|
カテゴリ:カテゴリ未分類
![]() ブラック・ジャック(2) 例によって、各話ごとにひとこと感想。 『針』……山田野先生のヒゲはあり得ない。それと、針が血管を通っていずれ心臓に至りそれが刺さって死に至る、という話を小さい頃聞いて、トラウマになったことがある(先端恐怖症とまではいかなかったが)。ひょっとしたら話の出どころはこれだったのかもしれない。 『おばあちゃん』……30歳の男の母親にしては老けすぎてる気が。いい話に仕上がっている。 『シャチの詩』……秀逸! 今のところ、『ブラック・ジャック』で1、2を争う話。本当の漁場荒らしは、主人公のシャチ(トリトンという名前!)ではなく、仲間のヤクザなシャチだったのではないだろうか。だとしたらこの結末は悲しすぎる。 『三者三様』……受験戦争が過熱し始めた頃の話ではなかろうか? 人の縁とはこんなもんだろう。 『地下壕にて』……銭ゲバ人間とはこんなものだ。 『ダーティ・ジャック』……タイトルのように間黒男のダーティな一面は感じられなかったのだが。 『友よいずこ』……間黒男の顔の一箇所だけ色の違う部分の話。黒男の誇りとなるタカシから貰った皮膚。 『誘拐』……展開は読めちゃった(どっかで似た話を聞いたことがあるかも)。 『流れ作業』……この出来事以後の院長が気になる。 『助け合い』……間黒男も熱い男。「義」に生きる男だぜぃ。 『ストラディバリウス』……ヴァイオリニストの執念、間黒男を諭す。 『ハッスルピノコ』……ピノコファンへのサービス? ピノコはトットちゃんみたい。 『病院ジャック』……暗闇でカンだけで手術をする間黒男。 『座頭医師』……琵琶丸登場。タイトル通り、座頭市を意識? 間黒男は腸が弱かったのか…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 14, 2006 05:34:18 PM
コメント(0) | コメントを書く |