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チェリーままの バレリーナ弁当

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      <剣持研治氏撮影 アンコールワット>

3月8日に親学講座の修了式が行われました。
今年度の締めくくりとして、カンボジアで
ボランティア活動をされている写真家、
剣持研治さんをお招きして講演会を
開かせていただきました。

この半年間、私たちが親学講座で学んできたテーマを
違った角度から見直す、良いきっかけとなりました。

今回の講演
「貧しい国の豊かな心 豊かな国の貧しい心」は、
修了式にふさわしい、素晴らしい講演会となりました。
剣持先生をはじめ、ご準備くださった校長先生、
スタッフの方々、学校内外からお集まりいただいた
皆様に、心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。

「なぜこのような日本になってしまったのか?」
親が子供を虐待し、子供が親を殺す事件が
後をたちません。

本来、日本人が大切にしてきた価値観は
置き去りにされ、隣の人よりも良い暮らしをしたい!
と物質を追い求めた結果が 
今のこのような世の中を招いています。

第五回親学講座

カンボジアで撮影した人々に、写真集を贈呈に行った
剣持さんをドキュメントしたビデオを拝見しました
自分が写った写真集を送られ白い歯を見せて喜ぶ
現地の人々と剣持さん。

剣持さんはカンボジアでの撮影中に出会った少年に、
ほんの小さなパンを差し出しました。
その子は そのパンをひとりで食べてしまわずに、
家に持ち帰ろうとしたそうです。
他の兄弟に分けてあげるんだ!と言って。
貧しい国ですが、その子の家族愛、兄弟愛には
心打たれる思いだったそうです。

私たち日本人は物質的豊かさと引き換えに、
「愛」をどこかに忘れてきているのでは?
と剣持さんは言います。

今、日本は、おかしくなっている!
とは言っても、大部分はおかしくはないんです。
間違って問題を起こし、トラブルを起こしている子は
家庭が崩壊しているんです。
夫婦愛が無い。父親が父親の役目を果たしていない。
家庭崩壊の最大の責任者は父親なんです!

父親の悪口を子供にぼやいていませんか?
お母さん、せめて子供にだけは父親の悪口は
言わないでください!
父親がどんどんダメになっていく・・・

さて、剣持さんをここまでカンボジアに
駆り立てたものはなんだったのでしょう?
それは、幼い頃に偶然目にした、一枚のエベレストの
写真だったそうです。その雄大さに心を奪われ、
ぜひ一度、この目で見てみたい。世界中を駆け回る
商社マンになれば、その夢は叶うだろう!
そこへ、お父さんの事故(炭鉱の落石で片足を失う)
が起こり、進学の夢を捨て、15歳で働きに出ることに。

そしてついに51歳にして、少年の頃からの夢だった
ヒマラヤへ行くことができた剣持さん。
雄大なヒマラヤを前にした時、なんと横柄な態度で
ここへきたんだろう。自分で生きているのではなく、
生かされているのだ。支えてくれるみんながいるから
自分がある!と気付きます。
少年の頃からの夢を果たし、
生き方が変わった瞬間でした。

この時撮影したネパールの写真集「ヒマールの瞳」が
きっかけで、、カンボジア撮影を要請されます。
カンボジアの人々の笑顔に魅了され、出版された
写真集「クメールの笑顔」を拝見しました。
水道も電気も通っていない貧しい村に住む人々の
輝くような笑顔に釘付けとなりました。

我が校に在学中のカンボジアからの留学生、
Sちゃんの笑顔とそっくり同じ笑顔です。
どうしてこのように笑顔が輝いているのでしょう?
それは本当に大切な物を知っている、豊かな心が
あるからなのかな?と思いました。

そして、私財をなげうってまでボランティアを
されている剣持さんの温かいお人柄を、
レンズを通して感じずにはいられない写真集でした。

クメールの笑顔

写真集についてのお問い合わせは、剣持さんのHPへ


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最終更新日  2008/03/10 12:58:08 AM
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