醍醐山と下部（しもべ）温泉

北アルプスに抱かれた安曇野には、19もの美術館があり、19の点を線で結んで「安曇野アートライン」と呼ばれています。



「絵本美術館・森のおうち」は、赤松林の中に佇む“森のおうち”のような美術館です。



国内外の絵本原画を年間5～6回企画を変えて展示しています。
訪れた日には、いせひでこの展示が行われていました。

いせひでこの名作「にいさん」

精神の病と貧困とに生涯苦しみ続けたゴッホを、理解し愛し支え続けた弟のテオ。
いせひでこが描く、テホの胸の中のゴッホの追憶。共に短い生涯の兄弟でした。



現在は「宮沢賢治のオノマトペ絵本原画展」を開催中です。（来年1月28日まで）



館内には、所蔵約8000冊の図書室や絵本にちなんだランチやケーキが楽しめるカフェもあります。



窓辺の風景