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8日目
起きたら降っていた 降ったりやんだりしている 今日はのんびりでいいのでゆっくりしよか 9時20分、もう大丈夫でしょ と思ってチェックアウトして外出てみたら また降っている 天気予報ではもう曇りになっているんだけどなあ 少し待つか 濡れたくないからね 霧雨の状態で出た このくらいなら体は濡れないでしょう 自転車はまた拭き拭きしなきゃならないけどね 国道226を指宿へ 今日は東風だから向かい風だあ ちょっと寒いかな 開聞岳が昨日よりは見える 頭に少し雲をかぶってるね 細かいアップダウン 指宿へ近づくにつれ車が増えてきた このまま国道を行こうと思っていたけど ちょっと思いついた 開聞岳を一周できるはずだから 海側を行ったらどうだろう どれくらい遠回りになるかわからないけど 行ったことない道の方が面白いじゃない? 左に開聞岳、右に海 いいね、こっちにしてみよう 分かれ道で右へ曲がる 初めは海は見えない 開聞岳が近い近い 道路は狭いけど車がいないのでいい感じ 上がり始める しばらく行くと下に海が見えてきた すると山が見えなくなった 車とすれ違った 海側に小さな畑があるから、その作業の人かな どんどん登る こ、これは山感がすごいぞ 海も見えなくなった もう山も海もなく、ただ険しい道を登っている そして、車が通れないような道になる えっ…これ大丈夫かしら? ここまできて行けませんとか、ないよね? そして出てきたのが、このトンネル ひええええ〜 ((((;゚Д゚))))))) なんだこの暗さは! 自転車のランプなんてなんの役にも立たない 懐中電灯が必要でしょう! いざとなったら携帯の懐中電灯機能を使えばいいか 恐る恐る進んでみる 路面がガタガタで乗ってられない 暗いからガタガタもよく見えないぞ 真っ暗なところは押す トンネルの上が所々四角くあいているんだけど そこから草?が垂れ下がっていて なんだか誰かが残したロープのように見える 怖い、怖すぎる この様子を写真に撮りたい気もしたけど それも怖い 何か違うものが映りそうで怖い 早く出たいのでとにかく前に進む トンネルがやっと終わった と思ったら、もう一つ出てきた 同じように怖い 曲がっているから出口が見えない やっと出た あー怖かった 出口で写真を撮った 怖さが全然出てなくて残念 トンネルを出てまもなく、普通の道になった 民家が出てきた 地元の人と思われるおばあちゃんに笑顔で挨拶された トンネルから出たばかりだったので天使に見えた かなり時間がかかった 思いつきで行動しちゃいかんね 雨が、気がつけば上がっていた 県道で向かうのは温泉 たまて箱温泉 露天風呂からの眺めが素晴らしいとのこと ヘルシーランドという看板に沿って進む 開聞岳がきれいだ 着いた 露天風呂のたまて箱温泉 そしてお隣の山川砂むし温泉砂湯里 両方楽しめるセット券が1130円 本命は露天風呂だけど せっかくだもの、砂むしも楽しもう タオルを200円で購入 まず砂むしへ 隣といっても結構遠い 車で5分 歩いても5分 ただし徒歩はかなり急なアップダウンがある まあ、歩きましょ と思っていたら、崖崩れ?で通行止め 車の道を歩くのは時間がかかる 自転車で行くのもなあ… 循環車があったのでそれに乗った 湯けむりがいいねえ まず渡された浴衣に着替える 中は何も着ない そして砂場へ 寝転がると砂をかけてくれる 重いわ〜いい重さね〜 ここは携帯もカメラも持ち込み可 寝転がると砂かけおじさんが写真を撮ってくれる いろんな角度からたくさん撮ってくれる 10〜15分で出てくださいとのこと まだ自転車に少し乗らなきゃならないから あまり長くいないほうがいいかな ちょっと砂の温度が低い 前に砂楽に2回行ってるけど かなり熱めだったように記憶している ここは元々低めなのかな それとも今日たまたま低いのかな 他のお客さんも低いと話している どうなんだろ このじわっとぬるい感じがいいのかしらね 砂から出たらシャワーで洗い流す ここはシャンプーや石鹸類を使っちゃいけない 汗も砂も流すだけ 帰りに温泉湯で蒸されたサツマイモを買った おひとつ50円 安いね 昼食べてないからありがたい では露天風呂へ移動 こちらは携帯とカメラは持ち込み禁止 露天は和風風呂と洋風風呂があり 男女で日替わり 女性は奇数日が和風、偶数日が洋風 で、どっちが当たりかというと 和風風呂が当たり 写真などでよく見る開聞岳が見えるのは和風風呂 とういわけで、今日は15日の奇数日 やったー!開聞岳のほうだ! 素晴らしい とにかく海と開聞岳と湯けむりが素晴らしい 写真が撮れなくて残念 長湯するつもりなかったけどけっこう長くいた あ〜よかった 来てよかった では進みましょう 指宿の街を目指す 農道で国道226へ向かうが また道を間違えた やっちまった このまま行っても行けないことないかも でも道が複雑で迷いそう 戻って予定通りのルートで行こう 国道を登って下りて行くと指宿の街 まず駅へ行こうかな 足湯があるからね 月曜日なのに駅には観光客がいっぱい 足湯に浸かりながら知林ヶ島を調べた 干潮になると渡れる無人島 10年前行ったきりだからちょっと行ってみたい ん〜残念 夕方の4時過ぎが干潮の時刻なんだけど この時期は干潮になっても砂の道は現れないらしい そうなのか〜 でも行くだけ行ってみようかな それはそれでいいかもしれない 見ておこう ほう 本当になんの変哲もないただの島だね なるほど では、宿へ向かいましょう 今日は30キロちょっとの予定だったんだけど 開聞岳でやらかしたのと たまて箱温泉の帰りに道を間違えたのと 知林ヶ島へ寄ったので 予定より距離伸びましたね〜 ただただ温泉を楽しむ日のはずだったけど けっこういろいろありました だから旅は楽しいのか 10月15日 走行距離 53.73 総走行距離 435.42 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.15 20:15:56
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