レース棒、と、ツイスト棒
【レース棒】と【ツイスト棒】レース棒とツイスト棒、どちらも基本的な作り方は、同じです。(基本的な作り方は、こちら)ガラスを溶かして、ポンテに取り、ラグビーボールのような形にしたら、細引き(白を使う場合は、白ガラスの周りに透明を巻き付けた2重ケーンを先に作っておき、それを使う)を乗せて、後は、くるくる捻りながら、引き延ばしたら、レース棒、ラグビーボールのようなタネを作る時に、先に白ガラスを溶かして、鏝で、内輪みたいにつぶし、その両面に、色ガラスを溶かして乗せて、それを、レース棒と同じようにくるくる捻りながら引き延ばしたら、ツイスト棒です。色やラインの置き方などで、色んな模様が出来ます。このレース棒(またはツイスト棒)をとんぼ玉の地玉に、おへそのところからくるくる巻き付けて溶かすと、レース玉になります。ちょっと難しいけど、繊細できれいなとんぼ玉になります。