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チョコと私の愛しい日々

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2021.01.11
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カテゴリ:ひとりごと
​​昨日、夫と一緒にクロスカントリースキーの
講習会に参加しました。

青空のもとのクロカンはとても気持ち良くて、
この冬の楽しみになりそうな予感がしました。

でも、今日はそれではなく、その時に感じた
夫婦の関係のことを書きたいと思います。



こんな景色の中をスキーで歩きました。気持ち良くないわけがない。


実はこの講習会、2日間の予定でしたが、
私は初日の内容でいっぱいいっぱいだったので
2日目はキャンセルすることにしました。

「努力・根性」教信者の夫は、そういうのを
よしとしませんが、レジャーに根性は無用と、
私はささっと自分の分のキャンセル手続きをしました。

おかげで、今日は昨日できなかった家事をし、
チョコと遊び、午後からはカフェですごして
充実した時を過ごすことができました。

ん? それがどうした? そんなの当たり前でしょ?
って思う方も多いですよね、きっと。

夫婦だって、興味も違えば、体力も違う。いつも
一緒に行動しなければいけないわけじゃない。
「私、疲れたからパス」ですむ話。

そうですよね。

だけど、私は今までなかなかその「私はパス」が
言い出せませんでした。


=====================

私たち夫婦は同業者で、同じプロジェクトで
仕事をすることもあったので、そういう
シチュエーションが多々ありました。

たとえば、よりよいデータをとるために、もう
1回出張して、調査するかどうかという話が出る。

夫はそういう時は間違いなく出張するタイプ。
できることは全部したいマキシマリストです。
私は今のデータでそこそこの結果を出せるなら、
わざわざ出張したくない、効率重視派。

最近は、競技ダンスを一緒にやっているため、
そこでも同じようなことが起きます。

たとえば、次の競技会に出るかどうか、今週
もう1回練習をするかどうか。

夫は基本、出られる試合には出たいし、練習は
1回でも多く、1時間でも長くしたい。
私はそれほど体力がないし、持病もあるので、
無理して頑張りたくない。

で、こういう議論になった時にどちらに分が
あるかと言ったら、やはり「努力する」ほう。

「努力する」って日本では美徳でしたよね。
特に高度成長期を支えた世代とその世代の
親に育てられた私たち世代にとっては。

それに、万が一、結果が悪かった時に、
もう1回調査していたら、練習に行っていたら、
最善は尽くしたからしょうがないって言える。

だから、こういうことで議論する時、夫は
正々堂々と正論を述べられる。
その夫を前に、私は完全にディフェンスで、
言い訳がましくなる。

シンプルに「私はパス」と言えないのです。



うらやましいわ、ママ。それでもチョコは世界一かわいいもの。


でも、ここ数ヶ月、自分と向き合うワークを
していて気づきました。

結局、夫に私の理を納得してもらおうと
あれこれ言い訳するのは、パスした結果おきる
かもしれない不都合の責任をとりたくないってこと。

不都合が起きた時に、だから言ったじゃん、
と責められるのが嫌なのです。
だから、夫に私の言い分を認めて欲しい。

でも、パスしたいなら、本当はただそうすればいいのです。
もし不都合がおきたらその時は素直に判断ミスを
認めればいい。それだけのこと。

夫には夫の、私には私の価値基準がある。

どちらかの価値基準に無理に合わせるのではなく、
時には勇気を持って2人の間に境界線を引く必要がある。


=====================

たかがスキー講習をキャンセルしたくらいで、
話が大きくなりました(笑)。

でも、私にとっては大きな気づきと大きな一歩
でしたので、書いてみました。

一番身近で、ずっと一緒にいたい人だから、
夫婦の関係は何年経っても、面倒であっても、
時々、丁寧に見直して、手入れしなければ
いけないように思います。








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最終更新日  2021.12.16 09:15:20
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