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2022.05.04
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テーマ:香水(917)
カテゴリ:<香水>



・イプサ『​イプサオードファルファム/1997​』

・YSL『ベビードール/2000』

の廃番作品の復活、デュープまではいかないけど

近い要素を感じるものを探し求めていた人には『ロム ア ラ ローズ』!

……その比較前に『ロム ア ラ ローズ』の感想。

<公式による製品詳細>

フランシス・クルジャンが自由な解釈で表現する男性がまとうローズの香り。

メゾンのローズの香りの特徴とも言えるブルガリア産ダマセナローズと、

グラース産センテイフォリアローズの2つのバラに、

グレープフルーツのフルーティーさにモダンなウッディアコードが重なり合う、

フレッシュで輝くようなフローラル ウッディノートの調べ。

香調:フローラル ウッディ
グラース産センティフォリアローズアブソリュート、

グレープフルーツアコード、アンバリーウッドアコード、

シスタスオイル、ブルガリア産ダマセナローズオイル、セージオイル。

トップはスプレーの瞬間にマリン/ウリ系が少し広がりますがすぐに姿を消します。

セージは何かが混ざってフィグリーフのような少し青臭さのあるビターさ、

グレープフルーツの甘味のある酸味が重なります。

数分後にはシスタス/ラブダナムのアーモンド、チェリーのような丸みのある甘さが香り始め

トップの青味、酸味、渋味も存在することで幅広い香りのハーモニーが楽しめます。

ローズは確かに存在しますが、これらの香りの奥の方、奥の部屋、にあるような香り方。

前に出てくる香り方ではありません。

ミドル以降から香りがまとまってくると微かに鉄っぽい匂いを感じる日もあり

それは下記のセルジュルタンスの一部と似ています。

『ベルリンの少女/ラフィーユドゥベルラン/2013』

『鉄の百合/ラヴィネルジュドゥフェール/2013』

『釘の果実/デクループールユヌプリュール/2020』

全体的には香りの系統からどっしりとした重さはなく、トップでの印象が大きくは変わらない作品。

拡散性は普通、持続性は普通からやや長め。

ちなみにクルジャン作品の多くはしっかりとしているけど

『バカラルージュ』に比べると拡散性・持続性は弱め。

クルジャンで人気の高い『アラローズ』も

グラース産センティフォリアローズ、ブルガリア産ダマセナローズを使っており

『ロムアラローズ』とあるだけ、素材をシンクロさせた作りになっているようです。

『アラローズ』も好きなローズですが

『ロムアラローズ』の方が大人っぽく個性的。

『ロム』とありますが私はレディス系だと感じました。



では『イプサ』と『ベビードール』と比べて。

まず、そもそも『イプサ』と『ベビードール』は、

香りに疎い人でも「違う香り」とジャッジできる別物。

ですが初めて『ロムアラローズ』を使ったときは…

■『イプサ』と比べると『ローズ版イプサ』

スプレー直後から過去一番『イプサオードパルファム』に近い香水!とハッとした。

ラストに近づくにつれ『イプサ』から少し離れていくものの

『イプサの姉妹/EDT版』または『イプサ ローズ EDT』

なんて作品があればこんな感じかな?と。

全体的にイプサらしさ70-80%(または少しの『アディクション』)

でよければ『ロムアラローズ』を。

<イプサこぼれ話>

長年再販されることもなく

「もう自分でイプサに似たもの作れないかなー」

ということで2019年。

大分『香りの博物館』で香水作り体験に挑みました。

ここでは配られる用紙のレシピを元に

限られた種類の香りをブレンドしていくのですが

「廃番の香水に少しでも近いものを作りたいのですが」と伝えると

「過去にもそういった方が何人もいらっしゃいましたが、全く同じは無理です」

と同じ質問に飽き飽きというバッサリ返答でしたが

持参した香水を申し訳なく差し出すと少しは熱意が伝わったのか

「今日は調香師がいますので聞いてきます。少し使っても大丈夫ですか?」

と自身はスプレーせず噴射口を嗅ぎ首を傾げ

その場の生徒一同を忘れいつもと違う新しいネタにちょっと愉しげな後ろ姿。

控室から調香師(60-70代の男性)登場。

「生臭い…マリンが入ってるね。この香りは●●というこの成分だと思うけど、

 残念ながら体験教室で使うものにこれはありません。」

と、施錠された棚から小瓶を見せてもらったのでした。
(●●をメモしたはずだけど行方不明…でもどこかのファイルにある!)

結局自作したのは、その日の気分でシトラス×フローラル!

■『ベビードール』と比べる

さて、また別の日の『ロムアラローズ』のトップでは

『この特徴ある感じは何だったかな…あ!ベビードールの渋い部分!』

『ベビードール』を最後に使用し15年以上?経過で曖昧な点はありますが

あの個性(ブラックカラント+オレンジ+トンカビーン)の部分を強く感じます。

その部分的ですが60-70%でよければ『ロムアラローズ』を。

ちなみに『ロムアラローズ』作品に出合う前に『ベビードール』に近いと感じた作品は

ロシャス『​マドモアゼルロシャスEDP/2017​』。

要素が『ベビードール』と近く、全体的に似ています。

ただ、『ベビードール』の特徴に若干物足りなさはありましたが

『ロムアラローズ』のトップではそれがよく感じられます。

よって

『ベビードールに全体的に似ているもの』ならロシャス

『ベビードールの特徴的な部分を求めている』ならクルジャン

といった選び方がよさそう。

私はどの作品も好き!(笑)

■ちなみに『アディクション』も?

アディクション『​オード アディション/2019​』

ミドル以降のもわーんとした部分(燻されたローズ)に『イプサ』を思い出しました。

似ているのは20-30%程度かつかなり部分的ですが

『イプサ』のあの独特な匂いを感じられるはずなので

イプサ好きで変化球を探されている方はいいかも。

『アディクション』の詳細はまた後日​。

というわけで。

私自身は現在香水所有数が膨れ上がっていることもあり

70mlは多いので35mlリリース待ちです。

【追記:2022.5.15】楽天で35mlを購入しました
サンプルサイズに比べるとフレッシュで、青味が強い印象。
でも大きな違いはなく、これで残量気にせず使える!
ボトルサイズ:w35×d35×h98mm[35ml] 
洗練された本体のフォルムに
粗野なキャップ(外側はおそらく金属)のバランスもいい。
​​

ちなみに、フランシス・クルジャンはディオールの専属調香師に就任。
フランソワ・ドゥマシー(2006〜)の後任となり
また違った世界観が広がると思うとクルジャン作品好きとしては楽しみです。
そんなディオールの最新作、調香師ドゥマシー
『ミスディオール ローズ エッセンス/100ml・数量限定』¥23,650-
が公式で先行発売(全国発売は6/3)されました。
買いたいけれど100mlは多いしEDTだし…悩み中。






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Last updated  2022.05.15 01:24:26
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