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October 26, 2005
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またまた簡潔に言いたいことを言う(つもり)。
前回、「そんなに平和憲法が素晴らしいのなら」というタイトルで書いたが、内容的には「平和憲法」が「正しい歴史認識」になっただけ。
ここで言う「正しい歴史認識」とは、いわゆる「日本が悪かった」という歴史認識だと定義する。
だから、「そんなに南京大虐殺を肯定したければ」でも「従軍慰安婦を肯定したければ」でもいいデス。
※念のために言っておきますが、私は綿密な資料考証のもとで南京大虐殺や従軍慰安婦の肯定がなされない限り、そういったものは信じません。


言いたいことはここでも、「正しい歴史教育が必要なら、それを中国にも韓国にもアメリカにも言ってみれば」ということ。
例えば中国に「おたく、文化大革命について、チベットの民族浄化についてちゃんと教科書で教えてる?」だとか言ってみろ、と言いたい。
だから、「自国の正しい歴史を子供たちに教えよう」キャンペーンを世界規模で展開したらどうか。


私は歴史の授業が好きだったが、最近ふと思うのは、「歴史教育とはナショナリズム教育である」とうことだ。
自国に誇りを持たせるためであり、愛国心を育てるためであり、教育と言ってはみたものの、実際は植え付けであり洗脳であるケースが多い。
だから、他国は(と言ってもTVで観た中国の教科書だったりするのだが)、自国のいい面しか教えようとしない。
やっぱり愛国心教育の妨げになる事件や人物は教えないのだと思う。
日本の歴史教育は、逆に自虐心教育だとも言える。
「世界の国々に、特に東アジアの人たちに思いやりを持って接するための教育」と、まぁ、いい面を最大級に評価して言ったとしても、事実自虐史観の植え付けであり、愛国心とはほど遠いところに、持っていこうとする。
自虐史観のためには、俗説や風潮を綿密な資料検証をせずに平気で教えるし、むしろ日本人は悪人だという教育しかしない。
これでは愛国心が育たないし、国民性も徐々に失われていくであろう。


では、「愛国心」とは必要か?と問われれば、「うーむ……」と考えるしかない。
日本には、宮崎だ、愛知だ、岩手だという「郷土愛」はあっても、「愛国心」はないように思う。
ない、というのは言いすぎで、歴史的に浅い、と言ったほうがいい。
聖徳太子の時代に「日本」の国号ができ、「天皇」が中国の「皇帝」と同格だとされても、織田信長が初めて(というわけでもないだろうが)「天下一統」という概念を持ったとしても、明治維新により近代的な国家ができるまでは「日本国民」よりも「おらが村」という認識の方が庶民は強かったはずだ。
「天皇」という考え方も、京や畿内の民や、地方でも一部の上流階級には「天皇の臣」という考え方はあっても、地方の庶民しにてみれば、「天皇」よりも「お殿様」であり、さらに「お代官様」「お奉行様」の方が身近な権力だし、自分たちのの頭上に君臨していると言う認識が強かったと思う。
だから、「国民」よりも「村の民」という意識の方が強く、「愛国心」よりも「郷土愛」の方が強いのだろう。
「愛国心」については、これからいろいろと考えていこう。





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Last updated  November 13, 2005 05:25:49 PM
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