「子ども同士の『かかわり』」です！！1時35分から全クラス授業を公開します。保護者の方はもちろんのこと、他校の教師や地域の方々など外部の方へもその内容を公開します。このブログを読んで関心のある方は、ぜひ、来校していただきたいという思いもあります。（もし来られたい方がいらっしゃいましたら、お知らせください。メールで場所など、ご案内させていただきます。）研究発表会は、10月下旬一回限りですが、実践は続いていきます。私のクラスで行っている内容などは、またブログ上でお話できればと思っています。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年10月22日

• 「よい子」に育てる

  「そんなことをする子は、うちの子ではありません！」そんな言葉を言ってしまうことがないでしょうか？いけないことは叱らなければいけません。しかし、子どもの「行動」を否定しても、子どもの「人格」を否定してはいけない。子どもは、見捨てられることを恐れて、見捨てられないようにと、「よい子」を演じようとします。演じることは疲れます。どこかにひずみがきます。また、よい子を演じ続けるために、他の子との関係が希薄なもの、当たり障りのないものになってきているという指摘もあります。親や教師が「よい子」を強調するあまりに、萎縮した子や目立たない子が増えているかもしれません。「あなたは、本当にダメなんだから・・・」自己否定、認められていない、希望が持てない…よい子よりも、子どもの「よいところ」を探すことがとても大切なんですね。「うちの子は、いつも、いつでもダメな子なんです。」そんな子はいません。ダメじゃない時を探してみてください。その時間の方が、たくさんあるという結果にたどりつくはずです。私の学校では、10月下旬に研究発表会を行います。（東京都の小学校です。）内容は、「子ども同士の『かかわり』」です！！1時35分から全クラス授業を公開します。保護者の方はもちろんのこと、他校の教師や地域の方々など外部の方へもその内容を公開します。このブログを読んで関心のある方は、ぜひ、来校していただきたいという思いもあります。（もし来られたい方がいらっしゃいましたら、お知らせください。メールで場所など、ご案内させていただきます。）研究発表会は、10月下旬一回限りですが、実践は続いていきます。私のクラスで行っている内容などは、またブログ上でお話できればと思っています。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年10月19日

• 子どもへの「説教」

  「説教の効果は、その長さと反比例する」臨床心理の第一人者で文化庁長官だった河合隼雄氏の言葉です。「知者不言・言者不知」知る者、つまり分かった人は言葉が少ない。反対に言葉の多い者は、物事を知らない。浅い川ほど音がうるさく、深い川ほど静かに流れています。あれもこれも言っているうちに、なんとか自分で決着をつけて収めなくてはとなって混乱してしまう。混乱している話が相手に伝わるわけはありません。子育てに通じるところがあると思います。私の学校では、10月下旬に研究発表会を行います。（東京都の小学校です。）内容は、「子ども同士の『かかわり』」です！！1時35分から全クラス授業を公開します。保護者の方はもちろんのこと、他校の教師や地域の方々など外部の方へもその内容を公開します。このブログを読んで関心のある方は、ぜひ、来校していただきたいという思いもあります。（もし来られたい方がいらっしゃいましたら、お知らせください。メールで場所など、ご案内させていただきます。）研究発表会は、10月下旬一回限りですが、実践は続いていきます。私のクラスで行っている内容などは、またブログ上でお話できればと思っています。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年10月15日

• 子どもの意見を否定しない

  人の話を聞く。ていねいな言葉で話す。人の意見を否定しない。こどもたちの「かかわり」を深めるために行っているワークの時にいつも黒板に書いて確認することが上の３つです。ワークというのは、ゲームのような感覚でグループや全員で行うものなのですが、ただ楽しければいい、とかほかのグループに勝つためにやる、というものではありません。ワークを行うことで、子ども同士のつながりが深まる。子どもが自分自身を見つめる。そういうことが一番大切です。ですから、３つの約束事をいつも意識して取り組みます。ワークの最後に３つの約束は守れたか、ワークシートに書いてもらったり、発表してもらったりします。優しい言葉を使ってもらうと、俄然やる気が起きるし、失敗を気にしなくなります。また、自分の意見をまず、とにかく受け入れてもらえるのも安心感が増します。もちろん、何でも「いいよいいよ。」ということではありませんが、まずは、「人（子ども）の話を聴く」親も教師も大切なことだと思うのです。私の学校では、10月下旬に研究発表会を行います。（東京都の小学校です。）内容は、「子ども同士の『かかわり』」です！！1時35分から全クラス授業を公開します。保護者の方はもちろんのこと、他校の教師や地域の方々など外部の方へもその内容を公開します。このブログを読んで関心のある方は、ぜひ、来校していただきたいという思いもあります。（もし来られたい方がいらっしゃいましたら、お知らせください。メールで場所など、ご案内させていただきます。）研究発表会は、10月下旬一回限りですが、実践は続いていきます。私のクラスで行っている内容などは、またブログ上でお話できればと思っています。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年10月15日

