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カテゴリ:メタボリックシンドローム
体質的に食べても太らない人は、炭水化物が体脂肪に変化する過程で、違いがあると言われています。ただ、ギャル曽根のような体質に変わるのは難しいし、無理して体質を変えようとすると「早発閉経」等の危険性もあるそうなんです。
一般的に、カロリーを過剰に摂取したら脂肪として蓄えられるのは極めて自然のことなので、たくさん食べても太りたくないと思う人は、食生活を工夫し、適切(「適度」ではない)な運動をするべきです。 前回のブログで「白インゲン豆エキス(ファビノール)」のサプリを紹介しました。 日本人は、昔から料理に豆を使うことが多かったようです。もちろん外国でも豆料理は多いのですが、それにはファビノールの働きを昔から自然に活用していたと考えられますね。 で、ファビノールについてもう少し詳しく・・・。 ファビノールとは、白インゲン豆(☆)から抽出されるエキスです。 この成分は、消化酵素であるα-アミラーゼと結合することにより、澱粉類が糖(グルコース)になるのを阻害します。 通常、炭水化物が糖(グルコース)に分解(消化)されると、「血糖」として血中へ移行しますが、消化酵素α-アミラーゼの阻害物質として機能することで、結果的に血糖の急激な上昇を防ぐことができます。 ファビノールの作用 α-アミラーゼ抑制作用によるグルコースへの分解をブロックすることで、余分なグルコースの吸収を抑えることができます。 グルコースは、からだがカロリーを必要な時はエネルギーとして燃焼されますが、燃焼されない余分なグルコースは、肝臓や筋肉そして脂肪細胞へ移行し、蓄えられます。このメカニズムが大きく影響すると肥満につながると考えられています。 食事の前にファビノールを摂取することで、血糖値の急激な増加を防ぎ、体脂肪への変化を抑制することができると言う仕組みです。 なかなか、痩せられなかった人は是非試みて欲しいものですね。 <提携サイト> そのダイエット、間違ってます。危ないですよ! 基礎代謝アップでエイジングコントロールと美容を! 健康なダイエットでナイト 正しく無理しないダイエットでリバウンドなし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 17, 2007 11:58:22 AM
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