[革人形　銀粘土]の記事一覧 | 革人形の夢工房 leather doll

革人形を作る　銀粘土

優勝カップのフタをヤスリで、少しずつ修正していく。円をたもつように、少しずつ削っていく。銀粘土の段階では、フタとカップは合っていたが、カップの収縮率が大きかったので、フタがきちんと閉まらなくなってしまった。削りながら、フタとカップの円を確かめ、すんなりと入るようになるまで、削る。

2006.10.20

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革人形を作る　銀粘土

優勝カップの脚を少しずつ、修正していく。無理せずに、いろいろなところから修正する。脚が終わったら、フタの周りをヤスリで削って、カップにきちんとしまるようにする。これも、一部だけを削るのではなく、円を保つように削り落としていく。

2006.10.19

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革人形を作る　優勝カップ

優勝カップの変型の修正は、ほぼ終わったので、この間に焼成しておいた、カップの脚とフタを取りだす。フタは変型無く焼き上がったが、脚の方は一部分変型している。これもカップと同じようにして、少しずつ修正していく。

2006.10.19

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革人形を作る　銀の修正

優勝カップの焼成は上手く出来たが、カップの変形を修正していく。修正にはいろいろな方法があるが、今回の作品には手荒なことはできない。はさみ口の広いヤットコを使い、少しずつ修正していくことにした。銀は柔らかく、延びもいいが、銀粘土は無理な事をすると、欠けたり割れたりするので一発で修正せずに、徐々に修正していく。ほとんど傷も付かずに、修正が出来た。この後、フタとの絡みを調整しながら修正を続ける。

2006.10.19

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革人形を作る　銀粘土を焼成する

銀粘土で作った優勝カップを焼成する。焼成によって変型することがあるので、注意しておこなう。８００度で３０分間焼成し、６００度になるまで待って取り出す。緊張の一瞬だ。焼成後は白っぽくなっているが、変型は無いように見える。しかし、上から見たら・・・カップの口は､円形からはほど遠い形に変形してしまっていた。こうなることも予想はしていたが、・・・一番効果的な修正法を、選ばなくてはならない。

2006.10.18

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革人形を作る　銀粘土で優勝カップ

優勝カップに取っ手を接着する。銀粘土をドロドロにした物を作り、取っ手に適量つけて穴に差し込む。取り付け位置や角度を点検したら、はみ出したドロ銀を取り除く。しばらく乾燥させたら、もう一方の取っ手も接着する。　乾燥させた後、取っ手穴の周りをサンドペーパーで仕上げる。

2006.10.18

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革人形を作る　銀粘土で優勝カップ

カップ部と脚との結合をどうするか、決めなくてはいけない。このまま、銀粘土で接合する事も可能だが、焼成の時にかなりの変型、傾きが予想される。やはり、個別に焼成してから、結合する事にした。結合は接着剤とネジで止める。　仮組した取っ手とフタをはずし、カップ部と脚に小穴を開ける。この穴はカップと脚とを結合する為の穴なので、上下のつながりをたしかめて、穴を開ける。

2006.10.18

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革人形を作る　優勝カップ

優勝カップの各部品が出来たので、仮組して全体的なバランスをみる。取っ手の付く位置、差し込みの深さ等を微調整する。ここまでくると、かなり完成に近づいてきたが、ちょっとした不注意が部品の破損につながるので、ていねいに扱う。

2006.10.17

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革人形を作る　優勝カップを作る

フタの上に星の飾りをつけて、フタのつまみにすることにした。銀粘土をプレスして、星の形に切り抜く。小さい上に、銀粘土がやわらかいので、つい指で押さえてしまい、指紋が付きそうになった。切り抜いた星を乾燥させ、サンドペーパーで修正する。星に穴を開け、細い銀線を差し込む。フタの方にも同じ穴を開けておく。

2006.10.17

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革人形を作る　銀粘土で優勝カップ

取っ手の穴が出来たら、取っ手を差し込んでみる。しっかりと入るまで、微調整していく。片方が出来たら、差し込んだ取っ手をはずしてから、もう一方の取っ手穴を開ける。穴はカッターで慎重に少しずつ、削り出していく。

