土佐ぽん太です。
高知県も75日ぶりにコロナの感染者が出てしまいました。
高知県は今日、プロ野球の独立リーグ「四国アイランドリーグplus」に所属する高知ファイティングドッグスの20代の選手が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。高知県内での感染確認の発表は4月29日以来2カ月半ぶりで、高知県内の感染者は75人目となります。この選手は今月5日に徳島県での試合後に自家用車で大阪に帰省し、同日夜に東大阪市のバーで知人と飲食をしていました。6日には高知に戻り練習に参加していましたが、9日に体調不良を訴え11日に医療機関を受診しPCR検査を行った所、昨日感染が確認されました。現在は指定医療機関に入院しており、症状は軽症との事です。選手が利用した東大阪市のバーからも利用客から複数の感染者が確認されており、このバーで感染した可能性が高いと見ています。選手は練習以外で他者とも接触しておらず、独居との事でしたが、濃厚接触者がチームの関係者を中心に30人程度いるとみられ、県は今後関係者のPCR検査を行う事としています。
緊急事態宣言の解除が気の緩みを招いてしまいましたね。東京では200人以上の感染者が出ているにも関わらず、東京に行くバカもいたり、3密を避けないバカもいたりするんですね。東京都も夜の街だけを焦点化しているみたいですが、クラスターが発生した職場や幼稚園や学校での感染についてもっと議論するべきですよ。県外への移動自粛も緩和された事から終息に近いと勘違いした奴らの行動により、各地でも感染者が増加傾向にあると思います。高知ファイティングドッグスでクラスターが起きたらどうするんだって話ですよ。感染した選手も大阪へ行くんじゃなかったと後悔しているのではないのでしょうか。
四国アイランドリーグは7月中の全ての試合を中止するなどの対応を取る事になりました。
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