colorful　days　～　絶滅危惧種★専業主婦（注：ちょっと在宅ワークしてる）の加齢なる日々

　今朝起きると雪が降っていて、ホワイトクリスマスならぬ、ホワイトバレンタインデーの様相でした。

　こんなことって、関東ではめずらしいですね。


　さて、連休中にはうれしいサプライズがありました

　「平成２３年用年賀はがき　お正月、予約でめでたいプレゼントキャンペーン」に当選ｓしたとの知らせがきたのです！！

　
　ちょっとしたギフトカタログが当たっていました・・・！！


　私はこのキャンペーンに応募したことをすっかり忘れていたので、一瞬「なんじゃこりゃ？？」と首をかしげたのですが、
　私宛に届いたのだから、きっと私が応募したのでしょう（笑）

　実は、クリスマスの１２月２５日にも突然宅急便さんがきて、何だろうと小包を受け取ると、
　応募したことをすっかり忘れ果てていた森永のチョコレートが入っていて、
　そのちょっとしたクリスマスプレゼントのような届き物が、とってもうれしかったのです。

　私の場合、応募したこと自体すっかり頭から抜け落ちていたものに限って当選する傾向があるようです。

　年末にある週刊誌のクイズを解いて、現金８，０００円当たるとかいうのに応募したことは
　執拗に覚えているのですが、やっぱり未だに便りはなし。きっと落選したのでしょう。

　しかし、最近当選が続いている・・・・。　これは今年、ついているかも・・・

　そういや今日からグリーンジャンボ発売だったな・・・ニヤリ　


　毎年、年賀はがきの４等の切手シートの当選枚数で今年の運勢を占っていたのですが、
　（ちょっと志が低いですか？？）
　ここのところ、４枚→３枚→２枚と、年を追うごとに当選枚数が下がってきていて、
　あちゃー、とショックを受けていたのですが、
　同じ年賀はがき関連でこうしてちょっとしたギフトカタログが当たったのだから、
　これは幸先よいぞ！！　今年はガンガンいきます！！　いろいろ応募してみます！！

　
　ささやかなものでも、サプライズ★プレゼントってうれしいものですね。


　それにしても、ちょっと前世間で騒がれていた「タイガーマスク」の贈り物はどうだったのでしょうか？？

　この「タイガーマスク現象」は、世間の人に福祉施設で生活する子供たちや、寄付の現状について関心を向けさせた意味でも
　良いことだったのかな？と考えていると、ある人のブログに以下のような内容のことが書かれていました。


　「タイガーマスク現象」には少し違和感を感じる。本当に施設の子供たちの役に立ちたいなら、
　まず施設の担当者に名乗りをあげて、自分はこれこれこういう者で、何か子供たちの役に
　たちたいと考えている旨をお話し、
　施設の方と一緒に考えて自分のできることを行う方がよかったのではないか？？　
　もし子供たちには自分のことを伏せてほしいというのであれば、子供たちには自分のことは「伊達直人」でも匿名ででも伝えてもらえばよい。
　今のように贈り物を突然するのは悪いことではないが、本当に相手のニーズを知った上のことではないので、
　自己満足に終わっている部分もあるのでは。


　ああ、そういう考え方もあるのだな、と私はこの方に共感しました。

　寄付をするとき匿名ではなく名乗りをあげることに対し、日本の社会では抵抗にあいやすく
　「偽善者」扱いされがちですが、それは相手に向けてではなく第３者に向けてもその事実が
　発信された場合に起こりがちなことなので、
　この方がブログで書かれているように、寄付を直接する相手にだけ名前を明かす工夫をすることによって、
　寄付を受け取る相手にとっても、すっきりとする関係が築けるように思います。


　まさか世間の「伊達直人」さん達が、自分がしたことがニュースになってさんざん取沙汰
　されたことに、にんまりと自己満足の笑みを浮かべていたり・・・・ということはないと思います。

　あくまで「善意」の行為だったと思います。

　しかしながら、きっとランドセルや学用品は子供たちに喜ばれたのでしょうが、
　「相手が今、最も必要としているもの」がもしあるなら、そちらを贈った方がもっと喜ばれたでしょうし、

　いいことであろうと悪いことであろうと、本当の意味で
　「自分の行為に責任を持つこと」は、匿名では為しえないことなのかもしれません。

　
　それにしても、プレゼントというのは、それがちょっと自己満足の要素が入っていようと、
　もらうより、贈る方が楽しかったりします。

　そんな思いで今、全国各地でチョコレートを配っている女性たちがいるでしょうが、
　男性たちには彼女たちの思いをできる限り受けとめて、ともに喜んでくれたら、と思います。