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カテゴリ:本のはなし(手塚治虫限定)
![]() ブッダ(第5巻) 第3巻に登場したダイバダッタが成長した姿で登場。 言葉も覚え、口八丁で世の中を渡り歩いて来たらしい。 己の出世のためにタッタの妻ミゲーラを罠に嵌める。 毒によって口が利けなくなったミゲーラを連れて、タッタはシッダルタに相談。 シッダルタの「魂の呼びかけ」により、ミゲーラは言葉を取り戻す。 その光景を盗み見ていたダイバダッタはシッダルタに心酔、弟子になる。 なお、この巻の見せ場は、タッタとヤタラの決闘。 両人、シッダルタの弟子であるが、ふとしたことで決闘の前に二人は出会い、意気投合する。 しかし、国の威信をかけて決闘をしなければならない辛さ。 二人とも戦士として、全力を尽くす。 さらに、この巻でシッダルタ、輸血を行う。 死にかけのデーパに自分の血を輸血。 シッダルタの処方によって、デーパ、息を吹き返す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 6, 2006 08:27:56 PM
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