2006.10.17

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革人形を作る　銀粘土で優勝カップ

優勝カップの取っ手を、取り付ける為の切れ込みを開ける。取っ手の二ヶ所を差し込めるように、カッターで少しずつ削り込んで行く。時々取っ手を当てて、スムーズに差し込めるようになったか確認する。確認したら、取っ手にサンドペーパーをかけていく。これは、簡単に折れてしまうので注意する。

2006.10.16

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革人形を作る　銀粘土で優勝カップ

優勝カップの取っ手を作る。カップのデザイン画から、取っ手の型紙をつくる。その型紙をもとに銀粘土から、切り抜く。カットしたものを、扱う時には変型しないように注意する。左右一組を切り抜き、乾燥させる

2006.10.16

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革人形を作る　銀粘土で優勝カップ

優勝カップに図案を浮き彫りにする。銀粘土を0.5ミリの厚さにプレスして、型紙の通りにカッターで切り出す。カッターの刃の角度で、切れの良し悪しが決まるので、慎重に手早くする。切り出したら、すぐに銀粘土の裏に水を付けて、枠線に貼りこむ。銀粘土が柔らかくて、変型しやすいので、無理に修正しない。位置が決まったら、蹄鉄に釘を刻印する。このまま乾燥させる。

2006.10.16

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革人形を作る　銀粘土で優勝カップ

優勝カップの飾りは、シンプルにナンバー１の「1」と、馬の象徴でもある蹄鉄との組み合わせに決定。そのデザインを描き、型紙を作る。型紙を丁寧に切り抜き、カップに型を写す。

2006.10.15

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革人形を作る　優勝カップ

優勝カップのフタは出来たので、カップの飾りを検討する。オリーブの葉、唐草模様、ひかり物をいっぱい付ける・・・いろいろ考えたが、どれもいまひとつ。もっとシンプルに「ナンバーワン」、を表すには何がよいのか？良い案が浮かばないので、とりあえずカップの表面をサンドペーパーで整えておく。

2006.10.15

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革人形を作る　銀粘土で優勝カップ

優勝カップのフタの大きさを修正し、カップに入るようにする。ここで、フタがきちんと入っても焼成するまでは、わからない。フタとカップの収縮率が違うので、たぶんかなりの修正が必要になりそうだ。フタの表面にサンドペーパーをかける。

2006.10.15

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革人形を作る　優勝カップ

優勝カップとそのフタの大きさを調整する。フタの中心にコンパスを当てて、カップの大きさの円を描く。その円の通りに、ヤスリやカッターで修正していく。フタがカップに入るようになるまで、修正を繰り返す。フタの修正が出来たので、カップの内側にフタ止めを三ヶ所付け、乾燥させる。

2006.10.14

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革人形を作る　優勝カップ

前回は、離型剤を忘れたために、失敗したので、今回は忘れずに離型剤をまぶしてから、銀粘土をかぶせ、形になじませた。型に離型剤が付いているので、型からずれ易くなったので密着性がわるく、よく確認しないと中途半端になってしまう。型の上で銀粘土を少し乾かし、フタの大きさに切り抜く。今回は型から、すぐにはがせた。銀粘土のフタを乾燥させたら、周りのバリなどを削り落としていく。

2006.10.14

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革人形を作る　銀粘土で優勝カップ

優勝カップのふたを切り抜いたら、そのままにして乾燥させる。表面が大体乾いたら、型からはずす。はずすといっても、銀粘土がプラスチックの型に密着しているので、無傷ではずすのは、難しそうだ。多少の傷は、補修できるので、カッターの刃を銀粘土と型の間に差し込んで、少しずつ浮かせる事にした。銀粘土は、簡単に欠けてしまうので、難しい。ちからを込めなくても、カッターを入れるだけで細かなヒビが入る。それでも、はがれる気配がないので、もう少しちからを入れたら・・・壊れた、・・・二つに割れてしまった。これをくっ付けることは可能だが、その手間を考えると、もう一度、やりなおした方がいい。今回の失敗の原因は、わたしの単純なミスだった。型に離型剤をまぶすのを、忘れていたのだ。気をとりなおして、もう一度やり直す。

