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テーマ:理科を楽しもう♪(104)
カテゴリ:授業
化学の授業では、
化学で学習した知識を日常生活のモノ・コトに関連付けて話をします。 先日「気体の溶解度」の導入で炭酸水を教室に持ち込んで授業しました。 次のように演示し、生徒の意見を聞きました。 ①未開封のペットボトルを見せて 「炭酸水ペットボトルのすきまに何の気体が入っていますか?」 生徒→二酸化炭素半数、空気半数の人数が手をあげました さすがに、たじろぎましたが、知らん顔して次の質問 ②ペットボトルの蓋を取ります。「プシュッ」といって気体が抜け、炭酸水から泡が出ました。 生徒→1気圧の生徒は2割くらい。1気圧以上は8割。 このあと、炭酸水のペットボトルの発問の答えを言って、 気体の溶解度と温度の関係についても、生徒に見せます。 香港では、「熱可楽」と呼ばれるコーラを温めて風邪の時に飲むという習慣があるそうです。 中には、レモンやショウガを入れるそうです。 なんだか効きそう。 「この飲み物、シュワシュワと泡が出てるかな?」などと聞いたりします。 身近なものを徹底して見せたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.21 17:45:42
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