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もう旅行から1ヶ月も経ってしまいました。
旅行の話は今回で最後です。 神戸2日目、それは旅行の中で最も長い1日だった。 (長すぎるので、省略している箇所がいくつかあります) ホテルで朝食を済ませ、早々に部屋を出た。 この日は元町高架通商店街(モトコー)や神戸港周辺で買い物をし、六甲で夜景を見るという計画で行動していた。 私は異人館通で何枚か写真を撮りつつ、元町の駅に向かった。 あとで、気がついたことだが、三ノ宮駅と元町駅はさほど離れていないようだ。 元町駅前にサンマルクカフェ(*1)を見つけた。 *1 サンマルクカフェ 横浜の関内に行ったときは、私が好んで通ったカフェのチェーンである。未だになぜ“クールブラック”と“アイスコーヒー”の値段に違いがあるのかが分からない。 周辺の情報を確認するのと、タバコを吸うために店に入った。 (省略) ## モトコー ## モトコーは時間のせいか、曜日のせいかは分からないが、半分以上の店が閉まっていた。 雰囲気は下北沢の裏通りやアメ横と似ている気がする。 ストリート系のファッションというのだろうか、呼び方はよく分からないが、私の好みとはちょっと違う系統の服屋は比較的多く空いていたように思える。 モトコーの中盤ぐらいのところだろうか、私が好む和柄のTシャツを売っている店があった。 散々悩んだ挙句、1着だけ服を買った。 買ったときは失敗したかなと思ったが、今ではけっこう気に入っている。 下北沢で買ったネックレスに1番良く合う服だからだ。 モトコーは、懐かしいものがたくさん並んでいる。 時々、時計で今が何年かを確認しないと、昭和に戻ってしまったような錯覚に陥りそうになる。 ![]() ## 神戸ハーバーランド ## 神戸ハーバーランドにいると、修学旅行を思い出した。 平日のため、一般観光客と同じぐらい修学旅行生がいるからだろう。 平日だからだろうか、かなり空いていた。 私が昼食を取った店は、ランチタイムにもかかわらず、客は私1人だった。 他の店も覗いて見たが、満席だったところは1件も無かった。 ![]() ## クルージング ## なぜだか、私は高校生。 乗船料を高校生料金に負けてもらった。 「学生さん?」 「はい。」 「では、700円です」 「大学生ですけど、いいんですか?」 「高校生ということにしておきます」 「・・・・。ありがとうございます・・。」 とこんな感じです。(ちなみに大人料金は1000円) 神戸港の周遊は楽しかった。 空が綺麗、それに波も穏やか、眺める景色がある。 これだけそろえば、言うことなしだろう。 “富士には月見草”と同じぐらい、“神戸港には浮きドック”似合っている。 ただ、船の上からというせいもあって、うまく写真が取れなかったのが心残りではある。 ![]() ## オススメスポット ## メリケンシアター。 ここは長方形にくり抜かれた岩をスクリーンに見立て海を眺められます。 素敵。 神戸は映画発祥の地らしいです。 ![]() ## 六甲 ## ロープウェイに乗り、さらにバスに乗り、1000万ドルの夜景を見に六甲ガーデンプレイスへ。 恋は盲目。 私は神戸の夜に恋をしていたのだろうか。 夜景が全く見えない。 いや、違う。 霧で目の前さえよく見えない。 ショック!! ![]() ## BAR ## 「とにかく、お酒でも飲んで夜景が見れなかったショックでも癒しますか。」 ということで、ホテルの近くのBARへ。 実は、一人でお酒を呑みに行くのも、BARに入るのも初めて。 私にとって、月面に一歩を踏み出すぐらい、偉大な一歩かもしれない。 カウンターに座る。お客は私1人だけ。 メニューには値段が載っていない。 ビビリまくりの私。 「何になさいますか?」とバーテン。 「何かオススメはありますか?」と私。 「そうですね。どういったものがお好みですか?」とバーテン。 「飲みやすい、さっぱりめのやつをお願いします。」と私。 (省略) 常連の多さと私の消極的な性格によって、うまく会話に入れなかったり、 バーテンといい話や、おしゃれなBARには似合わない話を聞いたり、話したり、 アルコールが回って盛り上げっている常連の会話に笑いが止まらなかったり、 そんなこんなで8時間をBARで楽しく過ごした。 ホテルの門限あることを知らず、朝まで入れなかったのでホテルの前で座っていたり・・。 旅行で最も長い1日はこうして終了しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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