テーマ:暮らしを楽しむ(384668)
カテゴリ:雑学(トリビア)
↓そば屋の看板や暖簾にかかれている下記の文字読めますか?
「き」「なんとか」「むに点々」みたいな・・ 読めないけど「きそば」と読んでいた。 どうしてこんな話をするかというと、前にも紹介した日本橋の名札。 「にほんむし」と読める。 この前の週末、 ここいらを歩いていると、 夫が 「”む”=”は”なんだ」 と突然叫ぶ。 なるほど! ”む”っぽく見えるものを ”は”と置き換えれば、きそばの”ば”も納得する。 おぉぉぉ ということで調べることに。 ちなみにこの”む”に見えるものは変体仮名というらしい。 ───── ★変体仮名 明治33年ごろまで良く使われていたひらがなの一種。元となった漢字が、現在通常使用されている平仮名と異なるものと、元は同じ漢字だが崩し方が異なるものの2種類がある。 ─────────────── つまり上の写真の「きそば」は「き楚者」が元になった変体仮名だったらしい。 む”に見えるものは”者”という漢字を崩したものだったんだねぇ~。 へぇ~へぇ~。 知ってた? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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