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2004年08月02日
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テーマ:司法全般(518)
 この日は、終日民事模擬裁判の争点整理手続きがなされました。
 被告側であったためか、主張整理段階では若干厳しい立場にあったような気がしました。

 この民事模擬裁判の中で思ったのは、裁判所の言葉というのは、当事者にとってかなりのプレッシャーになり得、公平の観点から見て誤解のない言動をすることは、結構難しいということです。
 裁判官役のメンバーも、多少は強権的だったかもしれませんが(見てたらすいません^^;)、基本的にどちらかに利するつもりはさらさらなかったと思います。
 にもかかわらず、被告側にいた私は、裁判所の訴訟指揮はやけに被告側に厳しいなぁ、と思いました。
 まあ、せっかくだから勝たないとね、と思って多少ヒートアップしていたのと、争点の絞り込みという意味では、法律構成についてそこまで絞らないと行けないのか、という裁判所側とのギャップもあって、そう感じたのかもしれません。
 にしても、公平であること、に付け加えて、公平であると信頼されることは想像以上に難しいのかもしれない、と思いました。
 実際の裁判では背負っているものが違うわけですから、なおさらだろうと思います。これは意識しておいて良いことだろうと思いました。


 にしても、始まる前までは白表紙でも読んでだらだらしていようかなあ、などと思っていたのですが、かなりエキサイトして、模擬裁判を楽しんでしまいました。模擬裁判終了後も、寮で今後の方針などについて打ち合わせをするなど、我ながら結構な熱の入れようでした。
 次回は尋問に入る予定ですが、今後どうなるか結構楽しみです。





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最終更新日  2004年08月04日 19時38分36秒
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