テーマ:エコライフの工夫♪(808)
カテゴリ:LOHAS LIFE
前々から、興味を持っていた情報なのですが、
やっと重い腰を上げて 色々と調べてみました 『ペットボトルが、 途上国の子どもたちに有益なワクチンになる』 という話。 ★ ★ ★ ペットボトルキャップがワクチンになるまでの流れ ★ ★ ★ 皆さん一人ひとり、あるいは学校や職場で、ペットボトルキャップ400個を一組として集めます。 このワクチン運動の協力団体へ送ります 。 ワクチン運動の協力団体が、リサイクル工業(業者)にキャップを売却します 。 キャップ400個で約10円になります 。 売却益をワクチン寄贈団体に寄付します。 途上国などにワクチンが届きます ! 詳しくは、こちらをご覧下さい! ちなみに、私の住む神奈川県A市では、隔週で資源ごみの回収日がやってきます 。 その日は、ビン・缶・ペットボトル・食品トレー・紙ごみ・新聞紙・ダンボールなどなど、分別するのですが、ペットボトルのラベルとキャップは、取り外して可燃ごみの日に出しているのが現状です。 そこで、自治体に問い合わせてみました 。 「せっかく分別した資源ごみ、その後はどう活用されているの?」と。 回答はこのようなものでした。 紙類回収→「民間施設」→「資源化事業者」→新聞紙・ダンボール・トイレットペーパーなどにリサイクル 布類回収→「民間施設」→「資源化事業者」→古着(海外へ輸出)・工業用ウエス・軍手などにリサイクル 缶類回収→「資源化センター」→「資源化事業者」→缶・アルミサッシ・建築用材などにリサイクル びん(生きビン)回収→「資源化センター」→「資源化事業者」→洗浄後再使用 びん(カレット)回収→「資源化センター」→「資源化事業者(指定法人)」→ビン・ガラス製品・建築資材・路盤材などにリサイクル ペットボトル回収→「資源化センター」→「資源化事業者(指定法人)」→ペットボトル・繊維製品(作業服・カーテンなど)にリサイクル 食品トレー回収→「民間施設」→「資源化事業者」→文房具・おもちゃなどにリサイクル ということでした(長々すみません)。 しかし、問題のペットボトルキャップについては、市で回収してリサイクルに回す予定がいまのところないということでした。 ということは、民間がやるしかないわけです。 しかも、市内の学校や企業では、実行しているところがありますよ・・・と市の職員がいう。 何故市でやってくれないの?と思うんですけど・・・。 今後も捨てるだけのペットボトルのキャップが、人助けになるのなら、エコ・ロハスの観点からも、ぜひぜひ役立てるべきだ!と思うcloverです ・・・で、今後はペットボトルのキャップも可燃ごみにださずに、協力団体に送ってみようと思います。 送料は自己負担になりますが、街頭募金したと思えば、負担にはならないでしょう それに、これははただの難民支援に終わりません。 集めたキャップがリサイクルされて生まれ変わるのは建築資材などとして使われる擬木(ぎぼく)だそうです 。 公園でよく見かける木の柵やベンチ触ってみたら、あらプラスチック製ってことありますよね。 あれがペットボトルキャップから作られる擬木なんです 。 リサイクルの擬木を使えばその分木を切り倒す必要がなくなります。 キャップをそのまま可燃ごみに出せば、焼却処分時にCo2を排出します。 また、ペットボトル本体とキャップの関係にも注目です ペットボトルの本体は、PET(ポリエチレンテレフタレート)で出来ていますが、 ペットボトルのキャップは、PP(ポリプロピレン)と異なった材質になっています。 容器包装リサイクル法の施行により、ペットボトルの回収が始まったのですが、現在、ペットボトルは、年間51万トンが生産され、回収率は62%、回収されたうちの資源化再生率が37%と、まだまだ、資源再生には程遠い状況です 。 特にペットボトルのキャップを付けたままで回収しますと大半が焼却処分となるそうです 。 ペットボトルのキャップを外すだけで、環境改善と再資源化に向けた取り組みが出来るとしたら大変素晴らしいことですよね。 こうして、色々情報を集めてみると、いろんな意味から言って、ペットボトルキャップをワクチンに変える運動に参加することは、意義のあることかな?と思うcloverです。 皆さんも、ぜひいかがですか ? 「ロハス」とは、 Lifestyle of health and sustainabilityという英語の略。 「健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル」の意。 アメリカ生れの造語です。 私の考えるロハスなライフスタイルとは、 「安ければいい」 「効率がよければいい」 という従来型の「消費」=「価格の対価として得る満足」 を選択基準とせず、「価格的対価とは別に発見や手間、 工夫によって自己の満足得られる」そしてそれが、 「それは、自分や他人のカラダに悪い影響を与えず」 「地球環境にとっても優しい」ということを 大事に行動していくことです。 とても広義になっていきますが、自分の知識欲を 満足させつつ、効率よく、地球に優しく、健康に 過ごすために、ロハスライフ続けていきます! みなさん、今日も笑顔溢れる 快適な一日を 更新しています ロハスライフ 季節のオススメ ↓ 応援のクリックをお願いしますm(__)m!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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