パース通信 ( Duke in Perth )

先日のバインズコペではイギリスから移住してバインズ内に
住んでいる旧知のヘレンさんと一緒にプレーしました。

以前はだんなさんも一緒にプレーしたことがあったのですが
残念ながら骨癌になってしまいもう数年も闘病生活を送っています。

私も右の股関節を人口骨頭に交換しましたが、彼の場合は
全身の骨に転移してるので両方の股関節を交換しています。

奥さんは英語教師の職を止め旦那さんの看病、介護に努めてます。
日本と違って介護保険制度はありませんが、Carerとして国に認定してもらうと
色々な補助を受けることができますが申請がかなり煩雑で
おまけにある程度財産があると認定されません。

お金を持っているなら自分自身の世話は自助努力でやりなさい、と
社会的にいえば合理的な制度らしいです。
中途半端にお金があると全部国に巻き上げられちゃうのよね、とぼやいています。

介護疲れでストレスがたまるとゴルフに出かけてきて
気の置けない友達に愚痴を聞いてもらうと発散できるのよ、と言っています。

彼女は年に一回はご高齢の両親を訪ねロンドンに行っています。
私はロンドンには行った事が無いので彼女から、彼の地の天気や
生活、人々の暮らしの情報を聞くのが楽しみです。

Duke頑張ってるなと思ってる優しい方は応援のポチッお願いします。

にほんブログ村