『加筆』 関東大学リーグ 女子最終日
嘉悦対筑波の最終試合までもつれこんだ。嘉悦勝てば優勝負ければ東海優勝というパターン。3-1で筑波勝ってなんと東海が逆転優勝でした。春は二部で戦っていたチームが秋に昇格して即優勝なんて初めて見たよ。まして東海はリベロ含めて7人中5人が一年生と言う若いチームでした。大復活でしょうか?詳細は帰宅後に。**********************************ここから加筆嘉悦対筑波 筑波は皆本が復帰して、樋口をライトに戻して、水田ー高橋のセンターに。嘉悦は1年生エース菅野先発。ゲーム展開1セット目、筑波はサーブで菅野狙いで潰す作戦。23点目までは筑波が先行しているけど、20点過ぎから嘉悦がブロックで迫ってくる。20点以降筑波のブロックフォローが2,3回できずに飯田がポロリと落としたり、棒立ちでいたりで逆転で取られてしまう。2セット目 序盤から筑波で走る。米山監督の様子を見ていると1セット目の後半からやたらイラついている。セッター松浦のトスワークだと思う。途中で1年生セッターに交代させられてしまう。ベンチに戻って監督がガンガン言っているけど、松浦はベンチに座って聞いているのか聞いていないのかって感じ。筑波のブロックが機能してワンチ取るかシャットするかという展開であっさり筑波が取って1-1。菅野も途中星野と交代。米山監督は松浦のトスワークにはかなりおかんむり状態でイライラで、入ったレシーバーがバックで右左に弾きまくって役割果たさないし、トスが安定したかと思うとスパイカーはミス連発とちぐはぐで。。。筑波は飯田から野末に変わった。3セット目 1セット目と同じ展開で一進一退でやはり23点までは筑波先行でまた1セット目と同じかと思ったら、今度は筑波が攻め切った。お互いブロックでワンチ取って切り返し、ブロックで決めるかという感じ。嘉悦がつなぎのトスで素直にレフトに上げれば良いのに、ライトに上げたのがアンテナ越えてミスってとうとう米山監督が膝まづいて倒れこんでしまった。ストレス溜りまくっている感じ。4セット目 やはり筑波が先行して中盤まで17-12で筑波リード。ここでピンチサーバーで筑波は平木入ったけどサーブミスして、相手サーブを野末と交錯して弾いたりで、シャット食らったりで17-15まで行くけど。。。ここで筑波がブロック、スパイク連発で一気に入って3-1で勝ってしまった。嘉悦は昨日東海、今日筑波に負けて自力優勝できず東海に持っていかれてしまった。客席に戻って来てみんな呆然としてしまっている。疲れきっている感じだし、何をして良いのかわからない状態で試合しちゃった感じかな。昨日の負けを引きずっていたのかな。勝ち続けることの難しさを実感しているのかな。嘉悦は4年生卒業すると3年生は2人しかいないし、2年生は5人のうち4人は短大生で今季で卒業だし、新入生集めないと苦しそう。筑波は昨日の段階で優勝の可能性なかったので今日嘉悦に勝って喜んでいた。インカレに弾みをつけるか。日体にフルセット負けが痛かったね。皆本の復帰で飯田と野末併用。平木が入ったときは皆本がリベロ交代して、そこに中村も投入してバック3枚をレシーブ固めというパターンも披露。東海はほんとびっくり!監督が藤井君になって、イケメン監督でみんなやる気になったのか?爆 まさかの逆転優勝でポカーーンとしている感じ。ここ2,3年下位に低迷していたのは嘘のような快進撃。吉村(1年:橘)-近江(1年:京都橘)、養畑(1年:札幌大谷)-菊地(4年:東海大相模)、セッター山口(1年:四天王寺)、ライト京澤(4年:東海大三)、リベロ蘭(1年:佐賀北)という布陣がメイン。この1年生たちが4年間でどう変貌するんだろうか?4年の2人が卒業しても1年生に後釜になる素材がちゃんといる。よくもこれだけのメンツを集めたなと思う。さて。。。裏話、地獄耳!この試合が始まる前の練習中、自分の前に武富士の西尾さんがいた。隣には佐和ー武富士でプレーしていた後藤と一緒だった。武富士の選手スカウトについて、後藤が「今度は誰が来るの高校生は?」って聞いていた。西尾さん「オファー1人出したけど、返事待ちだよ」と。これは誰だろう?そして「大学生は?」と聞いたら「筑波の1番狙い!」と言っていた。なるほど水田のスカウトってことね。前回澤畠採っているからつながりはあるけど、地元兵庫だから久光っぽいけど、ここにも筑波OG三上、平井いるし。水田の父ちゃんは元神戸製鋼でプレーしていた人だしね。争奪戦っぽいのかな?試合終わって、西尾さんが水田の所に行って握手していた。果たしてどこへ行くのか水田は。。。。。。試合が始まったら2人はエンド側で観戦していた。今度は自分の隣に東海の1年生の関西の親2人がいて、試合を見ていた。筑波には京都橘OGや滝井OGがいるのでパンフ見ながら観ていた。親もいろいろ大変なんだね。