• 子どもの話に「経験を捨てて」聴く

  今までの経験を捨てて子どもの話を聴く。これは、かなり難しいことです。「ややもすると、そういうことなら自分にもあったとか、ああ聞いたことがあるとか思って相手の話を聞き流しがちです。もしくは、相手の話をさえぎって、すぐに言葉を返そうとする。」「どんな話であっても、酌むべき内容があるものです。参考になると思って聴けば、実際に得られるものがあるはずです。そういう聴き方のできる人にみんなは信頼を寄せるのです。」「どんな話であっても、初めて耳にする話だという態度で受ける。」それは、とてもよく似た体験であったとしてもです。子どもの話を聴く時にも、「初めての話なんだ・・」そういう思いで聴けば、子どもたちも話しやすくなるし、心を開く機会が増えると思います。逆に、話の途中で、いえ、話の始まった直後に、「ああそれって、こういうことでしょ。」「ああそれなら、こうすればいいんだよ。」「そんなことしていたの。」そんな口のはさみ方をすれば、終了してしまいます。聴いているつもりでも、最後まで聴く、というのはなかなか難しいものです。でも、だからこそ、きちんと聴ければ、子どもたちも親や教師にもっと話をしてくれるようになると思うのです。私の学校では、10月下旬に研究発表会を行います。（東京都の小学校です。）内容は、「子ども同士の『かかわり』」です！！1時35分から全クラス授業を公開します。保護者の方はもちろんのこと、他校の教師や地域の方々など外部の方へもその内容を公開します。このブログを読んで関心のある方は、ぜひ、来校していただきたいという思いもあります。（もし来られたい方がいらっしゃいましたら、お知らせください。メールで場所など、ご案内させていただきます。）研究発表会は、10月下旬一回限りですが、実践は続いていきます。私のクラスで行っている内容などは、またブログ上でお話できればと思っています。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年10月13日

• 子どもに心を読まれる時

  子どもに気持ちを見透かされた時、それが自分にとってネガテイブに感じている時、どうしているでしょうか。人間の防衛反応として、「そんなことはない。」「違っているのはそっちだ。」そういう反応をします。教師も学校で、子どもに足元を見られた…と感じた時、「先生が正しい！」的な反応をすることがよくあります。こちらの弱みに付け込まれないだろうか、小学生ごときになめられてはいけない、そんな気持ちになるようです。しかし、余裕のある教師は、その程度のことであわてません。本音の自分を見せて、それで向き合うことができます。（私は、余裕がないこともまだまだあります。）そのためには、肉体的にもそうですが、気持ちの上で、余裕がないといけないようです。相手の言動をたいしたことではない、と思える余裕が必要です。子育てにも同じことが言える部分があると思います。子どもの言動にあまり敏感に反応し過ぎるのは、親も子も疲れる結果になります。担任に子育てで相談される方の多くは、子どものことを思い過ぎるあまりに、細かいことまで気にしすぎる場合が多いようです。子どもなんかに負けない…もっと余裕をもって付き合っていけるといいな、自戒を込めてそう思います。私の学校では、10月下旬に研究発表会を行います。（東京都の小学校です。）内容は、「子ども同士の『かかわり』」です！！1時35分から全クラス授業を公開します。保護者の方はもちろんのこと、他校の教師や地域の方々など外部の方へもその内容を公開します。このブログを読んで関心のある方は、ぜひ、来校していただきたいという思いもあります。（もし来られたい方がいらっしゃいましたら、お知らせください。メールで場所など、ご案内させていただきます。）研究発表会は、10月下旬一回限りですが、実践は続いていきます。私のクラスで行っている内容などは、またブログ上でお話できればと思っています。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）保健室　小学生の本音

  2008年10月12日

• 子どもの話を聴く時に

  「保護者と話す」ということは、教師は「保護者の話を聴く」ということです。その際に、何も知らなくていいし、ただ純粋に聴けばよい。何の準備も要りません。保護者の話を聴き、感じ、その重さに圧倒されたら、圧倒されればよいのです。保護者の非を見つけ、指導し、保護者に行動の改善を求めると、状況をさらに悪化させる確率が高くなるでしょう。教師が保護者と話をする時の基本的なことです。しかしながら、実際の場面では、自己中心的になって、なかなかうまくいきません。親が子どもの話を聴く時も、同じようなことが言えると思います。「子どもの思いを聴くことができたら…」その上で、親として子どものためにできること、努力できることを伝えていく。それで信頼関係は築くことができます。学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）

  2008年10月05日

• 子どもに接する時に

  自分をもう一人の自分が見ている。子どもの話を聴く、ということにもつながると思いますが、大人である自分、母親（父親）である自分、という立場も大切ですが、一人の人間として、自分の言動を眺めてみる。とても大切なことだと教わりました。私であれば、どうしても教師という立場を意識しすぎます。それはそれで大切なことだと思っていますが、「自分が本当はどうしたいのか。」「相手のことを考えているか」などということを時として、忘れがちです。「自分を客観的に眺めてみる」そんなことを日々実践していくことが大事だと教わりました。自分のしていること・言っていることをもう一人の自分が、少し余裕をもって眺めている。「ああ、また同じパターンはまっている自分がいる。」そのことに気づくだけでも違うようです。そこで、すぐによい方向に行かなくても、「そんな自分自身に気づく」それが第一歩です。そして、いつもの自分のパターンを変えてみる。「黙ってみていよう」「違うことをしてみよう」そんな余裕が少しでも持てたら、進歩なのだと思います。本当の自分、自分が本当は何がしたいか。そんなことも発見できると思います。子育てにも、何らかの形で余裕が持てるようになります。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年10月04日

