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カテゴリ:釣り
今日も釣りの話です。 こっちは、来年再来年に見返したら、自分と釣り場の経験値として蓄積されるかな?と思い詳しく書いてみよう。 最近の土日のパターンとなりつつある、福知山へ→病院へ見舞→舞鶴へ釣り→宿泊→うどん屋の手伝い→帰宅というルート。 運転の方にも体が慣れてきたので、そうしんどくはなくなってきました。 前から夜釣りがしたくて、夜、漁港に灯が灯る箇所を以前の釣行で視察済みだったのですが、今回はそのポイントに早めに行って、海の状況を確かめることが最優先。 (前回は少し釣りもしてみたのですが、寒さと当たりの無さにすぐさま撤収。到着した時は暗くてどんな釣り場なのか良く解らなかった) あと、嫁と子を、「夜釣りって大物が釣れるから、また行こうね」と言わせることが重要任務。 ここで、坊主を喰らうと、二度と夜の釣りはできないかも・・・ そんな釣り師の悩みを抱えつつ、ポイントに到着。 うん。見た感じ悪くない。 水深があまり無いのが気がかりだが、潮が良くなり、暗くなればこの街灯の下に魚が集まってくるに違いない。 とりあえず、竿を出してみる。 子供の仕掛けを先に作ってほうりこんでおいて、自分の仕掛けを作っていたら、 嫁が「釣れてる~」と言って、竿を上げていた。 どうも、ほっといた竿に勝手に魚が喰いついて、ウキが消えていたらしい。 釣れたのは15cmほどのメバル。 よっしゃ~。今日は大漁だぜ!と、心の中で諸手を上げて大喜び。 自分もルアーでメバルを狙うべく、釣り始める。 嫁もアオムシで釣り開始。 ところが・・・ さっぱりあたりまへんねんこれが。 暗くなって街灯の明かりで海に明暗が出来始めると、足元の明かり部分を30cmくらいの魚が数匹行ったりきたりしているのが見える。 キタキタ! とテンションあがるも、嫁の針にかかったのはウグイ(←食べられない)(汗 その後嫁が15cmほどのキスを釣ったところで、海面を漂う物体が。 目を凝らしてみると、ワタリガニ。 どうやら、明かりに寄ってくるゴカイ系のムシを食べに表層まで上がってきてるみたい。 網ですくえそうな距離だったので、嫁と子は釣りそっちのけで、カニ捕獲大作戦を敢行。 ばたばた騒がしいので、おいらは一人暗いほうに移動し、ルアー(1.0JH+白ストレート)を投げると、ゴンゴンという本日初の明確な当り。 上手く乗せれなかったが、また次のキャストでゴンゴン。 少し送り込んで小さく合わせると、ヒット。 よっしゃ~。メバルゲット!と思って巻き上げるも、意外とすんなり持ち上がってくる。 そして、水面から飛び出すキラキラ細長い物体。 太刀魚(20cmくらい)でした(汗 とりあえず、嫁と子に見せて、綺麗やな~、と観察した後、調理師の目で「食える部分が少なすぎる」と判断w リリースしました。(写真撮るの忘れた) その後、嫁もカニを捕獲してましたが、取れたのは小さいものだったらしく、調理師アイでリリースを宣告。 そんなこんなで、水面や水中にいろんな変化があったので、夕方6時から11時まで釣ってました。 デコ家夜釣りは5目5匹で幕を閉じました。(途中ヒイラギ釣れてる) 帰り道、恐る恐る、子供に「楽しかったか?」と訪ねると、「うん。面白かった」と答えてくれたので、また夜釣りに挑戦できると、釣り師は胸を撫で下ろしたのでした。 家にもどって、キスとメバルを調理。 メバルはアクアパッツアが美味しいと釣りブログで読んでいたので、挑戦。 レシピ本どおりの素材が揃わず、ニンニク無し、白ワインのところをロゼワイン使用、増量剤に玉ネギたっぷり、アドリブで醤油を少々垂らす等、オリジナル満載でしたが、非常に美味しく食べれました。 この味ならあの太刀魚も一緒に入れてもいい感じだったなと思う調理師旦那(実は川越シェフと生年月日が一緒だったことが発覚w)でした。 次行く時はメバル専用ロッド買いたいな・・ めでたしめでたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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