251363 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

演劇、観劇のカフェ

演劇、観劇のカフェ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

日記/記事の投稿

カテゴリ

カレンダー

バックナンバー

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08
2023.07

コメント新着

C・M・スペンサー@ Re:おはようございます。15日昼観ました!(05/16) ITOYAさん コメントをありがとうございま…
ITOYA@ おはようございます。15日昼観ました! おはようございます。 15日昼に観ました…
tyou@ 神韻公演 突然の投稿失礼致します。ブログの一角を…
C・M・スペンサー@ Re[1]:大浦みずきさんの思い出(11/26) ribon5235さん コメントとTB、そして「帰…
ribon5235@ Re:大浦みずきさんの思い出(11/26) はじめまして。大浦さんが亡くなり空虚な…

プロフィール

cms@ebisu

cms@ebisu

2007.11.15
XML
マテ・カマラス姿月あさと武田真治が競演するライブです。
この3人、ピン!ときませんか?
それぞれ、梅田芸術劇場で、1000daysシアターで、日生劇場で、彼らの演じる『エリザベート』のトートを観たことがあります。
ライブのMCでも語られましたが、やはりそれが3人が競演するきっかけとなったようです。

さて、銀河劇場に足を踏み入れると、そこは死の世界・・・?
『エリザベート』の舞台を思い起こさせるようなセットに、観客の期待はトートのナンバー、というところでしょうか。
しかし、エンターティナーが3人集まると、その世界は3倍以上にも広がります。
マテは国境を越えて活躍する俳優であり歌手です。宝塚で男役トップだった姿月の華やかな存在があり、そして武田にはサックス奏者としての腕があります。

観客の期待以上のミュージカル・ナンバーと、マテが嬉しそうに「みなさんを驚かせる」という演目、ジャンルを越えて三人が選曲した楽曲で客席を盛り上げました。
それにしても、ミュージカル・ナンバーを歌うマテの視線と表現力には、その歌だけで世界が成立する威力がありますね。ついつい引き込まれてしまいます。

さて、芝居でしか知らなかったマテ・カマラスですが、さらに凄いカリスマ性を感じました。
彼が一言発しただけで、観客全員がスタンディングで両手を振って彼の歌に応えています。
衣裳替えから戻って途中から舞台に現れた武田の「凄いことになってる!」という言葉で周囲を見回すと、観客みんなが笑顔で振り付けを楽しんでいました。

自由な発想とエンターテイメントのプロのステージ。
ああそうだ、今日は一人で観に来たんだった。なんて、帰るころに気が付いたりして。

構成・演出・振付・広崎うらん、音楽監督・岡崎司、美術・磯田ヒロシ、照明・高見和義、衣裳・矢野恵美子

(天王洲 銀河劇場にて)

※この後は、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで公演が行われます。(11/23-25)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.11.16 01:48:33
[コンサート、舞踏、オペラ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.