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2014年10月01日
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先月、奇跡的なマグレで石鯛を釣り上げてしまいましたが、その時頭に浮かんだのが、


ちょっとまてよ・・・これは魚拓を取ることが許されるサイズなんじゃ・・・


小学生のころ、30センチくらいのアイナメでも、書道の授業で使う墨汁を魚に塗ったくって、ヘタクソな魚拓を取っていた覚えがありますが、筏のチヌをやっていた親父は55センチの年無しを立派なパネルの魚拓にして飾っておりまして、その立派さに非常に憧れました。


キャッチアンドリリースが一般化した今は、デジカメで検寸写真を撮っておしまいとかが多いのでしょうが、カメラが高級品だった時代に小学生が釣果記録写真を取るという選択肢はハナから無く、みんな墨汁で魚拓を取ってました。


特に石鯛は僕の憧れの魚でありますし、部屋のインテリアとしても常に飾っておきたいと思い、魚拓の作成を夜中の七里で思案します。


アートを極めるならカラー魚拓なんでしょうし僕も一番欲しいんですが、料金も高そうですし、シガテラとかで食えない魚ならまだしも、この獲物だけはじぇっっったいに喰らう!!(笑)


ということで、帰りに釣具屋で魚拓を取ってもらおうかと考えましたが、オールナイトで釣りした帰りに釣具屋に寄るのもしんどいし、魚の鮮度も落ちてしまう。


そこで思いついたのが、昨今流行り?のデジタル魚拓なるもの。これなら魚の写真さえしっかり撮っておけば後からどうにでもなるので、とりあえず後で考えよう。


ということで、デジタル魚拓のネット店舗を調べると、仕上がりを何種類か選べるようです。


カラー魚拓とまではいきませんが、絵画風にアレンジも出来るようです。しかし、自分の写真を加工した時のイメージが湧かないので、ちょっと自分でシミュレーションしてみました。





まずは油絵風の処理

石鯛.jpg


う~ん、なかなかいいな。


写真そのものに芸術性がプラスされております。






続きまして、モノトーンにして墨魚拓の間接法風

石鯛55センチ(墨1).jpg


これも渋いな。シンプルで繊細です。


しかし、力強さがイマイチ足りません。






ということで、墨魚拓の直接法風

石鯛55センチ(墨2).jpg


間接法魚拓のプロも、直接法には太刀打ちできない部分があると仰る方もいて、技法ばかりに走らない偶然の作り出す力強さや躍動感などは、一発勝負でないと作り出せない書道のような部分がありますね。


昔取った魚拓もこんなもんでした。


いろいろ悩みましたが、やはりカラー魚拓風が一番良さそうなので、頼んでみることにしました。


あ~、早く出来ねえかな~(--


↑ 出来てないんかい!





それと、石鯛は当然美味しく頂きましたよ。久々の包丁人モードです。

P1020115.JPG

定番の御造りに石鯛鍋、最後に石鯛の雑炊

P1020121.JPG

ほんで、ボーさんに教えてもらった石鯛の皮の湯引き。

皮を湯がいて刻んで、ポン酢とゆずこしょうで食べるだけですが、上品なフグとは違い、野趣あふれる風味と言いますか、ビールのアテや箸休めに最高です。

P1020124.JPG

見て見てー、この色艶(笑) 見た目で旨さが伝わるでしょう。

石鯛の刺身は以前七里で釣ったものを食べたとき、こんなに美味いのかと驚きました。僕的には真鯛や鮃なんかよりよっぽど美味い。特に弾力が半端ではなく鮃を凌ぐ。食べ心地もまさに男の魚(笑) しかもこんなにデカくても大味じゃなく、繊細な旨味があります。

P1020119.JPG

ホンマ、二日間石鯛尽くしで堪能しました。子供も大喜び。(^^

そして底物師の勲章・・・(いつから底物師になったんやw)

P1020134.JPG

嗚呼、あの激闘が蘇る・・・

P1020137.JPG

※写真のシーラインもワイヤシステムも一切使用しておりません(笑)




ということで、骨の髄まで石鯛を堪能しました。これに見た目のカッコよさや引きの強さ、なかなか釣れない希少性なども加わり、石鯛釣りの迷宮にハマってしまう人がいるのでしょう。今回この石鯛を釣ってその魅力を改めて思い知らされ、僕も底物タックルで本格的に石鯛をやってみたい衝動に駆られました。
まあ、それぐらい魅力のある魚ということですよね。でも僕はやはり一魚種のみを狙い続ける釣りより、何が来るか分からないというギャンブル性のある投げ釣りのほうが性に合ってるかもと思いました。





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最終更新日  2018年04月02日 22時59分00秒
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