2006.10.14

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革人形を作る　優勝カップを作る

優勝カップのふたを作る。これも銀粘土をプレスして作る。ふたの型は、ありあわせの物を使う。今回利用したのは、制汗剤のキャップ。このキャップに、しるしの円を描いておく。この上に、プレスした銀粘土をのせて、手のひらでなじませる。銀粘土が型になじんだら、少し大きめにカットする。カットには、まち針を使う。

2006.10.13

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革人形を作る　銀粘土

銀のヘルメットの片方の耳穴の拡大が済んだら、もう一方の耳穴も大きくする。同じ事の繰り返しだが、同じに仕上げるのは以外と難しい。今回は穴が二つなので楽だが、物によってはくる日もくる日も、同じ作業を繰り返さなくてはいけないときもある。単調な割には、神経を使う。

2006.10.13

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革人形を作る　銀粘土でヘルメット

銀のヘルメットの耳穴を、ヤスリを使って大きくしていく。数種類のヤスリを使い分けて、丸い穴にする。とき時、馬の頭にかぶせて耳穴の位置と大きさをチェックする。大体の大きさが出来たら、耳穴のふちを耐水ペーパーで仕上げ、金属のヘラで磨く。

2006.10.13

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革人形を作る　銀粘土で

銀のヘルメットが磨けたら、耳穴の調整をする。馬の頭にかぶせてみて、位置と穴の大きさを検討する。耳穴が小さいので、ヤスリで削って大きくしていく。焼成前と違い、金属になっているので削りにくいが少しずつ、大きくしていく。

2006.10.12

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革人形を作る　ヘルメット

銀のヘルメットを耐水ペーパーで研ぎだす。500番が済んだら、700番、1000番、1200番、1500番と研いでいく。今回のヘルメットは、使い込んだかんじが出るように、新しい銀粘土に、サンドペーパーで削り落とした時に出た、銀粘土粉を混ぜ込んだので、落ちついた感じに仕上がりそうだ。1500番まで終わったら、ウィノール（銀仕上げ剤）を柔らかい布に付けて磨き上げる。鏡面になるまで、根気よく磨き込む。

2006.10.12

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革人形を作る　銀粘土でヘルメット

焼成により銀になったヘルメット全面に、ステンレスブラシをかける。銀の地肌が出てきたが、梨地のままなので、これから、鏡面しあげにしていく。耐水ペーパーの500番を水につけて、ヘルメットを磨いていく。この後、700、1000、1200、1500とかけていくが、下地が出来ていないと、結局やり直しになるので、500番を入念にかける。

2006.10.12

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革人形を作る　銀粘土でヘルメット

焼成がやっと終わり、電気炉の扉を開く。温度が下がったとはいえ、まだ600度の高温なので火傷しないように、金網の上に取り出す。焼成したばかりの銀粘土は白くて、肌は梨地。変形も無く、無事に焼成が出来た。これをステンレスブラシで磨くと、銀地が出てくる。

2006.10.11

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革人形を作る　ヘルメット

焼成の前に電気炉へ銀粘土のヘルメットを入れ、100度で30分ぐらい乾燥させる。乾燥が済んだら、焼成を開始する。温度を800度に設定して、20分ほどで800度に達したら、30分間そのまま焼成する。30分たったら、加熱スイッチを切り、600度まで温度が下がるのを待つ。今回のは、複雑な形態ではないので、失敗は無いと思うが、やはりちょっと不安。

2006.10.11

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革人形を作る　ヘルメット

銀粘土でヘルメットはできた。焼成の前に、ヘルメットの内側に取り付けるハンモック用の小穴を、六コ開けておく。ハンモックというのは、ヘルメットが直接あたまに当たらないようにする為のものです。

