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ハム吉のブログですよ。

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2007年02月10日
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今日は旦那のおじいちゃんの月命日。
お墓参りに行ってから、その後熊野古道へ。

今日は和泉府中から出発。
今日の道は府道30号線沿いに歩くことが多かったです。
この道、すごーく細いのに車がバンバン通ってるんです。
いつもは二人で横に並んで歩いていたのだけど、
今日は横に並ぶことができなくて、タテに並んで黙々と歩いてました。
(車の音がうるさくて、なかなかしゃべれない)

少し歩くと井ノ口王子跡に出ました。

井の口

さらに歩くと岸和田に着きました。
岸和田といえば・・・だんじり!!

↓だんじり小屋です。だんじりはこの中に大事に収められています。

だんじり 

岸和田には、だんじりにちなんだものがたくさん売っています。
ビニール製のミニだんじり(これは子供がひいて遊ぶ)
だんじりまんじゅう(だんじりの形をしたおまんじゅう)
だんじりカレンダー、だんじりビデオ(一年中だんじり気分♪)
そして、だんじり目覚まし(セットした時間になるとだんじり囃子が流れる)

今日は新たに「エアクッション入り地下足袋」と、大きく宣伝している
お店を発見しました。
地下足袋はだんじりスタイルには必須アイテム。
エアクッション入りとはすごいなぁ・・。

↓そんな岸和田では、自動販売機だってだんじりモードです!!

 だんじり自販機←いろんな町の名前や紋がデザインされた自販機。

そんな「だんじり命」な街を抜け、久米田寺へ。
こちらは奈良時代からの由緒あるお寺。

久米田寺 梅 水仙

左から久米田寺の多宝塔、境内の梅、水仙です。

このお寺の中には八十八箇所もあって、なかなか雰囲気がありました。
八十八箇所

両サイドに、ずら~~と八十八箇所の仏様が並んでいます。
なかなか壮観。
石に彫られた仏様が並んでおられたのですが、その石もかなり古いものらしく、
とても趣きのあるものでした。

久米田寺を後にすると、また府道30号線へ戻って歩きました。

途中、和泉式部の「恋ざめの淵」の前を通りました。
もう少し離れた場所には「恋の淵」もあるそうです。

和泉式部はとても恋多き女性だったようで、
お金持ちの男性があらわれると「恋の淵」で顔を洗い恋心をおこしていたよう。
しかし、その男性のお金がなくなってしまうと「恋ざめの淵」で顔を洗って
恋心を冷まして別れた、という言い伝えです。

「恋ざめの淵」の水を旦那さんに飲ませると浮気しなくなるらしい。w
是非、ハム吉の旦那にも飲んでもらいたかったですが、
ご覧の通り↓、淵には水はありませんでした。(草まで生えてるし・・)
また、入り口には施錠してあって入ることもできません。

恋ざめの淵

今日は東貝塚まで歩いておしまいです。






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最終更新日  2007年02月10日 21時50分11秒
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