生まれて初めてのMRI
パソコンの映像を見ながら、娘ぐらいの女医さんが「大きな梗塞はないみたいですね」・・・『大きな???』私「小さなのは有るんですか?」再度画面を見直した彼女「小さなのもないみたいですね」「血管も綺麗ですよ」・・・『貴方に太鼓判押されても???』「脳外科の部長のコメントにも問題ないみたいです」・・・・『ほっ・・それなら安心や』ちょっと気になる事があり“MRI”のお世話に成りました。検査当日、出かけにもう一度と、注意書を見たところ金属類、衣服のファスナーの後ろに“ヒートテックも不可!”の文字見逃していました!慌てて着替え、いざ予約してある市民病院に受付を済ますと「これに着替えてください」って、患者服を手渡され???・・・わざわざ着換えて来無くても良かったやん・・ま~そんな事はともかく気を取り直し「ここに横に成ってください」とTV見たことのあるカプセルみたいなのの上に「頭の固定と防音のためにヘッドホーンしますね」と言われ、やや緊張「始まると声が聞こえないので、気分が悪くなったりしたらこれを押してください」と渡されたスイッチを握り締め余りにも強く握っているのを心配したのか「間違って押したらまずいので、少し下を持ってください」と少しボタンから離れたところに持ち替えるように言われ「それでは少し狭い所に入りますよ」と言われる前にはすでに目をつぶっていた私「工事現場のような音がしますからね」と言われら時には緊張もピークだだだだっつ、がんがんがん、どどどどどどどっそんな音を聞きながら緊張の20分その苦労のかいもあり最近気に成っていた「聴力」「きっと頭の大半に大きな腫瘍が有るんや!」長年気に成っていた「もの覚えの悪さ」小1時、親父の自転車の荷台で居眠りの揚げく転落、ししこたま頭部を打ちつけその時出来た血の塊が「脳を圧迫してるんや!」との疑いも無くなり一安心そしたら・・・・いやいや深くは考えんとこ