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colorful days ~ 絶滅危惧種★専業主婦(注:ちょっと在宅ワークしてる)の加齢なる日々

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2009.07.24
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カテゴリ:お出かけ

 ブログが10000アクセスを超えました晴れ

 ネガティブな記事の時で、読んでくださった方には申し訳なく思いますが、
 やはり10000アクセス超えたのはとてもうれしかったですスマイル

 縁あって私のブログを読んでくださった人たち、
 本当にありがとうございます!


 ブログを書き始めて7ヶ月。

 書くことで頭の中がすっきりしたり、ストレスも解消されることも多いし、
 いろんな方のブログを読む機会が必然的に増えたせいか、
 世界が広がりました。

 
 これからも時々、たんなるストレスのはけ口と化してしまうときも
 ありますが、懲りずにお付き合いいただけたら、と思います。


 *****************************


 さて、今日は息子とお出かけしていたのですが、

 息子がずんずんと自ら先頭を立って歩いていき(←抱っこ、といわないのが
 珍しかった)、
 とある建物までたどりつきました。


 そこは「子育て支援センター」が入っている建物で、
 何度も行ったことがあるから、支援センターで遊びたいのかな? と
 思ったのですが、

 しかし、もうすぐセンターはお昼休みの時間。

 今入ってもすぐ出る時間になるしなあ・・・と考えたのですが、

 息子はそんな母の思惑など意に介せず、ずんずんと大またで
 エレベーターに向かっていき、タイミングよくやってきた上階行きの
 エレベーターに乗り込んでしまいました。

 奇妙なことに、誰もいないエレベーターなのに、
 行き先ボタンの3階が点灯していて、それは
 「さいたま市宇宙劇場」のある階でした。

 ふと、プラネタリウムに行きたくなって、
 3歳未満の子ども連れでも入れるかどうか、わからないけどとりあえず
 行ってみよう、と思い、そのままエレベーターで3階へ。


 あいにくプラネタリウムの開始時間には
 時間が中途半端だったけど、

 ちょうど子ども向きのアニメ映画が
 開始寸前だったので、
 これまた成り行きにまかせてそのアニメ映画を見ることにしました。

 1969年にアポロ11号が月面着陸したとき、
 実は3匹のハエもアポロ11号に乗り込んでいたという設定のストーリーで、
 アニメだからハエといってもグロテスクではなく
 かわいらしく描かれていて、まあまあ面白かったです。

 約50分と長めだったけど、息子もおとなしくしていました
 (途中から寝ていた)。

 
 息子にぐいぐいと、ひっぱられるかのように宇宙劇場に
 連れられて、

 しかもタイミングよく、
 エレベーターがきたのも、映画の開始時間も
 ぴったりだったのは、

 まるで「この映画を見なさい」と何かに導かれていたかのようだな~、と
 不思議でした。


 ふと思い出したのは、少女漫画「ガラスの仮面」の速水真澄が、
 幼い頃から傷心の時に、決まってプラネタリウムに行くのを
 習慣としていたなあ、ということ(笑)

 
 だから、傷心の私がプラネタリウムに導かれたのかしら?

 見たのはプラネタリウムではなく、映画だったけど、
 それは息子が退屈しないようにとの「天の細やかなる配慮」でしょうか??

 
 ともあれ、天の配慮をありがたく受け取りました。
 おかげで少し気分が晴れました。

 
 私は高校1年のころ、天文部に所属していて、
 夏合宿に行ったことがあります。

 そこで見た、満天の星空が忘れられません。


 流れ星が次から次へと、ひゅんひゅんと流れる有様。

 星屑をちりばめたような大いなる天の川。

 自分が宇宙からすると、ちっぽけなちっぽけな存在であり、

 そんな私の悩み苦しみも、些細な取るに足らないものだなと
 心の底から実感できたことは、
 不思議な心地よさと爽快さがありました。


 天文部に在籍していたといっても、
 星座や天体に特別詳しいわけではないのですが、
 やはり星に対する憧れは今なおあって、
 時々プラネタリウムも見に行きたくなります。


 この50分の映画でも大丈夫だったから、
 次はプラネタリウムに息子と行っても大丈夫かな??


 傷心の時だけと言わず、今度はプラネタリウムに息子と行ってみよう!との
 新しい思いつきに、ちょっと元気がでました。

 帰り道、小止みになったかと思うとまた気まぐれに降りだした雨に、
 ぬれねずみになりかけた私たち親子に
 傘を私たちの家までさしかけて下さった方がいて、

 世の中捨てたもんじゃないな、と心がじんわり温まる思いでした。


 そう、些細なことで傷ついたり悩んだりしているには
 あまりに人生は短すぎるんだし。


 あまりに自分はちっぽけなんだけど、

 だけど世の中そう捨てたもんじゃなく、
 こんな私にも親切心で接してくださる方もいるのだから、

 私もこの世で出来る限り、受けた親切のお返しが
 できるような人間になりたいものだな。

 今度プラネタリウムに行ったら、そう星に願いをかけてくることにします。






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最終更新日  2009.07.24 16:25:14
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