テーマ:フルート(594)
カテゴリ:プロフィールと笛の小話
クリスタルフルートブログを始めて1週間、多くのアクセスをいただきありがとうございます。ここまで楽器の紹介をしてきまして、順番ならDフルートを披露したいところなのですが、編集の事情によりちょっと時間がかかっております。今少し時間をいただきまして、今日は私の自己紹介をしたいと思います。 ブログの簡単なプロフィールしか書いていませんでしたので、何者かわからず怪しんでいた方もいらっしゃるかもしれません(苦笑)別に隠すつもりもなく、教室にもリンクしてるからいいかなと思ってたんですが、ブログはブログできちんとお伝えしたほうがよいと考え直しました。ということで、どうぞよろしくお願いいたします。 cfl-saito=クリスタルフルートのさいとーさんというわけで、改めまして、フルーティストの斎藤信彦と申します。横浜在住、フルート歴40年以上のおっさんです。クリスタルフルートは記事でも触れてる通り、2001年に持ちましたので、演奏歴は20年になります。 音楽が好きだと感じたのはいつのことかな・・・物心ついたら、フルートを選んでました。聞いたレコード(ハンガリー田園幻想曲)がかっこよかったのと、これができたらむちゃくちゃ目立つと思ったからなんですが(笑) というわけで、私の音楽とフルートの原点は「かっこいい」だったようです。 その後、フルートの音色は美しいもの、という意識に変わってゆきますが・・・ 音大は出ましたが(日芸出身です)ライブハウスで演奏する道を選び、約10年間下積み生活を経験しました。多くのミュージシャンと出会い、アドリブの手ほどきを受けた結果、ガッチガチのクラシックで原曲キーと楽譜が大原則だったのに、見事にキーチェンジとアドリブ自在な笛吹きに変身しました。ジャズミュージシャンではありませんが、突然ワンコーラス振られても、楽譜にコードネームしか書いてなくても、演奏できます。言うなれば、これも「かっこいい」の一部分なのかもしれません。 2001年に個人で教室を開き、ウェブで生徒を集める手法で展開。現在に至ります。 ちょうどその頃に、クリスタルフルートと出会います。福谷一美さんがウェブで楽器を紹介していたのです。最初は衝動買い(笑)その後、個人輸入の共同購入という形で交流が生まれました。福谷さん曰く、プロで楽器に食いついてくるのが私しかいなかったそうです。 私の周囲でも、好奇心で見てくれる笛仲間はいますが、その楽器を演奏しようとする人はなかなか現れません。理由は、指使い、特に半音が難しいから。これをマスターしようとは思わないようなのです。演奏が難しい=時間がかかる=仕事につながりにくい、という図式だったのかもしれません。 それでも細々と、コツコツと、吹き続けてきました。音色が全く違いますから、音楽の幅が広がります。それが最大の魅力です。クリスタルフルートだから映える曲もあります。私にとってのそれは「コンドルは飛んで行く」と「ディアハンターのテーマ」です。特に後者は、私と同世代や先輩方には非常に受けがいいです。 雑多な話になってしまいましたが、大雑把なプロフィールを書いてみました。 今後も折に触れて、音楽の経歴は触れていきたいと思います。特にクリスタルフルートに関わることは積極的に発信していきます。音源も、収録できたらどんどん公開してゆきます。 フルートそのものの話は、教室のブログで展開して行く予定です。こちらも合わせてご覧いただければ幸いです。これからもどうぞよろしくお願いします。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.18 22:24:13
コメント(0) | コメントを書く
[プロフィールと笛の小話] カテゴリの最新記事
|
|