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テーマ:気功、太極拳、中国武術(527)
カテゴリ:精武整体
今朝は4時前には目が覚めた…。
すると、 今取り組んでいる整体な課題と羅漢功がピッタリと組み合って同じ原理で使って行けることが分かった! もう50年近く前に読んだ『少林拳入門』という本(たぶん1973年初版)に羅漢功が紹介されていて、写真と簡単な解説を参考に実践した。小6か中1やったと思います。まあ、当時からだいぶ変わった少年やったみたいです。笑 本を頼りに練習を始めてしばらくした時、家族がみんなインフルエンザで寝込んでしまったのに私だけは平気でした。きっと羅漢功のお陰だったんでしょう。 その後は練習したり、中断したりでしたが、やっぱり羅漢功をやると何だか体調が良いんです。 50年かかってようやく呼吸法・力の入れ方・動作の意味などの謎が解けました。羅漢功は同じ系統でも呼吸の仕方が違ったり、力の入れ具合やスピードが違ったり、動作が全く違っていたり…。わたし的にはみんなちゃんと習ったんやろか?ちゃんと考えて理解して鍛錬してるんやろか?とずっと疑問を感じていたのですが、他の人がどのようなやり方をしても、どのようなの伝統を受け継いでいても、そんなものに引けを取らない私独自の悟りを得ることができました。まあ、50年もこだわり続けた甲斐があったと思います。 本来は18の型があって全部やると時間もかかるし、体力も消耗してしまいます。そして、これは要らんやろというような型も有るので必要最低限にまとめようと目論んでいます。それは大して時間はかからないと思います。その作業が完了したら執筆を開始する予定です。 今日の太極拳教室で皆さんに練習してもらったら、一回の練習でO脚が治った方がおられました。膝の具合の悪い方は練習後、階段の登り降りがとても楽になったとLINEで知らせてくれました。 羅漢功は弱った筋肉にに力をつける作用があります。太極拳は体と心をリラックスさせて気血の循環を活性化させる効果があります。この2つを上手く組合せて鍛錬して行けば、心身の健康問題に悩まされることなく自分の人生に取り組んで行けると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年04月19日 20時24分02秒
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