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オリジナル・マスター・エディションとか色々と手を変え品を変え、往年の作品がCDで復刻されまする。でも、考えてみよう。再生環境は人それぞれ。同じ機種を持っていても使い方も人それぞれ。で、厳密に言えば住む家や部屋の環境、置き場所でさえも色々と影響はするのだ。以前から持っているLPと同じ物をオイラがCDで買う目的は、気軽にどこでも持ってって聴けるからくらいかな。
一応15年ばかし音響の仕事をやってたので経験から言うと、70年の音楽は昔のスピーカー(当然木製だ)で聴いたりすると面白い。箱鳴りはするし、音域だって広くはない。おまけに無闇にでかかったりしてね(笑)。でも、それが昔のサウンドにマッチするんだ。レコードプレイヤーを最近のスピーカーの癖に載せるとやはり雰囲気が違う。分離はいいんだけどね。分析用途にはいいだろうけど。
有名な某社のスピーカーとかいくら最新のテクノロジーといっても、ベースのキャラクターとかがもうイメージ崩れるような音になってしまったりするからなぁ。
例えて言うならせっかくの極上のアコースティック・ギターにエレキ弦を張る様な事だわ。プリセットで各音楽ジャンル向けのセッティングも入ってたりはするけど、これまたかなり怪しいもんだしね。単なる足し算引き算なだけだから。コアの部分じゃないからね。あとレコードには音溝を外れたりしないようにミックスとかの制約もあったね。昔、ヒカシューのシングルを買ったらこれがスゴイ溝で、針の軽いうちのプレイヤーじゃ針が飛んだ飛んだ(爆)。CDと比べりゃダイナミックレンジの制約の違いつーのも大きかったね。
ちと愚痴ぽくなっちまった。疲れすぎかなぁ。。。
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Last updated
Jun 18, 2005 09:59:27 PM
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