都市部での雑食が目立つカラスですが、茨城県の一部地域では食用とされている。軟らかく甘みがあるそうです。人間って最強
繁殖期は、3月から7月ごろまでです。特に人への攻撃は、4月~6月ごろに多くなります
繁殖できる大人のカラスになるまでにはおよそ3年〜4年はかかるそうです
カラスの縄張りは巣を中心に半径20~100メートル程度といわれており、この範囲に人が近づくと威嚇や攻撃をすることがある。近づくとガーッ、ガーッ、ガーッと鳴き威嚇します。カラスは監視対象として背格好や服装などを覚えるそうです。
カラスが都会で繁殖するようになった最大の原因は、えさとなる生ごみが豊富だからです。
天敵がいない都会のカラスは、給餌をすることで数が増えます。そのため、ごみを荒らしているカラスを追い払おうとしても、逃げなくなった。
結果、カラスは「人が食べ物をくれるものだ」と理解し、人を恐れなくなります。当然、カラスの巣がいたるところに作られる。電柱が最も都合よく、電線と腕金が水平らなので、木の枝を引っかけやすい。
東北電力は「都市部の方が餌を得やすい環境となり、営巣が増えた」と分析した。材料はほとんどが木の枝だが、鉄線や針金ハンガーの破片も混じる為、停電の原因になる。針金ハンガーの破片などが電線に触れると、ショートして送電がストップしてしまう。
営巣できないよう電柱に障害物を置いたり、電線に触れない位置に営巣場所を設けたり対策に躍起だが、効果は表れていない。
山形は10年度に急増すると、6000件台が続き、13年度は7000件を突破した。他県と比べ件数、増加数ともに群を抜く。
図はカラスの営巣を妨害する三角構造物
こんな感じ