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2021.05.13
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テーマ:自転車(12739)
カテゴリ:Road
私はロードバイクに乗り始めた当初(2001年だからえらい昔ですね)から
ずっと23Cを使い続けてきました。
しかし今回、25Cにしてみました。








時代は23Cから25Cへ


当初は20、23、25のラインナップだったから、
バランスをとって23Cでした。
2000年代はまだ決戦用が20C、通常用が23C、
ツーリングやロングライド用が25Cでした。

それがここ数年でワイドリム化して、
さらには25Cの方が接地面積が少ない分だけ
路面抵抗が少ないという研究結果も出てきました。
こうして25Cが普及してきました。

そしてついに、愛用していたFORMULA PRO TUBELESS RBCCのラインナップが
25C以上になってしまいました。

これを機に25Cを使ってみることにしました。




23Cと比べた25Cのインプレ


まず思ったのは、走り出しからして重いことです。
登りも重いです。
スピードメーターを見ると、速度は大して変わらないように感じます。
しかし体感として重いです。

路面抵抗は一般的に言われているように、
23Cよりは小さく感じます。
スピードに乗れば23Cより楽かもしれません。

振動吸収性は圧倒的に高いです。
これはエアボリュームの違いによるものだと思います。

タイヤを球と仮定します。球の体積は下記の式です。
4 / 3 × π × r ^ 2

よってタイヤが23Cから25Cになると
幅すなわち直径が8.7%増しですので、
体積は18.2%増しになります。

たった2mmですが、1割弱も幅が増えているので、
エアボリュームも大きく変わっています。

ちなみに空気の体積と振動の減衰について調べてみましたが、
いい文献が簡単にはが見つかりませんでした。




終わりに


もはやナローリムと23Cが絶滅危惧種と化してしましました。
よって25Cの方が気に入るかどうかにかかわらず、
25Cに移行していくしかありません。

とはいえ25Cの振動吸収性は優秀です。
乗り心地がいいということは、安全性も高いということです。
落車の危険性を下げることができます。
こういうメリットもありますね。

しばらくは25Cの重さにならしつつ、乗り心地の良さを楽しんでみます。





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Last updated  2023.07.14 18:26:26
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