エコ照明にしました
先日、やっと(!?)ダイニングの電球が切れまして、買い置きしておいた、電球形蛍光灯に付け替えてみました 。他の電球形蛍光灯を探すなら、コチラ今までつけていたものより、価格は高くなりました(1個1000円前後)が、その分、長持ち して、電力消費も少ないと聞けば、取り入れないわけにはいきません やはり蛍光灯であることに変わりはないので、点けてからしばらくは、ボワ~とした明るさしかでませんが、ダイニングでおしゃべりしている間に、しっかり明るくなるので、別段気にはなりません。逆に柔らかく、徐々に明るくなるので、気持ちの面では、おだやかでいいかもしれません。少ししらべてみましたので、以下にまとめます。地球規模で温暖化防止対策が求められるなか、家庭でもできる二酸化炭素(CO2)排出削減策で、照明の省エネにも期待が高まっています。白熱灯に変わるものとしていろいろなタイプの照明が開発されて種類も増えて使いやすくなってきました。LED照明は、消費電力が同じ明るさの電球の約1/10、蛍光灯の約1/2ということで、点を照らすための照明には、最新光源であるLEDが注目されています。しかし、LEDの発光効率は蛍光灯より低く、「環境・省エネ型LED照明機器システムの総合的普及戦略に関する調査研究報告書 平成16年3月」によると、LEDを一般照明用の光源として用いる場合、現状では明るさやコストに問題点があるといっています。指向性のない光を得ようと思ったら、発光効率では蛍光灯が未だにベストであり、一般用照明の場合、白熱電球を消費電力の少ない蛍光灯(白熱球の1/5)に替えるのが手軽に出来る温暖化対策といえます。1980年に電球形の蛍光灯が登場してから20年以上経過していますが、蛍光灯の特長を活かしつつ、白熱電球と同じように使えるよう、改良されてきました。地球温暖化の影響で急に脚光を浴びているのが、この「電球形蛍光灯」です。費用的にみると、点灯時間が短い場合や1日に何回も点灯を繰り返すような場合には、白熱電球の方が良さそうですが、例えば、パルックボール プレミアは、60Wタイプで消費電力10W、寿命は10,000時間、点灯寿命3万回で、1日10回の点灯で約8年もつことになります。財団法人 省エネルギーセンターまた、最近の電球形蛍光灯は、点灯後の立ち上がりが早く、すぐに明るくなります。明るさと光色が安定するのは10分位かかり、白熱灯のように点灯した瞬間から100%の明るさというわけにはいきませんが、「スイッチONで すぐに明るい」というキャッチフレーズのように、点灯後1分以内には、かなり明るくなります。電球形蛍光灯にスイッチすることは、CO2排出量削減として、最も簡単な方法の一つであり、照明も場所や用途によって使い分ける時代になっています。身近なところから、できることから、それが本当に必要なことか、有効なことか、色々考えて、実践していきたいですね 。他にも家庭から変えていける、二酸化炭素排出削減のアイデアを探してみましょう 3R 容器包装リサイクル法(環境省)LOHAS STYLEAll Aboutでもおなじみの節約アドバイザー 和田由貴さんのblog「ロハス」とは、Lifestyle of health and sustainabilityという英語の略。「健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル」の意。アメリカ生れの造語です。ロハスなライフスタイルとは、「安ければいい」 「効率がよければいい」という従来型の選択基準とは異なり、「それは、自分や他人のカラダに悪い影響を与えないものか?」「それは、地球環境にとってマイナスにならないものか?」をまず考え、それによって消費や行動を選択していくものです。そもそも、「健康」と「地球環境」は切り離せないもの。自分と他の生命体が暮らす「地球」がボロボロで自分だけ健康なんて、あり得ないですもんね。みなさん、今日も笑顔溢れる 快適な一日を 更新していますロハスライフ季節のオススメ↓ 応援のクリックをお願いしますm(__)m!!!