エコキュートを交換して1年…電気料金はどう変化した
電気料金が高くなり、電気代節約の方法を昨年2・3月に検討しました。電気代高騰!①電気料金プランの検討→2023/2/23ブログ電気代高騰②TEPCOホームテック「エネカリ」ってどーよ?→2023/3/15ブログ検討し、結論はTEPCOの電源プラン「電化上手」を継続し、18年使い続けたエコキュート(Panasonic)を交換することでした。4月に交換したエコキュートは370L タンクのPanasonicのHE-NS37KQSというモデルです。<1年間の総使用量・電気料金>2023年4月から2024年4月まで電気料金(円)と使用料(KWh)グラフで黄色と緑線で表しています。その他、赤と青の線は2021年と2022年のものです。上のグラフは電気総量のグラフであり、毎年の気候も変動するのであまり、エコキュート交換の効果を見ることはできませんね…皆さんの参考にでもしてください。ともあれ、我が家のエネルギー状況は照明:ほぼLED照明、一部蛍光灯調理:IHコンロ(電磁調理器)、電子レンジ給湯:エコキュート(上記)冷暖房:エアコン(通常2台使用)ガス・灯油はつかいません<夜間電気量>エコキュートの設定は夜間(電力料金が安い時間)に加熱・貯湯するように設定しています。この時間はエコキュートの加熱に電力を使います。給湯量は一日当たり年平均約170L(42℃)です。上のグラフは深夜電力使用量で縦軸(KWh)、横軸(月)です。黄色線2023年4月から緑線2024年4月までが交換したエコキュートで使用した電力です。夜間電力は交換後月当たり前年比で+10~-50KWh。だいぶ節約となりました。注)エコキュートはヒートポンプを使い外気温と熱交換します(冷房と逆です)。外気温が高いほど電力効率が高いので、暖冬ほど電力使用量は低くなります。