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猛烈な台風19号はフィリピンの東を西北西に進んでいる。中心気圧は、発生から5日間で100ヘクトパスカルも急速低下し900ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は60メートルで、「猛烈な勢力」にまでなっています。ちなみに最大瞬間風速は85メートルとも。日本の分類には「スーパー台風」はありませんが、猛烈な破壊力のある台風19号は日本に向かっている事は確かです。この後も海水温の高い海域(27度以上)を成長しながら進み、9日以降は進路を北寄りに変え、週末には沖縄に接近する予想です。台風の眼がはっきりとくっきりと写っているほど、その台風は益々発達している事になり、どこまで大きくなるか見当もつかない。来週明けには九州に到達するでしょうが、こんな厄介なものは来てほしくない。
去年の11月、フィリピンで未曾有の被害をもたらした台風30号もスーパー台風でした。タクロバンに上陸した台風30は、史上4番目の規模で、上陸時の規模は史上最大だったとの情報もある。中心気圧は895ヘクトパスカル、中心付近の最大風速65メートルでフィリピンでは、約1900人が死亡している。 フィリピンでは12年12月にも台風で死者・行方不明者が1800人以上出ている。11年12月に南部ミンダナオ島を台風が襲い1200人以上が死亡。毎年、台風で沢山の人命が失われているフィリピンは怖いですよね。 【富山化学】 フランス・メディアによると、同国のトゥーレーヌ保健相は4日、エボラ出血熱に感染し、日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬などを服用していたフランス人女性が治癒し、退院したと発表した。女性はリベリアで医療活動中に感染。フランスに搬送後、富士フイルム傘下の富山化学工業が開発したファビピラビルなど、エボラ熱に対する承認を受けていない3種類の薬物で治療を受けていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月08日 19時04分18秒
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