• 子どもを叱る前に

  子どもを叱りたくなる時、よくあることかもしれません。当たり前のことができない時、「なぜ、できないのか？」「ちゃんとやりなさい！」というようなことをいつも言ってしまっているのではないでしょうか。それは、きわめて当然です。だって、自分の子どもの当たり前にできていないことをできるようにするのが親の務めですから・・・確かにそうだと思います。しかしです。ちょっと親自身が自分を客観的に見る余裕があれば、無用な叱りは、減ってくるのではないでしょうか。それは、叱りたくなった時に、少し様子を見てみる。（深呼吸をしてみたり、その場を少しでいいから離れる。）そんなことできると、自分自身に余裕がもてます。子どもを少し冷静に見れます。すると、叱る前に、様子をもう少し見ようかな？という気持ちも起こってきやすくなります。すると、叱ったとしても、「言い方が優しくなる」可能性が出てきます。子どもを叱り飛ばして、その場は、「ちゃんとしないから言ってやったよ！」と思っても、気持はいいものではありません。自己嫌悪に陥ることも多いと思います。いけないことはいけないのだけれども、ちょっと親自身、自分の今の気持ちを眺めるそんな方法を試してみるのもいいと思います。それには、相手を承認することも大切ですが、「自分の感情に自分自身が気づく」ということも大切なようです。自分は、今、子どもに対して「怒っている」それはなぜだろう・・・・自分で自分を見る、その余裕が少しでももてれば、展開は違ってきます。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年09月30日

• 子育ての大変さ

  「専業主婦だからこそ、子育ては大変です。」セミナーでの先生の第一声でした。専業主婦の立場にいる人は、子育てが仕事なんだから、という目でいつも見られています。だから、子どもが不登校になったり、いじめをしたり、勉強ができなくなったりすると、「専業主婦なんだからしっかりしろ！」という目で見られたり、言われたりします。時には、「楽しているくせに、子どものことぐらいしっかり見ろ。」などという暴言も浴びせられます。本人も、しっかり子育てをしないといけない、という意識が強くなりすぎて、そして、子どもと居る時間も長くなります。ですから、子どものいろいろなことも目につきますし、いろいろなことを言いたくなります。実際、言ってしまうし、やってしまうことも多いのではないでしょうか。さらに、自分の至らなさや不満を家族や親しい人など「聴いてくれる相手」がいなければ、ますます苦しくなります。「とにかく話を聴いてほしい！」「苦しい気持ちを分かってほしい！」そういう方が増えているのだと思います。子どものことをしっかりとしないと・・・もちろん、それも大切ですが、ぜひ、「お母さん自身の心のケア」も大切にしてほしいと思います。それが、子どもとのコミュニケーションがうまくいくことにもつながると思います。教師としても、お母さんの話を聴いてあげないといけないな、と痛感しています。保健室の先生だった妻は、現在、そんなお母さんの話を聴く仕事もしています。（ぜひ、一度ご訪問ください。）こちらです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年09月28日

• 子どもへの対応

  子どもには、いろいろな性格の子がいます。本に書いている子育てでは当てはまらないことも多々あります。参考にはしてもよいのだと思いますが、マニュアル本で子育てができるわけはないと思います。もちろん、最近は、子育てに悩む親が増えています。昔から、子育てに答えはなく、みなさん悩みながら子育てをしていたのだと思います。ただ昔は、おじいちゃんやおばあちゃんが一緒にいたり、近所の人たちが相談相手になってくれたり、お母さん同士がもっと愚痴をこぼしあったり励ましあったりしていたのだと思います。今は、そういうことも少なくなり、情報社会になった関係で、逆に情報に振り回されてしまう場合も多いようです。親として、自分をしっかり持って、しかし自己中心的でなく、聴く耳も持っていないと、悩みは増えるばかりです。自分の子どもの性格をきちんと知り、どんなタイプ、傾向の子かを知ると、対応の仕方も変わります。「どうして、こんな言動をとるのか？」という理由も少なからずわかります。エニアグラムを学んだおかげで、子どもへの付き合い方が変わりました。参考は過去の日記をご覧ください。（もちろん、これも参考です。マニュアルではないし、囚われ過ぎはいけないと思います。）子どものタイプ　「その１」 （続けて、タイプ９まであります。）小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年09月23日

• 叱らない子育て

  人間には自分を守りたいという自己保存の本能があります。 ですから、しょっちゅう叱られていると、脳は苦しくなって、脳自身を守るために叱っている人の話を受け流すようになります。その状態が慢性化すると、だんだん人の話を真剣に聞かない脳が出来上がってしまいます。その結果、間違った考え方を持っても気づかない、少し違っていても気に留めない、訓練が長続きしない、習得がなかなか難しいといった困難から逃げてしまう脳、いわば逃避脳を作り出す結果になってしまう。日々叱られながら訓練を続けていると、人間は人の話を聴かないようになり、その結果、話を集中して聴く能力が衰え、頭も悪くなって覚える力や思い出す力が弱くなり、自分で創意工夫して解決していく力も養われなくなる。子どもに関して言うと、叱ってばかりいる両親のもとで育った子どもは、人の話を聴かないことで自分の脳を守っています。親は、よい子に育てようとして叱っているつもりが、実は子どもをダメにする方向へと向かっている。ですから、苦しい作業であっても、「失敗した理由を一つ一つ丁寧に教え、その具体的な解決策を明らかにして訓練させることが大切」なのです。北島康介選手をはじめ日本水泳陣に講師として、話をした先生の本からの抜粋です。叱るだけではダメ、ではいかにして、子育てするか…やっぱり子育ては地道な努力のようです。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年09月20日

