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2008.12.16
テーマ：乳ガ～～ン(1222)
カテゴリ：乳がんのこと
照射２６回コースも折り返し地点に来ました。残りあと半分！
数日前の日記でも書きましたが、毎日同じことの繰り返しは飽きますね。元々コツコツ努力するよりも気が向いた時に一気に根を詰めるのが好きなので、こういうリピートは苦手です。「あぁ…今日サボりたい」とすでに何度も思いました。（←こら） 通いきることへの動機付けとか目的意識が求められますね、これは。  さすがに毎日通院していると、顔なじみさんもチラホラとできてきました。そんな中、おそらく入院中の「戦友」＝がん友さん達でしょうか、待合室で賑やかに交流されている方達もいらっしゃいます。私は本を読むか居眠りしていることが多いので、大抵１人でいます。 今回の入院は短期間だったし、同室で私以外に乳がん患者がおらず…ちょっと寂しかったですね。まぁ、友達を作るために入院したわけじゃないですけど。 実は先日、同病の方と話をしました。（話しかけてこられたので）プライバシーに関わるため詳細は書けませんが、この方は「（病院の）外では、自分だけが大変な思いをしているのに誰も私の辛さをわかってくれない」と相当の鬱憤がたまっているご様子でした。 放射線科に通う人達の殆どは（全員？）癌患者だから「ここに居る人達とならわかり合える」と期待したくなる気持ちはわかります。でもねぇ…「癌なんかになっちゃっていやよねぇ」には共感できても、家族からの冷たい仕打ち？とか「自分なんか早く○ねばいいと思われてる」とか…そんな話聞きたくないんですけど  「それはお辛いですね～」と一応は同意したり慰めたりしたけれど、内心では 「甘ったれんなよ。不幸自慢されるこっちの身にもなってみろってんだ」と ムカムカしてました。心が狭い私。あぁ。 前向きな苦労話ならいいけれど、同情を求めて不幸を吹聴（？）されるとマイナスの気が移りそうで嫌っ。（そのくせ愚痴吐きな私です。ごめんなさい）   
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