座右の銘
3月も半ばが過ぎ大川端の桜も「もうそろそろ良いかな!」ってそんな気候になりました。春休みも始まり通勤の電車では沢山のちびっこたちに会いますおじいちゃんやおばあちゃんは待ちに待ったとばかりにお孫さんとデート幸せそうな風景にこちらまで気分が良くなります話は変わりますが座右の銘「いつも自分の座る場所のそばに書き記しておいて、戒めとする文句」の事私にとっては「空」・・「そら」やないです「くう」です「不変なものはない」自分の中では、この解釈が一番すーっと入ってきますろうそくの炎が如く、全てのものはその瞬間に新たなものに変わっている人も同じ、一瞬にその心は新たな想い生み、身体は代謝し、違った存在に成っている永遠の幸せも、当然不幸も不変ではない事を肝に銘じ、執着を捨て、変化を受け入れる柔軟性を意識しながら日常を過ごす。久しぶりに拓郎の「言葉」っていう歌を聞きましたなんとなくそんなことを思い始めたのが「言葉」の中にあった君は未来を怖がっているし僕は過去に縛られている「ホントやなって」中学生の時痛く感激しました「我」「執着」そんな言葉の意味もわからなかった頃何かに縛られてる事が漠然と悪いことやと思っていましたかと言って「こだわり」を捨てられもせず「我」の強い人間です最近になってですやっとです「空」がいつも私の傍らに有るようになったのは久しぶりにこの歌を聞きそんな当時の気持ち思い出しました