• 人の評価が気になる子

  人の評価を気にしすぎるか、全く気にしない。子どもたちが、そういう傾向が強くなっています。さらに言うと、親たちもそうです。さらに言うと、その親たちが、「専業主婦」が多く、子どもたち（今の小学生の親）が、大人の干渉の中で、育ちあがってきた子が多い。ですから、当然、大人の目を気にする。もしくは、好きにさせてもらえて、大人になってもあまり気にしない。当然、その子どもたちも、似たような子育てになりがちです。気にしすぎる親は、マニュアルに従おうと必死になってしまう場合もあります。応用が利かない子が多くなってきた現状の理由の１つなのかもしれません。人のことを気にしつつ、気にしすぎない。その「バランス感覚」というのは、難しいものだと思います。子ども同士のかかわりや体験を増やすことがバランス感覚を養う１つになるとは、思います。親同士のかかわりも大切ですね。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年09月09日

• 他人から認められる子育て

  「育児に努力している自分を褒めてほしい」「育児に関する他人の評価が気になる」「自分の思い通りに物事を進めたい」「よその子と自分の子を比較して気にする」以上のようなことに母親は、イライラ感がある。ある本に載っていたことです。「社会からどんどん取り残されていく不安」母親は、特にそういうものを感じています。特に、子どもを産む前に、仕事をしていた母親は、すごく感じてしまいます。人間の欲求には、順番があって、１．生理的欲求２．安全の欲求３．所属・愛情欲求４．承認欲求５．自己実現の欲求となっていきます。１，２番は、ふつうだいたいクリアできているようです。そうなると、次は、３番の所属・愛情です。社会にきちんと所属できている。家族から愛情を受けている。そういう欲求が満たされることが必要となってきます。しかし、実際は、そこのところがうまくいっていない場合が多いようです。クリアできたら、次は４番の承認欲求です。みんなに認めてほしい。子育ての大変さを分かってほしい。などこれもなかなか大変です。さらに一番上の５番は、「自己実現」自分のやりたいこと、したいことを達成する。仕事をしている人は、みな悩み・考えている部分だと思います。承認や自己実現は、子どもを良い学校に入れるなどということだけを目標にして、子どもを通して、自分が達成しようとばかり考えていると、大変なしっぺ返しがくることもあります。しかし、自己実現でなく、「自己犠牲」ばかりを強いられる子育てであれば、親が苦しくなるのも当然なのかもしれません。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年09月08日

• マニュアルに沿った子育て

  子育ては、予測できないことばかり。だから、マニュアルで育ってきた世代の親たちには、 予測できないことが、「大きなストレス」となって襲ってくる。マニュアル世代とは、今の４０代半ばから若い年齢の人たちを指すそうです。マニュアルに従うということは、「子育て本」に従って子どもを育てる。「子育て本」に従って早期英才教育というようなものをする。「子育て本」に書いてあるものが、一般的だと思い込む。それらのマニュアルから外れている場合は、おかしいと思ったり、そのパターンに無理やりわが子を持っていこうとする。親の不安も相当なものかもしれませんが、子どもたちのストレスも相当なものになります。小学校までは、それで何とか乗り切れたとしても、思春期を迎える中・高校生で、いろいろなひずみが出てきてしまうようです。マニュアルでの子育ては、子どもの個性も伸びませんし、当然、親の「自分育て」にもつながりません。ただ、相談する相手も少なく、こんなことで相談しているようでは、恥ずかしい。夫婦での話し合いもできないから。そんな理由で、マニュアルに頼ってしまわざるを得ない。そういう現状もとても増えているようです。まず、お話を聴いてあげる。それで、気持ちがだいぶ違ってくる方も多い。学校現場の保護者との対応から感じます。   小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年09月07日

• 完璧志向が子どもをつぶす

  子育ての難しさの一つは、「結果が誰の目にも分かる形であらわれるのが思春期以降である」という点にある。そんなくだりから始まる「完璧志向が子どもをつぶす」という本を読みました。最近の子育ては、「親子の距離が近すぎる」しかし、それは、親の責任でもないし、子どものせいでももちろんない。ただし、子どもが親や大人の視線の中で常に過ごすことは、子どもの成長にとって必ずしも良いことではない。先生や親の意向に従って生きられるのは、せいぜい小学校までである。以上のような言葉がありました。小学校教師としては、無意識のうちに親にコントロールされて自分を見失ってしまっている小学生が増えている。そういう気がします。学校で近所で、「とてもよい子」と言われていた子が、突然切れてしまう。本当は、突然ではなく、ふつふつとたまっていたものが、思春期を迎え、「何かが違う」「今まで何だったのか…」などという自問自答が始まった時に、怒りが爆発するのだと思います。マニュアルに従うことは上手だが、自分で考える切り開いていく、そういうことはとても苦手である。今の小学生はもちろん、今の親世代にも言えることではないでしょうか。（もちろん、自分も含めて）マニュアルにだけ従う怖さは、また、ブログでお話ししたいと思います。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年09月06日

