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カテゴリ:アジア
韓国ガールズ・ユニット第3弾☆
CHAKRA(シャクラ) S.E.S.、Fin.k.lと商業的にも大成功を収めたガールズ・ユニットは雨後の筍の如くK-POP界を席巻し始めたが、どれも似たようなものが多く明らかに“二番煎じ”の感が拭えなかった。 しかしこのCHAKRAは奇抜なコンセプトを携えてデビューし注目を浴びた。 1998年頃に『踊るマハラジャ』などが公開されインド・ブームが巻き起こったことも影響しているかもしれないが、CHAKRAはそのようなインド音楽やアラビア音楽、更にはラテンなど幅広くワールドワイドなサウンドを取り込むことによって他との差別化を計った。 それが功を奏しヒットチャートの上位に食い込む活躍をし、日本にも来日しここ名古屋のラジオ局でも一時CHAKRAブームとなった。 2集/CHAKRA(送料無料) 元来インド音楽が大好きなロマネスクが飛びつかないわけが無い。 さっそく話題となった2ndアルバムを購入。 この中の2曲目「果て(End) 」はK-POP主流のHipHopにインド・サウンドとアラビア旋律が絡み合いスピーディーなグルーヴ感を出したCHAKRAの代表曲。 この曲を聴くためだけにこのアルバムを買っても損ではないと思う。 これに関してはもう説明不要でとにかく音を聴いて欲しい。 同時期に同様の曲調として日本でもモーニング娘。がお遊び的にオリエンタル・サウンドを導入し「コングラッチュレーショ~~~ン♪」と歌っていたが、サウンド面で言えばCHAKRAの方が遥かに本格的でカッコイイ。 その後、メンバーチェンジやレコード会社移籍など紆余曲折を乗り越え2003年に4thアルバム『Tomato』を発表したが、以後はメンバー個々に活躍している模様。 最近ではファンボがソロ・アルバム『Lady In Black』をリリースしたばかりだし、メインボーカルだったボナも昨年シングルをリリースしている。 またチョン・リョウォンは「私の名前はキム・サムスン」(現在BSジャパンで放映中)や「B型の彼氏」など女優として活躍中。 イ・ウンもいくつかのドラマに出演しているようだ。 CHAKRA 『Tomato(4th)』 ファンボ 『Lady In Black』 ボナ 『 空の島(single)』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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