テーマ:司法全般(518)
カテゴリ:司法研修所前期・後期修習
刑弁演習は、勾留延長に対する準抗告申立書でした。
208条2項の「やむを得ない事由」を中心に書けば足りるのか、勾留理由の罪障隠滅や逃亡の畏れまでも書くのか、結構迷いました。後者については、基本的には勾留取消請求で行くのではないか、と考えたからです。 勾留請求時に勾留の要件があるのは良いにしても、勾留延長時にそれがない場合、どう考えるのか。なんとなく「やむを得ない」の方が弁護側にとっては要件が緩い気がしたので、そちらを書いたのですが、どんなもんでしょうか。もうちょっときちんと勉強しておかないと、という感じです。 後期残り僅かですが、フラストレーションを溜めずに過ごせれば良いと思います。ではではまた。 むうう、いかん。最近暗い日記が増えている。なんだか未来に向かって進んでる、みたいな明るい展望と未来が見えにくい日記が非常に増えている気がする。 この土日はリフレッシュしよう。とりあえずジュリスト買って、法学教室買って、なぜか択一六法を買って、さらにマンガ4冊買って、そのうち一冊は、「弁護士のくず」で(結構面白い)、後はエアマスターと、げんしけん(某大学の郊外キャンパスと設定が似ているらしい。)3,4巻を買った。げんしけんは、1,2巻の時よりネタがマニアックになっていて、マニアックな人だったらもっと面白かったのかも、とちょっと悔しいような悔しくないような、っていう感じでした。 一万近く書籍類に散財するとなんだかすっきりしますね。ショッピングって素敵。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月31日 00時08分33秒
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