• 理不尽な話

  保護者からの理不尽な話。教師はどうしたらよいのか。いろいろな方法があると思いますが、私は「保護者の話を聴く」ことだと思っています。もちろん、自分の気持ちや考えをとても言いたくなって、うまく話を聴けないこともあります。でも、落ち着いて、よくよく話を聴いてみると、保護者も安心したり、落ち着いたり、ということが多いと思います。教師同士で、「親からこんな理不尽な話があったよ。」「あの親はわかっていないんだよ、いつも。」そういう会話を聴くことがあります。もちろん、表面上は、その通りのこともあるかもしれません。でも、文句ばかりでは解決には向かわないと思っています。子どものことを思うがあまり、教師に話に来る。教師に相談しに来る。昔だったら、「そんなことは、子どもに親から諭してください。」そういうことも、「先生、どういうことなんですか・・・」そう言ってくる保護者も増えました。でも、それは、子どもを思うがあまりに、子育てをどうしていいか分からないあまりに、そういったことが多いようです。もちろん、保護者が分からないことは、教師が分かるように教えないといけないと思います。子育てとは、こういうものですよ。などと偉そうなことは言えませんが、「悩んでいる話を聴く」「一緒に考えてみる」それならできると思っています。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年08月30日

• 子供への親の声のかけ方

  子どもが転んだ時、「大丈夫、痛くない！」そんな言い方を小さい時から続けていると、「自分の感情を出してはいけない。」「自分の感情がわからなくなる。」痛い・怖い・不安という気持ちを封印するようになってきます。そして、学校やみんなの前で、怖いことに触れた時、とめどなく必要以上に泣いてしまったり、不安からくる「怖さ」によって、すごい「怒り」の感情が沸き起こってきたりします。泣き始めると止まらない子や些細なことに怒ったりする子になってしまう可能性があります。「感情のコントロールができない」そういう子になってしまうわけです。つまづいて転んだら、「痛かったね。」「悲しかったね。」ネガティブな感情も受け入れていかないといけないようです。そうでないと、相手の気持ちも受け入れられないそんな子になってしまう可能性もあるのです。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年08月17日

• 子育てと自分

  青年期までの自己確立の過程の中で「自分の欲求を認め、自分自身であること」をあきらめ、大人にとっての「よい子」できた人もいる。そのような女性は、結婚しても自分に与えれた役割のひたすら適応し、まわりから望まれるままの「よい妻、よい嫁、よい母親」であろうとし、自分を殺してしまう。しかしながら、夫や子どもに対して役割意識以上の深い愛情を持てない自分、どこかで本当の自分でないような自己違和感に気づいた場合、女性の中には、自分らしくありたいという願望と、役割を果たさなければならないという義務感の間に強い葛藤が生じる自分らしさを発見して自分自身を認め、自己と他者の関係の中で等身大の自分と相手を受け入れていく。そういう、青年期前半の課題を十分に果たし得ていなかったということが分かる。しかし、子育てをしていて、子どもとの葛藤を通して、おぼろげながら自分自身に目が向き始めることも事実である。（自己実現と母親の役割の葛藤）「家族心理学入門」より抜粋小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari 

  2008年08月07日

• 親子のよい関係

  便利であるが故の親子の交流の少なさ。親子で会話しなくても、親子で協力しなくても、便利であるが故にそれらをしなくなってきている。お手伝いも必要ない。それは、子どもにとって、「存在感」や「安心感」の欠如につながる。親に言葉をかけられない。親に認めてもらえない。親にかまってもらえない。その時は、あまりなんとも思っていなくても、子ども自身が困った時、（親自身が子どもとつながりを持ちたい時も）ふだんの関係の薄さゆえに、十分な親子関係がもてない。そんなことはないでしょうか？『無条件の肯定的な言葉かけ』それがふだんからとても大切である。昨日の親子関係のセミナーでは、そんなことが主題でした。「無条件」に子どもの良さを認める。自然に認めてあげる。けっこう難しいものです。それは、親というものは、自分の子どもをどうしても『値引き（ディスカウント）』してしまいがちだから。知り合いに子どものことを褒められても、「そんなことはない」「全然ダメですから・・・」そんな言葉を言ってしまっていないでしょうか？「ありがとうございます。うれしいです。」自分の子どものよさを素直に受け入れる。大切なことですし、子どもにとっては、親に認めてもらえることほどうれしいことはありません。また、「そんなことは考えなくていいの！」「それはこういうことでしょ！」親が子どもにこんな言葉かけをすることで、子どもの思考は停止してしまうようです。さらに、「余計なことは考えてはいけないんだ・・・」子どもたちは、そんな「思い込み」をしてしまうようです。自分の考えを言わない子が増えている・・・それは、「自分の考え」を言ってよい。という環境が作られていない可能性があります。『思い込みに縛られず、自分の考えを言ってよい』親も子も当てはまる言葉ではないでしょうか。「自己犠牲」し過ぎない人生、それが大切というお話でした。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年08月03日

• 夏休みの親子の過ごし方

  深呼吸をする。その場を去る。数を数える。 夏休み、親は、子どもたちと一緒の時間がどうしても増えます。ふだん、「どうしてこうなるかな、もう・・・」ということがいつも以上に目に付いてしまいます。そんな時、ふと、「大きく、ゆっくり深呼吸をする」意外なほど、怒りが静まってきます。「数を数える」これもゆっくりとです。「その場を去る」そんなこといっても、目の前に怒りの対象がいる場合、その場所から少し離れることで、静まってきます。夏休み、ささいなことで親子の怒りの休みにならないようにしたいものです。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年08月02日