2006.10.11

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革人形を作る

革人形にはいろいろな革を使う。羊革、牛革、豚革、を使い分けている。頭には羊革を使う。羊革はきめが細かく、肌の表現に向いている。革の厚さは、頭は0.5ミリで、服やズボンなどは0.6ミリを使っている。革が薄い方が、頭に貼り込み易いのではと考え、0.3ミリの厚さの革を使ったことがあるが、薄いために延びに余裕が無く、小ジワになりやすく、下地の凹凸がそのままでてしまう。逆に革が少し厚いと革がごわついて、貼りにくい。わずか0.1ミリの差だが、頭に革を貼り込むときにはこの差が問題になる。

2006.10.10

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革人形を作る　銀粘土で優勝カップ

優勝カップの上部と脚の結合方法を決めたので、脚の方もおなじように、手を加える。残るはカップの取ってを二つと、カップのふたを作っていく。

2006.10.10

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革人形をつくる　銀粘土で優勝カップ

優勝カップの木型に、銀粘土を張り込んだら余分なところをカットする。大体の形が出来てきた。先に作った脚の方とカップとの結合をどのようにするか？接着するのは簡単だが、カツプの形状が焼成に耐えられるか？銀粘土は焼成の時に収縮する。それに、カップは一本脚なので不安定になり易い。結局、分割したまま焼成して、後で結合することにした。

2006.10.10

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革人形を作る　優勝カップ

片側の銀粘土が生乾きになったら、残りの方を張る。銀粘土を同じようにプレスして、木型に張り込む。手早く銀粘土をかぶせ、重なったところでカットする。この時に、先に張った方が落下しないように注意する。カットが済んだら、切り口に水を付けて接着していく。銀粘土での小物の作成は、乾燥させては削り、また、盛り付けて乾燥させて削り・・・これを繰り返して、かたちを作っていく。やっと出来たと思っても、手をすべらせて落としてしまうと、焼成前のものは簡単に砕けてしまう。砕けてしまったものは、もっと細かく砕いてラップに包み水分をあたえて密封しておく。数日で粘土にもどるので、再び使う。

2006.10.09

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革人形を作る　銀粘土で優勝カップ

カップの脚の部分が出来たので、カップの上の部分を作る。銀粘土を適量取り分け、ペーパーにはさみプレスする。両脇には、1.1ミリの厚紙を置く。薄く延ばした銀粘土を木型に当てて、形成する。銀粘土は粘土とはいえ、金属なので自重でずれ落ち易いので注意する。形成がすんだら、余分なところをカットする。

2006.10.09

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革人形を作る　ヘルメット

ヘルメットのつばが乾燥したら、ドリルで穴を開ける。この穴は馬の耳を出すためのもの。馬の頭にヘルメットをかぶせ、耳穴を確認して、印を付ける。慎重にドリルで穴を開ける。穴が開いたら、カッターで少しずつ広げていく。銀粘土は焼成で縮むので、ひと周り小さい穴を開ける。焼成後に穴を、確定する。

2006.10.09

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革人形を作る　ヘルメット

ヘルメットのつばを作る。型紙を作り、薄く延ばした銀粘土にあて、切り出す。カッには、ナイフ、針を使う。つばが乾かないうちに、ヘルメット本体に水を付けて接着する。つばの角度を調整して、乾燥させる。

2006.10.08

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革人形を作る　銀粘土で優勝カップ

優勝カップの脚の片側は、銀粘土を張って少し乾燥させる。前回張った部分は、キッチリ半分を張るということでは無く、だいたいの目見当で半分よりも、広めに張る。これは、残りの半分を張る時に、張って無い側を上向きにした時、落下しにくくするため。銀粘土を適量取りだし、ペーパーにはさんで、プレスする。何回か繰り返すうちに、ペーパーにシワが寄ってきたらその部分が当たらないように使うか、新しくする。薄く延びたら、木型に張り込む。接着する部分だけに、水をつけよくなじませて接着する。前回張った部分が落ちそうになるので、注意して手早くする。それが済んだら、余分なところをカットして乾燥させる。乾燥したら、木型からはがす。はがれにくいときは、少しずついろいろな向きから、力をくわえる。それでもダメなときは、接着部分の一方をカッターでカットして、抜く。はずしたら、サンドペーパーでバリを取り、修正する。

