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最近のスマホはすごいね。
パソコンが出てくる前から生きているoyajiにはその成長、技術の進歩に驚くばかり。 1-2年前、スマホなんて、ガラケーとパソコンがあれば必要ない、料金が高いだけ・・・と言い切っていたのだが、 ガラケーの料金と格安スマホの料金を比べて1年前に乗り換えた。 この時点で格安スマホは料金の壁がなくなったのだ。逆にガラケー解約でメリットになった。 スマホで何ができるか、機能を考えてみる。 当然、電話・・・ガラケーの代わり インターネットに関わる様々なこと、閲覧、ブログ書き込み、銀行取引、アプリを入れて株、FX取引き、メールなどなど・・・パソコンの代わり 写真撮影・・・デジカメ、ガラケー代わり 音楽を聞く・・・iPod、ウォークマンの代わり ゲーム・・・パソコン、ゲーム機の代わり 翻訳、辞書検索・・・電子辞書の代わり、いや言葉を話せば翻訳するとか、文字を写真撮影すれば翻訳するとか、電子辞書を越えている。 カレンダーにスケジュール メモをとる、覚えを書いておく。音声を文字にすることもできる。 エクセルやワードの文書をクラウドに保存し、外出先で見る。 GPS機能を使って今の自分がいる場所の地図をみる。 SIMを入れ替えて海外で使う・・・旅行の時の海外携帯の代わり ーーーーと、まあ実に様々なことができる。しかも家でも外出先でも。 つまり、スマホを持って外出すれば、電話(国内用、海外用2台)、パソコン、デジカメ、iPod、ゲーム機、辞書、手帳、地図帳、書類の束を持ち歩くようなものだ。 で、携帯電話について知っておくべきこと。 1.日本では電話番号を持とうとすると、人物を特定できるものを示して、どこの誰が使う番号かを紐付ける。身分証明書とかクレジットカードとか。 海外ではTVドラマにあるように簡単に入手できるところがある。タイもそう。 電話ができるSIMカードを誰でも、いくつでもキャッシュで買える。するとどこの誰からかかってきた電話かを調べられない。 2.SIMフリーとSIMロック タイなど、昔から、携帯とSIMカードは別物として扱われていたが、日本は最近まで本体とSIMカードは一体で携帯からSIMを取り出して、別の機種で使うということはできなかった。 電話会社が通話の契約と本体の販売をセットで行い、他の会社へ移ることをさせないためであった。 よって、通話料に本体料金まで組み込んで、長く使えば使うほど電話会社が儲かる仕組みだった。 最近やっとこれを切り離して、過剰な本体料金を払わせない仕組みに移ろうとしている。 本体ゼロ円、というのは、その分通話料が高いということ。 3.電話回線の規格には技術の発達に伴い、1G、2G、3G、4G(G=世代)がある。 2GはGSM、3GはWCDMA、4GはLTEとも呼ばれ、日本では4G/3Gが使われるが、 インフラが整っていない国では2G/3Gが主流。 携帯やスマホはどの規格のものかが重要で、4G対応なら3G、2Gでも使えるが、3Gのものだと4Gは使えない。 海外で格安携帯・スマホを買う場合、2Gのものだと日本では使えないので注意。 3Gならやや通信速度は遅いらしいが、日本でも使える。 10年前のタイでは、携帯に「GSM」=2Gの電波表示が出ていたが、最近は4Gも広がっているようだ。 4.SIMカードのサイズには、NanoSIM、MicroSIM、標準SIMの3つがある。 同様に、携帯・スマホ側もSIMスロットは3種類。 フリーSIMカードを別のスマホで使おうとした場合、同じサイズのものでないと入らない。 小さいSIMカードはアダプターを使って、多いなSIMスロットにセット可能だが、 大きなSIMは小さなスロットには入れられない。 SIMカード会社に手数料を払って、小さなSIMに交換する。 5.格安SIMの内容 SIMを通して、電波を使わせてもらうのだが、通話で使うのか、データ通信で使うのかの2種類。 使い方で契約料金が変わる。 インターネット接続のデータ通信だけというのもあり。 月に何ギガ使えるかで料金は変わる。 電話は?LINE、Messenger、Skypeなどで話すことは可能。 通話オプションを追加すると電話番号をもらって通常電話を使用できる。 ほとんど使わないなら、使った分だけ支払い。 すごく使うなら、カケホーダイ。中間の、何分までいくらという定額支払い。 データ通信でもIP-フォンを別に契約すれば、電話番号をもらえる。 一般的に電話番号を取得すれば、維持費用とし毎月いくらか支払うものだが、「Smarttalk」には固定費がない。 6.SIMフリースマホを海外で使用する。 AUやソフトバンクなど、海外でも通話できるというが、通話料金はとんでもなく高い。 SIMフリースマホを持っていき、現地でSIMを買えば安い通話ができる。 空港やホテルのWi-Fiにインターネット接続して、LINE通話という方法もある。 固定電話や携帯電話番号に電話するには、通話用SIMを買うか、データ通信でIP-フォンやSkypeを使えばよい、少々別料金が必要だが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.08 16:48:06
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