• 本当の子どもの性格

  私と性格が似ています。同じような反応で困る。保護者会や個人面談で、よくそういう話が出ます。やはり親子だから・・・そういう要素もありますが、親が親の考え方で子どもに接していたら、考え方も「それでいいんだ。そういうものだ。」ということになり、当然似てくるわけです。もし、もともとの性格（感覚）が全然違う親子であればどうでしょう？相容れないことをいつも強要したら、子どもにとってはかなり苦しい毎日になります。基本的な生活習慣は、きちんとさせたい。それは当然のことですが、言い方・やり方が一方的だったりするとますますよくない方向へ行ってしまうようです。学校でも、気の弱い子に、厳しい言い方を続けると、学校に行きたくなくなったり、手を挙げなくなったりします。「私に似て、何事もきちんとしないと気がすまない・・・」よく見ると、実はおっとりしているのに、そういうものだと思わされて、いつもせっかちにしていた・・・そんな子もいます。大人になって、「お母さんの言いなりになっていたけれど、本当の自分の気持ちは違うところにあった。」そんな話をよく聴きます。子どもたちの本当の性格（気質）を見極めて、向き合う・寄り添うということが大切なのだと思います。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年07月31日

• 学力を支える生活習慣

  起きるべき時に起き、食べるべき時に食べる。生活の基本です。このことが、習慣化されないと、他の生活習慣もおぼつかない。そんな記事を見ました。その記事の続きには、・自然の流れに沿った習慣づけがなされていること。・いつもの時間にいつものことをする習慣になっていること。この２点を意識しながら、家庭で行っていくことで、学力の向上にもつながるのだそうです。そして、時間によってすることが決まっていること。低学年では小刻みに、高学年では大まかなスケジュールになっていること。つまり、高学年になっても、親が細かくあれこれと指示を出すのは、好ましくないということです。ただし、本を読むとか自然体験をする、工作をするなどといったものについては、「あと何分で、読書終了だよ・・・」などという野暮なことは、あまり言わない方がいい、とも書いてありました。満足できるところまでやらせてあげる。これらのことはそれも大切ということですね。また、勉強する場所は「いつも固定されている方が良い」そこに座ったら、勉強という行為が自然に出てくる場所にしてしまう。そのくらいの場所にした方がよい。もちろん、勉強部屋が必ずしも該当するというわけではありません。リビングでもいいのだけれど、勉強の体制が整った時、勉強の時間になった時は、家族も「テレビを消す」とか、「読書をする」などの協力・雰囲気作りが大切だということです。当たり前のことですが、いざ勉強をしている時に、家族がお笑い番組を見てげらげら笑っていたら、勉強どころではありません。家族も勉強の雰囲気作りに参加する。パターン化した生活を送る。早寝早起きや朝食をとること以外にも必要なことはあるものです。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）http://plaza.rakuten.co.jp/nagomihidamari

  2008年07月29日

• 親から子へ

  子どもへよかれとしていることが、親からもしてもらった。それは、良くも悪くも誰しもあるようです。ついつい、子どもにいろいろと小言を言ってしまう。よく考えてみると、自分も母親や父親から言われていた。そんなことはないでしょうか。「勉強しなさい！」と子どもに言ってしまう。それも、考えてみると、自分も親からくどく言われていた。そういう嫌な経験がありながら、自分の子どもにも同じことをしてしまう。しかも、それに本人自身が気づいていないことが多い。それは、子育てをしているお母さん・お父さんが一生懸命になっているということの表れなのかも知れません。でも、子どもにとっては、ものすごいプレッシャーになっていることも多いです。学校でも、「ぼくは勉強は嫌いじゃないけど、お母さんが必要以上に言ってくるのは嫌だ・・・」そんな会話になることがあります。いや、すでに、やらされ感いっぱいで、勉強嫌いになっている子もいます。勉強をしないで遊んでいてもいい、とは言いませんが、必要以上の言葉や態度は、いろいろなことにやる気をなくさせるようです。親が自分の親のことを振り返る。そして、自分の子どもへの接し方を考える。大切なことのようです。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。 

  2008年07月26日

• 感情を出させる子育て

  けじめがあり、節度のある子。そんな子になってほしい。親であっても、教師であっても、そういう子どもを考えるのは、当然だと思います。けれども、「自分の感情を表現できなくなる」そんな子どもに育ってしまったら、怖いと思います。なぜなら、小さいうちは、それが当然と思っていても、親や教師の言うことよりも、友達関係の方が優先される小学校４年生ぐらいになってくると、「今までの自分はおかしい・・・？」と思い始めます。いわゆる「反抗期」と言われる年代に突入するわけです。自分の感情をそのまま出すのは、恥ずかしいことと思うかもしれません。友だち、親、教師の誰に対しても自分の感情を出さない、となると、いずれ、大変なことになるかもしれません。よく、事件を起こした子が、「ちゃんとした子だった」とか「ふつうの子だった」などと言われます。でも、自分の感情をどこでも出さないというのは、怒りの感情や悲しみの感情が自分の中で蓄積していて、怖い気がします。怒りや悲しみの感情を受け止めるのは、親としても辛いことです。でも相手がマイナスと思う感情を出してはいけない。そんなことを言ったり、そんなオーラを親が出し続けていると、感情を出さない子が育ってしまいます。時として、子どもの感情の表出を受け止めてあげる。（「そんなことでなんで泣いているの！」そういうことも、たまには我慢です。）それこそが、相手の気持ちも分かる子に育つ元となる。そう思います。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。

