パース通信 ( Duke in Perth )

土曜日のVines コンペでも好調さは持続し
難しい上がり3ホールを1オーバーで回りました。
ただここのところパースは急に気温が上昇し
五月蠅いハエも活躍しだしたのでうっとうしいったらありません。

日曜日は毎月恒例の日本人会コンペですので
土曜日の疲れを取ろうと奥様に頼んで
疲れの壺に念入りにお灸をして貰い、万全の準備です。

Royal Fremantle G/C の1番は打ち下ろしの長いミドルホールです。
朝一番のドライバーは会心の当たりでフェアウエーのど真ん中
今日も好スコアの連発か、と上機嫌で始まりましたが
恐れていた好調時の大きい落とし穴が待ってました。

何故か体に力が入らずあれよあれよという間に
大不調の時のサブちゃんに戻ってしまいました。
取り返そうとあせれば焦るほど球は右に左に飛んでいきます。

得意のアプローチも寄らずスリーパットの連続です。
終わってみればステーブルフォード20点という
記録的なロースコアでブービー賞か、ブービーメーカー
に間違いないと覚悟いたしました。

しかし私以上に不調な方が二人いて、私はびりっけつから3番上。
当然ビリ賞、ブービー賞も取れず嬉しいような
損したような変な気持ちになりました。