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カテゴリ:サッカー
隣県にサッカー遠征に行っていた長男を迎えに行った時の事。いつもは無口なチームメートのT君が、「今日Rチャン(うちの長男)、退場になったよ。」なんて言うではないの!T君はさらに詳しく説明してくれた。見方のM君が倒れているところに、相手が唾をはいて、それを審判が見逃し、どんな汚いファウルにも笛を吹かず、さらに明らかに体をひっぱられたうちの長男がついにキレて、審判に暴言を吐いてしまったと言うのだ。どんなこと言ったかって?
Rチャン「晴れてもいないのにサングラスなんかしているからファウルが見えないんだろう。サングラスをはずして審判しろ!。」 う~~ん。これは暴言です。審判にこんな事言っちゃ、レッドカードも当然でしょう・・・ 監督にお詫びの電話を入れなくっちゃ・・・と思っているところへ、その監督からメールが来た。 全文をご紹介すると、「T戦でレフリーに 暴言を言い退場に成りました。叱らずにゆっくり 話を聞いてやって下さい 。 聞くだけで、しっかりR君に喋らせる様にしたら良いと思います 。本人も反省していると思います。 何よりチームメイトに 迷惑を 賭けてしまってます 。 フォローしてやって下さい 。 」 素晴らしい監督です。一番迷惑しているのは監督なのに。チームの品格を下げてしまったのですから。 こんなことも言われました。「R君が言わなかったら、ボクが文句を言っていました。」 でも全国大会を目指す我がチームとすれば、こんなファウルをするチームなんていくらでもいるし、こんなファウルに笛を吹かない審判もいくらでもいると思うんです。こんなことでいちいちキレていてはいけないんです。きっと長男は先日の「焼いも通報事件」でムシャクシャしていたんでしょう。長男に百歩譲って、たとえその審判が悪く、長男が正しかったとしても、審判にたてついて得なことなんてひとつもないんです。こんな暴言、思い上がっているとしか思えないですよね。 でもこれは決して困ることではないんです。ひとりさん流に言わせて頂くと、「学んでいるんです。」しっかりと学んで、中学生らしい自分たちのスタイルを作り上げていってほしいものです。 「起こることはすべてベスト・・・浅見帆帆子」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/02/16 12:58:23 AM
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