  2008年07月24日

• 子どもの話の聴き方

  「聴いて」「感じて」「伝える」コーチングで学んだ話の聴き方です。子どもの話をまず聴く。自分が何を感じたのかを知る。そして、子どもに伝える。「聴く」では、自分の勝手な思いで聴かないこと。とにかく、子どもの気持ちを受け止める。けっこう、これが難しいものです。否定・批判・同情・命令・・・そんな気持ちがすぐに湧きあがってきます。「うなずき」「あいづち」「言葉の繰り返し」そんなことをしながら、子どもの話を聴くと、どんどん話をしてくれます。（自分の考えはわきに置きながらです。）「感じて」自分としては、子どもの話をどのように感じたか。思考ではなく、「感覚」の問題になります。ですから、本来の自分＝装っていない自分つまり「素の自分」で感じることが大切なのです。本当にお母さんは（お父さんは）、こう感じてくれたんだ。それが大切ということなのでしょう。そして、「伝える」感じたことを「私は、○○○と感じたよ。」と子どもに伝える。自分の勝手な解釈や世間一般の意見としてではなく、自分の感覚で思ったことを伝える。なかなかうまくいかないものです。でも、それができた時、反応が返ってきた子どもたちも、とても納得がいくようです。自分の意見でなく、子どもたちの話を聴いて返しているので、「子ども自身が考える」ことにもつながります。それは、「子どもの成長につながる」ことにもなると思います。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。

  2008年07月23日

• 夫婦の子育て

  子育ては、母親がするもの。日本では、その傾向が強いです。子どもが不適応を起こす原因の一つに、夫婦が協力できていないことが挙げられます。父親は仕事で忙しく、母親はそのため、家のこと全てを任される。父親は、家のことや子どものことの愚痴も聴いてくれない。父親は当てにせず、子どもにますます傾斜する。すると、子どもの必要以上のことが気になり、さらに口を出していってしまう。子どもは、そんな母親の言動に従うか、反発するか。いかに、父親も子育てに参加することができるか。実際、本当に仕事が忙しくどうにもならない、というのが本や雑誌で読んだり、学校現場で聞いたり、セミナーでお話があったりした、現状です。でも、「育児は、母親がする」という勘違いに気がつかないといけないと思います。まず、夫婦がお互いの話を聴く。そこから現状が変わっていくのだと思います。それが無理であれば、どこかで誰かに話を聴いてもらう。そういったことがとても大切な気がします。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。

  2008年07月22日

• 「先回り育児」

  「先回り育児」という言葉があります。親がよかれと思って、子どもにあれこれとしてあげることです。それは、子どもが小さいうちは通用します。子どもも「それが当然なのかな。」と思っています。しかし、大きくなって、思春期を迎えると、子どもたちも「自分というもの」を考え始めます。「自我」が確立し始めます。すると、親にあれこれ言われてその通りに行動している自分でいいのか、疑問を持ち始めます。そうでなくても、文句を言いたい時期ですから、より反抗的になります。親はよかれと思って、親が決めたレールをはずさないようにますます、あれこれ言うようになります。結果、学校で暴力的になったり、無気力になったり、不登校になったり、という例が多いようです。また、逆に、親の言うことを思春期になっても「その通りなんだ」とだけ思い続けていると、反抗期が無く、通り過ぎてしまう場合もあります。そのまま、何歳になっても「親依存」の子どもになります。自分で何事も決められない。どうしてよいか分からない。親は、ますます子どもにあれこれとアドバイスをする結果になります。社会的なこともありますが、親自身が自分をしっかり持つこと。親の「自己肯定感」が十分に育っていること。Ｉ　ＡＭ　ＯＫ．が親自身が出せることで、（もちろん、完璧な親はいませんが、その完璧ではないという自分を認めることができること）子どもにも「それでいいんだ」という余裕を持った態度で向き合うことができます小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。

  2008年07月21日

• 子どもが育つ条件

  育児ストレスに悩む母親たちと話し合う機会がありました。その時、一人の母親が次のようなことを語っていました。「子どもはかわいい。子育ても問題なくうまくやっている。そして子どもはすくすくと育っている。（自分自身も）いいお母さんだと思っている。また手抜きせずに家事をやり、主婦として妻としてよくやっていると思う。けれども何がストレスかといえば、自分が『一人の大人として生きている』という実感がないこと」であると。これを聞いた同席の母親たちは皆共感しました。この話は、つい先日発売された、「子どもが育つ条件」－家族心理学から考える（柏木惠子）という本の内容です。子どもを育てることは、日本の場合、どうしても母親に頼りがちになります。そして、母親は一生懸命に子育てをします。子育て上の悩みも多いです。でも、悩みは、みんなと話し合ったり、自分ので考えたりすることで解決に向かうことも多いと思います。しかしながら、子どもではなく、母親が「自分自身」の人生を省みることへの時間や実際に自分なりの人生を送れているか充実しているかと問われると、疑問に思うことが多々あるのではないでしょうか？自分なりの生き方（子育てオンリーではない）ができていて、「自分」というものをしっかり持っている人は、結局、子育ても荒波に会っても乗り越えることができる。そう思うわけです。子どもも育つが、親も育つ。そんな話を展開してくれる本です小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。