2006.10.08

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革人形を作る　銀粘土

銀粘土を電気炉（100℃）で乾燥させ、バリを取り除きくぼみには、柔らかい銀粘土を盛りつけ，乾燥させたものにサンドペーパーをかける。

2006.10.08

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革人形を作る　銀粘土

手のひらを使って、銀粘土を型になじませていく。一ヶ所が良くても、別のところにシワよせがいくので注意する。形成出来たら、余分なところをカットする。それがすんだら、頭にのせたままで乾燥させる。

2006.10.07

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革人形を作る　銀粘土でヘルメット

銀粘土を適量取りだし、クッキングペーパーにはさんで、パイプでプレスして延ばす。厚さは1,1ミリになるように、両脇にその厚さの厚紙をおいて置く。ちからの入れ方は、いきなり全部のちからをかけるのではなく、最初はかるく、だんだん強くする｡プレスできたら、馬の型にのせて、手のひらで型になじなせていく。手早くやれば、ヒビが入らず型通りに銀粘土が延びる。

2006.10.07

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革人形の小物を作る　ヘルメット

騎手のかぶるヘルメットを作る。これも銀粘土を使う。銀粘土を一ミリの厚さに延ばして形作るので、型を作る。型無しでは、粘土の重さでつぶれてしまう。型は、馬の頭を使い、その頭部に石粉粘土でヘルメットを被った状態を作る。この上に延ばした銀粘土をかぶせる。銀粘土はかなり収縮するので、大きめに型を作る。収縮率は長さで10％、面積で20％、体積で30％。

2006.10.07

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革人形の小物を作る　銀粘土で優勝カップ

銀粘土をうすく延ばしたら、手早くシートからはがし、二分割したうちの脚の木型にかぶせる。銀粘土は乾きやすいので、手早く木型の形に整える。ちからを入れすぎると、指の跡が残ってしまうので注意する。形が整ってきたら、余分なところをカットする。

2006.10.06

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革人形の小物をつくる　銀粘土

木型ができたので、銀粘土を張りつけていく。銀粘土は、焼成まえは粘土状だが、素手で扱うにはべとついて、不向きなのでクッキングペーパーにはさんで進めていく。作業に使う道具は、カッターマット、のし捧（パイプ）、1.1ミリの厚紙を細くしたもの二本、クッキングペーパー、銀粘土100ｇ、郵便用の測り　ラップ銀粘土をラップに取り出し、ラップでくるんで、よく練る。それをラップから取り出し、クッキングペーパーの間にはさみ、のし捧で軽くプレスして、クッキングペーパーから丁寧にはがし、別の所に少し移動する。これは、銀粘土の張り付きを防ぐため。また、プレスして移動させ、これを繰り返し行う。

2006.10.06

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革人形の小物を作る　銀粘土で優勝カップ

優勝カップの木型をつくる。直径4ｃｍぐらいの丸捧を、旋盤を使って優勝カップの形にする。この木型のまわりに、銀粘土を巻きつけて乾燥させる。乾燥したら、木型から抜いて800度で焼成すると、純銀になる。しかし、焼成のまえは、乾燥した銀粘土はもろい。逆にいうと、加工しやすい。カッターナイフや彫刻刀で削れる。木型は後で銀粘土から、抜けやすくなくてはならない。そのことも考えて、木型を作る。カップの形が出来たら、木肌の荒れた部分にはパテを塗りつける。乾燥したら、サンドペーパーをかける。木型を二つに切断しておく。

2006.10.05

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革人形の小物を作る

今回の革人形では、優勝カップがおおきな比重を占めている。金属で作りたいので、銀粘土を使う事にする。その銀粘土を使って、どのようにして優勝カップを作り上げるか、検討する。型を作って、形成するのだが、どんな型がいいのだろうか。作りやすく、扱い易いので木で型を作り、その外側に銀粘土をはりつけていくことにした。木型は、ロクロでひいて作る。銀粘土は電気炉で焼成する時に，変型しやすいので、カップを二分割することにした。どんな優勝カップがいいだろうか、ラフスケッチを思いつくままにかいてみる。

2006.10.04

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