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カテゴリ:アート
先月、シャガール展「愛をめぐる追想」で購入した 「燃えるような花束」のレプリカが届いたので、 社内に飾ることにしました。 シャガールの作品は、 彼の生きた時代背景、第一次大戦、ロシア革命、第二次大戦を 経る激動の時代の影響を受け、様々に変化します。 ユダヤ人であった彼にとっては、 特に生き難かったであろうと思うこの時代にあってなお、 彼の描く絵は 優しく、温かく、力強く、愛に満ちて、 人の心を惹きつけます。 迫害、亡命、どんな苦難の中にあっても、 人間愛を失うことなく、しかし人の愚かしさから目を背けず、 その両方をキャンバスに塗りこめて昇華された作品だからこそ、 多くの人の心をつかみ、深い感動を与えてくれるのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.06.10 20:25:52
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