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カテゴリ:熊野ぐらし
ずっと気になっていた家の廻りの木を伐ってもらいました。各種引込線や家、みかん畑や石垣など障害物だらけでいろんな人に断られていたところを、最後に引き受けてくださったのはこちら。
職人さんと青空 posted by (C)熊野どいらいファーマーズ かつて山仕事をされていて、さまざまな道具と技術を駆使し、倒す方向がほんの少し違うだけで大惨事になるような難しい木を次々に倒して行きました。 下から倒せない木は枝を落としながら登り、上から少しづつ主枝を木って高さを詰めていきます。電線にかからない高さになったらワイヤで引っ張って方向を決め、受け口を正確に決めてゆっくりと倒します。 電線と木 posted by (C)熊野どいらいファーマーズ 手前の2本の切り株が、一番難しかった木。右に電線と人ん家のみかん、左に石垣とわが家。立ち枯れで10mの木には登れず、さてどうするか?ということで手順を写しておけば良かったのですが、手伝いに必死でそんな余裕はなく。結果としては仮設にしっかり時間をかけ、どうしても避けられない最小限の被害ですみました。 もうムラでは、こんなふうに木を伐れるのも2人か3人じゃないかということで、しかも3人とも70歳以上。「やり方覚えとけよ」と言われたのは嬉しかったんですが、私は高いところが大の苦手でして・・・ あと一本残ってますので、木を緩めずに手伝います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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