3度目の入院
本日腎臓病で3度目の入院をしました。正直今回は医師に勧められるというより、お願いをしてきました。腎数値腎数値が高くて入院しました。先生方は今とても元気があるので家で様子を見ても良いのではと言ってくれました。ただこの数値のまま推移すれば3ヶ月数値が落ち着いてくれれば6ヶ月可能性の話でありもっと頑張ってくれるかも知れないという事でした。静脈点滴を流す事で下がれば寿命については伸びるかも知れないという話でした。今のチョコの顔を見るとどうしても諦められないのです。元気なチョコなら耐えられるのではないか、今のチョコを信じたい、数値が落ち着いて欲しい、という事から今回は入院をお願い致しました。今後の方向性今後どの様にするか家族で考えて欲しいという事でした。静脈点滴で数値が下がれば今後、処置できる可能性があるという話でした。しかし処置しても延命というか、処置はいくつか出来るかも知れない、けれど処置すれば他のところが悪くなるかも知れない、認知が進むかも知れない、足腰が痛くなるかも知れない、というリスクがあります。今回静脈点滴をお願いしたのは今後、あらゆる処置で命を伸ばすという意味より、方向性を決める事、下がる事で寿命的な意味で伸びる可能性があるという事、腎臓機能がどれほど機能しているかどうかなどをはっきりしないと私の気持ちがとても揺れてしまい、あの時ああすれば良かった、こうすれば良かったと思ってしまったり、もしかしたら腎臓が耐えてくれるかも知れないという期待を捨てきれずにいます。チョコがチョコらしくいられる様、まし様子がおかしいと思えば明日にでも連れて帰ってもいいという話でした。エゴだと頭をよぎるのですが、秋を一緒に過ごしたい、一緒に歩きたい、公園に連れて行ってあげたい、来年を一緒に過ごしたいと願ってやまないのです。かなり元気が戻ってきているのでとても悩む所なのですが、気持ちが腎臓に囚われてしまっているというか、何とか苦しむ事なく完走させてあげたいのです。台風が来ていた三連休、立つこともできず、前足をバタつかせるような動きを見せ、元気もありませんでした。チョコも私たちも眠ることも出来ず、戸惑いました。そして台風が過ぎたら歩ける様になりました。でも腎臓の数値は上がりました。腎臓や膵臓、胃腸にヘルニア、膀胱炎に神経、かなり頑張っています。頑張らせてしまってごめんなさい。でも今、目の前にある笑顔が少しでも長く見れる時間が伸びるなら賭けになるかも知れませんが、少しの可能性にかけたいのです。少しでも長く痛みをとって苦しみをとって側に居たいのです。遠目から見たら恐らくチョコがそんなに悪いとは思え無いくらいだと思います。今、あの子が頑張れていること自体が凄いことなのに、あの子の目を見ると平気な様に見えるのです。腎臓の数値が落ち着けば腎臓が良くなるというわけでは無いということは頭ではわかっています。でも、あの子の強さを見たら何事もなかったかの様に乗り越えてくれるのでは無いかと信じてしまうのです。チョコがチョコらしくいられる為に祈ることしかできませんが、チョコを信じたいと思います。目に輝きが戻っています。どうか腎臓の数値が落ち着いてくれる様祈るばかりです。乱文駄文お許しください。にほんブログ村