またまた
「理屈っぽいな~」って聞こえてきそうなんでそろそろ止めますが陰陽では、1.それぞれの「見方の多様性」を知ること2.日常の生活の中での、変化の必要性、相対する価値観の存在を教えてくれます「これが絶対大事」とか「このように考えるべき」「これ以外は意味が無い」「こう有るべき」というふうな考え方は陰陽論から見ると「偏り、固定化された、周りとの調和を欠いた価値観」ということになります最後に私たちは親の価値観の影響を少なからず受けて育って来ました。まだ大家族が多数を占めていた時代はともかく核家族化の進んだ現代社会では、複数の価値観(おじいちゃんやおばあちゃん、お父ちゃんやお母ちゃん)が投影されることが少なく特に「育児は母親の仕事」って考えられていた少し前は父親が不在で、母親と接する時間が長くなり、その価値観の影響を強く受ける傾向にありました。そんな家庭環境の中、限られた価値観で育った人間は、その価値観から外れることに強く抵抗します。そして、万が一そこから外れてしまった時は簡単に修正できなくなり、「混乱のなか、苦しむ」事になります。ということで、そんな人こそ、陰陽を生活の中で意識し、価値観の多様性を知ることが大切なのです簡単なことでは無いのは百も承知ですでもこれを「日々の修行」とすることがその苦しみから解き放たれるためには必要なのです不思議なんです4匹兄弟だったんですがこの2匹だけがいつも一緒後の2匹もいるんですが最近はとんと一緒にいるところを見ません