  2008年07月20日

• 親からのプレッシャー

  必要以上に友達を責める。そんな子どもがいます。それは、性格ということだけでは片付けられないことです。遊んでいる時や給食を一緒に食べている時に会話を何気なくすると、親の厳しいしつけがあったりします。必要以上にプレッシャーをかけられている気がします。世間的に見てよい子であってほしい。それは当然のことかもしれませんが、あまり褒めてもらえない。そんな感覚が伝わってきます。ダメなところをいつも指摘されてしまう。ですから、クラスの中の友だちに対しても、ささいなことでも、「ばかかおまえ！」とか「死んでいいよ！」という暴言が無意識のうちに発せられることになります。「そういうことを自分が言われたらどうですか？」教師の質問に「いやです・・・」そう答えるのですが、ついついまた言ってしまう。そして、自分の言動に自信がもてない、というところも共通しています。「やりなさい」と言われたわけでもないのに、「俺（私）は、それは絶対やりたくない！」クラスで何か決める時に、そんな水を差すようなことを言ってしまう子がけっこう増えてきました。何が恐怖なのでしょうか？失敗が怖い・・・そんな気がします。足りていないところよりも、できているところを言ってあげる。その方が、苦手なところにも目が行くようになるようです。親の必要以上のプレッシャーは、いずれ、なんらかの大きな反動となって帰ってきます。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。

  2008年07月19日

• 親子の相談

  スクールカウンセラーがいなければ、大学のカウンセリングルームを訪れてみる。そんな方法もあります。大きかったはずの親子の悩みが第三者であるカウンセラーとの話で、気持ちがずいぶん軽くなる。よくあることのようです。自分の悩みを相談するのは、悪いことでも恥ずかしいことでもありません。本来ならば、その役割を家族がやるべきなのでしょうが、家族自体が話を聴く余裕がない。そういう時代になってしまっています。解決策を見いだせなくても、「聴いてあげる」だけで、なぜかスッキリということも多いものです。聞く時は、自分の意見や同情や命令や指示は、せずに、じっくりうなずきながら、言葉を繰り返し返して聴く。それだけで相手は「聴いてもらっている」ということを実感し、安心して話せます。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。

  2008年07月17日

• 子どもの感情を出させる

  嫌な時も嫌だと表現できない。嬉しい時もうれしそうにしない。そんな子どもたちが増えています。自分の感情を表現しないのです。もっと言うと、自分の気持ちを表現できなくなっているのです。こんな話があります。親が、「そんなことで怒ってはいけません！」「そんなことぐらいで泣くな！」そういうことを繰り返していっていると、親のために、自分の感情を押し殺すようになります。そのうちに、自分の感情を上手く表現できなくなります。うまくというのは、自分の感情が、湧きあがってきても、表出するのにストップをかけるようになってしまうのです。親が、子どもに「こうでなくてはならない。」という親の理想の子どもを強要すると、そんな子どもになってしまうのだそうです。理想の子どもというのも、親が無意識にやってしまっている場合もあるし、強迫観念からついつい言ってしまっている場合もあります。喜怒哀楽が上手に表現できなくなってしまった子どもは、何かの拍子に感情が爆発したりします。ふだんは、問題無いと言われていた子が、（すでに問題が生じているのですが、見た目には分からない）突然、切れたように感じられるわけです。大人も愚痴をこぼしたり、酒を飲んで感情を爆発させたりしています。子どももネガティブな感情を表現することを許容してあげないといけないようです。悲しみ・怒りなどの感情をきちんと分かってあげること。大人の都合で我慢ばかりさせないこと。大切なようです。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）

  2008年07月16日

• 親の考え、子の気持ち

  子育てに困難が伴うのは、自分がどう育てられたかという親の記憶がよみがえり、子どもの時の自分自身（親の）の辛さがよみがえるからです。 昨日の日記で引用した大河原先生は、「怒りをコントロールできない子の理解と援助」という本で以上のように書いています。それが、自分の子どもに対して必要以上の言動につながっているのかもしれません。「もっと、ちゃんとした子になってほしい。」世間から見て恥ずかしくない子にしたい。それは、どの親も思っていることかもしれません。しかし、その思いだけが強すぎると、必要以上に厳しくなってしまったり、必要以上に優しすぎてしまったり、そんな態度で接してしまうことが増えるのではないでしょうか。親が、「自分のルール」のみを子どもに当てはめようとする時、子どもは、何らかの形で反発します。親自身が「自分の過去を振り返る」子どもの「性格を知る」大切なことだと思います。今、ここにいる自分を大切にすることは、自分のことを振り返って、良い自分も悪い自分も認める。無理にいいことだけ見ない。そんなことも必要だと思います。子どもたちにも、いろいろな性格があります。「エニアグラム」の学びでは、９つの性格タイプが出てきますが、私も、自分の２人の息子たちの性格が把握できた時、とても楽になりました。そして、夫や妻の性格の傾向が分かってくると、付き合い方も変わってきます。まずは、本当の自分を知る。本当の自分を出す。それが、リラックスにもつながります。偽っていると疲れます。そして、子育てにも困難を生じます。小学校の教師をしています。相手の気持ちに向き合う・寄り添うそのためには、どうしたらよいのかそんなことを勉強中の毎日です。 自分の問題に向き合い、自分を癒したいお母さんに見ていただきたいブログがあります。こちらです。（妻のブログです。）

  2008年07月15日

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